三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

ドイツ赴任2020_イベリコ豚 Plumaとカラスミを堪能!

2020-10-19 | ドイツ赴任_現地料理
 週末は概ね刺身で一杯という生活が続いていたので、いつもと違うモノという思いでVenosではなく、Kosmidisでお買い物。

 そこで選んだのが冷凍イベリコ豚のPluma(23.95EUR/kg)とイタリア産カラスミ(105.95EUR/kg)。

 
 解凍して適当に切ったイベリコ豚。赤い色合いが強く牛肉みたい。また、Secreto程ではないが脂が凄い。50近い親爺には危険な脂の量。目立つ脂の塊を包丁で除去。一度に食べきれないので適当に切り分けて、一部はコチュジャン+ニンニク+醤油+白ワイン+蜂蜜のタレに漬けこみ。

①最初の昼飲み
 
 ✔イベリコ豚とミニパプリカの焼き物
 ✔ロメインレタス(肉と一緒に食べる)
 ✔カラスミ
 ✔モッツァレラチーズとブルーベリー
 
 イベリコ豚の食感が非常にいい。ジューシーで美味しい。但し、欠点は脂。初めの数枚はトリュフ塩で美味しかったが、50近い親爺にはシンドイ。途中からはロメインレタスが無いと厳しい。これを使うと、非常にさっぱりしていい。また、醤油にはワインビネガーを垂らしてポン酢風にしているが、これも脂対策にいい仕事をしている。
 イタリア産カラスミは適度な塩加減でお酒をチビチビやるのに丁度いい。温かいご飯に載せて食べても美味しそうだ。後で試してみよう。日本の半値以下のお値段なので、帰国時のお土産にしてもいいかもしれない.。

②夕飯
 お昼から一杯やってダラダラのみで、最後の締めというのか、夕飯と言うのかイマイチ微妙。
 韓国系スーパーで買ってきた乾燥わかめを水でもどしてワカメースープを作ると共に、イベリコ豚のPlumaで豚丼を作成。適当に切ったイベリコ豚に黒胡椒を振って焼いた後に、白ワインと醤油と砂糖とだしの素を軽く煮詰めたタレに放り込んで軽く焼く。イイ感じの照りが出た。
 非常に柔らかくてジューシーな肉で美味しい。しかしながら欠点は脂の量。Secretoよりは脂が少ないが、十分にコッテリ系。
 
③翌日の昼飲み
✔冷凍枝豆(トリュフ塩味)
✔ロメインレタスとトマトとブルーベリーとモッツァレラチーズのサラダ
✔ポテトグラタン(Maggiの調味料を使って簡単調理)
✔白カビサラミとイベリコ豚のPlumaステーキ(フライパンで焼いた後にオーブンで低温仕上げ)

 豚肉なので生焼けが嫌だったからフライパンで焼いた後にアルミホイルで包んで130℃のオーブンで15分保持後、肉汁流出防止に室温で10分程放置。きちんと中まで火が通りながらジューシーな味わい。肉に火を入れるのは本当に奥が深い。焼き方次第で食感がまるで違う。

 Kosmidisの冷凍イベリコ豚を3回買っているが、毎回違う部位を食べている。今のところ自分の好みとしてはPresa > Pluma >> Secretoの順。
 Secretoは脂が多過ぎて好みではない。
 肉のジューシーさと食感ではPlumaであるが、ある程度たべると脂がしつこく感じる。私にはPresaが一番バランスいい。サシの綺麗に入った赤身でとても食べやすい。次回からはPresaにしよう。


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