コロナの国境管理が無くなったので、今まで行きにくかった近隣国の名所旧跡へお出かけ。行ったのはフランス北西部の対独要塞群のマジノ線。フランクフルトに近いHunspachのSchoenenbourgとHattenのCasemate Eschに行ってみた。
フランクフルトからは車で約2時間。国境のあたりは小さな田舎道。
Schoenenbourg要塞の入り口。車はここのすぐ近所に停められる(無料)。入場料は大人9EUR、子供5EUR。
入場前に諸注意。ガイドはつかない。中(地下)は約13℃のため上着着用推奨。広いから疲れたら途中で戻ること等。
地下にはエレベーターや階段で降りられる。施設の案内板。確かに広い。これをひたすら歩いて見学。
では、内部へ。
先が見えない。戦争映画で出てきそうな感じの通路。
単なる地下通路ではなく、侵攻に備えて所々に仕掛けあり。
広い要塞なので生活用の施設も充実。
ひたすら歩きまくって全部見終わるのに約2時間。かなり疲れた。
お次はお昼ご飯。Hanspachの町まで車で約5分。パン屋でパンを買って教会の敷地のテーブルでお昼ご飯。お味は普通。
お次はHattenのCASEMATE ESCH。
Hanspachから車で約20分。大戦末期のドイツ軍の反攻の舞台で有名らしい。
トーチカの天辺のシャーマン戦車は戦後に置かれたもの。トーチカには生々しい弾痕多数。外を見るだけなら無料。中に入るには大人3EUR、子供1EUR。
中は非常に狭く、軍服、小火器、模型等が展示されている。
帰りはHattenのカルフールに寄って、プリンを大量購入。
ドイツのスーパーに比べて豊富な種類。子供たちはドイツのプリンよりフランスのプリンの方が好み。
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