三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

ドイツ赴任2020_準備編:オデッセイRC4 新車購入1年たたずに車売却

2020-01-13 | ドイツ赴任_準備
 昨年の2月に納車されたオデッセイ ハイブリッド アブソルート EX。まだ走行距離は約6000km。
 
 会社の上司の話ではちょうど契約する直前位に海外赴任の話が出ていたらしい。何度も言いたくなったということであるが、そういう話であれば言ってほしい。

 赴任先にもっていくのは大変だし、赴任予定の2年放置というのも問題だ。しかもネットでググると、そのうちモデルチェンジがありそうだ。ここは売却以外の道はない。
 まずは中古車市場価格を調査。このグレード・年式だと370-400万円くらい。私のは不人気色のプレミアムディープロッソなので、ほとんど市場には無いようだ。これは買取価格が厳しそうだ。

 次に購入したディーラーで、点検パックと延長保証の払い戻しついでに、買取見積もり。ディーラーでは325万円。450万円で購入した車(オプションてんこ盛り)が約6000km/10カ月で-125万円。非常に痛い。

 仕方ないので一括買取サイトで見積もり。価格.comを利用。入力してリターンキーを押して10秒後にはまず一社より電話。あっという間に4社とアポ取り。面倒なので同日同時刻に一斉に来て欲しかったものの、それぞれ都合がつかないので、五月雨式に現物確認・見積もり。どこも他社の出方をうかがって、その場では金額を教えてくれない。ディーラーの見積金額を予め言ってあったので、それよりは高そうなことを匂わしてくる程度。みんな後出しじゃんけんをしたいようだ(各社に見てもらってから決めると言ったら、あとで連絡するという対応)。
 その中で1社が積極的。「幾らなら今日決めてくれるか」と聞いてくる。頭の中でフル回転。市場の売値とディーラ見積もりを参考に、350万円を打診。本部の部長決済が必要ということで電話数分。
 無事350万円で交渉成立。もう数万円乗せても行けたかなぁという思いはあったものの、他社から後になって340万円という申し出があったことを考えると、これで十分だろう。


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