三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

7月の旅行 その2 バンコクでリラックス

2005-10-02 | 海外旅行
 シンガポールで2日ほど過ごし、バンコクに移動。

 誕生日なので、若干奮発して、チャオプラヤ川沿いのロイヤルオーキッドシェラトンに滞在。といっても、朝食込み僅か4000バーツ(現地代理店経由)。SPGより安い。SPGにメールしてベストレート適用を受けようと思ったけど、面倒なので却下。
 とにかく今日は独りで贅沢をしようと思い、部屋に入ると、速攻で対岸のペニンシュラに電話して'Mei Jiang'(高級中華)を予約。
 予約の時間近くになったので、部屋から出ると日本人と思しきおっさんがバスローブにスリッパでエレベーターに乗り込んでいった・・・。さっき農協ツアーご一行様がチェックインしてたから、きっとそのお仲間だろう。恐るべし。

 気を取り直して、ペニンシュラに向かう。シェラトンの少し下流にペニンシュラ専用の渡し舟があるのでそれを使う。

贅沢その1:Mei Jiangで中華を堪能
 コース料理もあったが(ぼちぼち安い:<10000円)、今日は余計なことを考えずに、シャンペンを飲みながら、欲望のままに「鮑と魚の胃袋の炒め物」や「ふかひれスープ」など財布への攻撃力の強い単品メニュー攻め。ついでに白ワインをボトルで1本。しつこくなく、どれも旨かったけど、ウェイトレスの女の子が注ぎ上手で、すっかり飲み過ぎ(最後の方は相当酔いが回っていた)。そうそう、次回はお昼の点心を試してよと言ってたなあ。お勧めらしい。
 仕上げにエスプレッソをオーダーすると、お店から「お誕生日おめでとう」とデザートのおまけ(点心)。結局、本日のディナーは日本円で約25000円。ちょっとやりすぎたか。

贅沢その2:渡し舟のチャーター  
 食べすぎ・飲みすぎで歩きたくないから、ペニンシュラの渡し舟の船員さんに、駄目もとで、シェラトンに行ってくれないかとお願いするとOKの返事。そのかわりちょっとまってと言われ、次の船に乗船。なんと客は私一人。舳先のほうの席に座り、川面をそよぐ風に吹かれ、ますます気分がいい。あっけなく、ホテルに到着。これなら行きも電話でペニンシュラの渡し舟を呼べばよかった・・・。

贅沢その3:シェラトンからバースデープレゼント
 船員さんにキャプテンと分けてよとチップをはずんでから、部屋に戻ると、そこには「ケーキ」と「二人分のお皿」が鎮座していた。

 「ありがとう!シェラトンホテル」「しかし、俺は独りだー・・・」 でも、ありがたくケーキを頂きました。

贅沢その4:
 翌日はスクンヴィットのMy Spa(タイムズスクエアの中にある)で、ボディーとフェイシャルマッサージにシャンプー。気持ちよくて半分寝てました。

 以上でバンコクリラックス編はおしまい。
 

コメントを投稿