愉快的生活~上海~

2009年4月から始まった上海生活の中での新たな出会いや発見、中国語の勉強法など。

バブリー上海!

2009-07-12 11:36:48 | 生活 ~上海~
土曜日の午後、夫くんとともに、我が家から程近い東湖路にあるel willy でブランチ

実は、先週の水曜日も友人とランチに来たんだけど、そのときに「スパニッシュバーガー」なるメニュがあるのを見つけて、気になっていたので土曜日にもまた来てしまったという具合。

でも、土曜日は普段のランチメニュはないらしく、150元のコースメニュのみ。
ここのお料理のポーションはとても可愛らしい・・・。男性だとこれで足りますか??って感じの量かも。

普段のランチメニュはともかくとして、土曜日のブランチメニュはちょっとイマイチですなあ。残念。
しかも隣のテーブルに座ってた西洋人グループめっちゃうるさかったし

たぶん、あれはロ○アあたりの新興国の「金は持ってまっせ」人種に違いないほんと、マナーめちゃ悪し

私たち以外に日本人は見当たらず、中国人の若者グループがワイン片手にランチを楽しんるのが、印象的。みんなとってもお洒落

そこを出たあと、恒隆広場のプラザ66へ。
ここはすごい
ほとんどあらゆるメジャーブランドが揃っていて、しかも、ヴィトンやシャネルは列をなす大盛況ぶり
すっごいですねー。上海マネー。
色んなもの転がしてお金稼いでまっせーって感じでギラギラしてる人多し。

圧巻は、モンブランのお店。アジア最大級という店舗の中には2000万円する万年筆がゴロゴロと並んでいる。いったい誰が買うんやろ?と思いきや、店員さんいわく、「売れてますよ」だとか

夫くんは、ここの文房具と時計を愛用してるんだけれども、いずれも2000万の万年筆や数百万の時計からしたら、オマケのようですね

そういや、先週の香港でも週末を利用してブランド物を買いにきたらしく大陸の人がたくさんいたっけ・・・。

上海のこういうバブリーな場所にくるたび、「金がすべてや」的な人を見かける。都市開発で一気にお金を掴んだ人もたくさんいるとか。

バンコク時代も桁違いのお金持ちさんはたくさんいたけれども、種類が違うような気がする。タイは筋金入りの「格差社会」なので、成金ってあまり存在しない。
だからお金持ちの人って、ゆったりと優雅な風情があったなあ。

上海の中心にいてると、こうしたバブリーな人がたくさん。
こんな中で、会社への忠誠心を持ち同胞で固まってコツコツと働く日本人がとても異色に見えるような気がする。。。

日本に帰るたびに、日本の停滞ムードにびっくりする。
上海のこのイケイケムードとはほんとに対照的です、ほんとに。



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