リスボン定番の観光地ベレン地区。世界遺産のジェロニスモス修道院とベレンの塔があるので混雑必須。
最初にジェロニスモス修道院へいくことに。ここへの訪問はLiboaカード必須。公共交通機関乗り放題に加えて、主要施設の入場無料若しくは割引のカードで、ジェロニスモス修道院は入場無料。入場券購入の手間が省ける。因みに入口と入場券売り場が離れてるので、それを知らない人が入場券を持たずに入り口の列に並んで、最後になって追い払われるという悲惨な事態を複数目撃。
因みにLiboaカードは飛行機で来た場合には、空港のinformationで購入するとラクチン。
10時の訪問で、修道院内部には並ばずに入れた。
回廊
回廊から中庭の眺め
あっという間に内部の見学は終了で、お次はお隣のサンタマリア・デ・ベレン教会。10分程並んで中に入る。ここはバスコ・ダ・ガマとカモンイスの石棺があるので有名。
石棺以外の見どころは壁の装飾。香辛料貿易関係のモチーフ。その中にロープの装飾があるが、手で握っているものが3つあるとのこと。航海の無事を祈りを込めたもので、これを触ると幸運になるとのこと。残念ながら2つしか見つけられなかった。みんなが触るので、そこだけ白く輝いてる。
因みにお昼くらいになると、教会の入場待ちはこのような状態。行くなら絶対に午前中だ。
教会の後は、エッグタルト有名店のPastéis de Belém。教会のすぐ近所で列が出来るのですぐわかる。
エッグタルト以外もあるが、売れ行きは圧倒的にエッグタルト。
エコバッグを買って、6個お持ち帰り。
サクサクのパイ生地と適度な甘さのカスタード。家族みんなに好評。
お次はすぐ近所のベレンの塔。お昼過ぎに到着したら予想通り長蛇の列。
約40分待って中に入れたものの、塔の上部に上るのにさらに列。マドリードへの移動があることから塔に上るのは断念して、下部の大砲だけ見て引き上げ。
最後は世界遺産ではないが、すぐ近所の発見のモニュメントを見ておしまい。
大航海時代の有名人が並んでいるが、ガイドブックの説明を見ないと誰が誰だか全くわからん。