三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

ドイツ駐在2021:ついに滞在許可証(eAT)入手@フランクフルト

2021-01-20 | ドイツ赴任_現地生活
 昨年の12/2にフランクフルトの外国人局で申請完了。面談時には年明け(6~8週間くらい)に出来上がって送ってくれるという説明。年末・年始の一時帰国で帰ってくると、郵便受けに当局からの封筒を発見。
 google翻訳やDeepL翻訳(仕事でも使っているが、これは相当綺麗な日本語にしてくれる)を駆使して内容理解。これを見る限り「カードが作成されて送られてきた」、「カードの回収にはこのメールはいらないよ」といったような感じのことが書いてある。確かカードは送ってくれるようなことを言ってたはずだけどなぁ・・・。しかも手紙の作成日が12/12。こんなに早くできてたの?
 仕方ないので外国人局に取りに行ってみようか、ということで、まずは当局サイトを調査。「予約はEメール」と書いてあるので、「出来上がったというメールが来たから回収の予約をしたい」とメール。
 

 しかしながら、1週間程度たっても返事なし。よくよく見ると、サイトの右側には予約システムがある。ここを開くと幾つか予約種別があるので、グーグル翻訳をかけると、上から二つ目が許可証受け取りという作業に一番近そうなので、それを選択。

 先に進んでいくと、やっぱり内容的に電子許可証の受け取りっぽい感じはしない。しかしながら、最短予約日が3/9の朝9時。ここで間違いかもと思って、予約を断念すると後悔する可能性がある(3/19に一時帰国予定)。そこで間違い覚悟で、まずは予約を完了する。それと同時に外国人局の面談の引率に行ってくれたリロケーション会社の担当に、当局からの許可証完成メールやメールでの予約依頼の件(返事が1週間以上たっても来ない)、予約システムでの予約の件等を伝え、現状のシステムでの予約で間違いないのか確認を依頼。3月にまた日本に一時帰国しようと思っているので、急いで確認したい旨も伝える。
 すると2日ほどで調査完了。やっぱり配達してくれるということだ。因みに電話しても誰も出なかったらしい。流石、コロナのロックダウン。みんな在宅勤務なのか。
 申請面談から約7週間。当局から新たな封筒の到着!
 こんどの封筒はソレっぽい。手触りも明らかに硬いカードが入ってる感じ。

 早速開封!


 ついに完成!
 
 コロナのせいで、これまでの通常の手続きと変わってしまったので、非常にドキドキの連続だった。まあ、これもいい経験だ。

 めでたしめでたし。