三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

ドイツ赴任2020_現地生活:ドイツで牡蠣を堪能@夏

2020-07-12 | ドイツ赴任_現地料理
 ドイツ駐在約半年経過。雑食なので食生活で全く困らない。こっちの食材で適当にローテーションして食いつないでいる。刺身が好きなのでVENOSでほぼ毎週末に鮪と鮭を買って刺身で食べているのであるが、だんだん飽きてくる。そこで、いつもと違うものを買うことを決意。
 で、購入したのが牡蠣。フランス産で剝くためのナイフまで入っている。
 1箱約13ユーロ。牡蠣は贅沢品のようだ。これだけ税率が高い。レシートでは12個となっているが、ふたを開けたら13個入。パンフレットが入ってたから、調べてみると産地はUボートの基地のラ ロッシェルとボルドーの中間くらい。創業150年以上の養殖場のモノらしい。
 早速、家に帰って昼飲み。魚であれば何百匹という数を締めると共に捌いているが、牡蠣は人生で捌いたのは僅か数個。すっかり忘れている。ネットで牡蠣の剝き方を調べる。頭に叩き込んで牡蠣と向かい合う。13個で所要時間30分。お店で食べると高いのはこれが料金にはいってるのだなぁと思う。

 で、早速下記で昼飲み。
 本日のおつまみ
✔生ガキ
✔モッツァレラチーズとサクランボ
✔イベリコ豚の冷しゃぶ
✔サーモンのスタミナ漬け
 牡蠣がクリーミーで美味しい。オランダまで買い出しに行こうと思ったが、この値段でこのお味なら行く必要ない。

 というわけで昼飲み堪能!次回はオーブンで牡蠣を焼いてみようかなぁ。

ドイツ赴任2020_現地生活:ついに薄切り肉購入

2020-07-12 | ドイツ赴任_現地料理
 こっちでは薄切りの生肉というモノは無い。沢山ググったが、そもそも論として薄切り肉を食べる文化は加工肉(ハム、ベーコン)を除いてなさそうだ。実生活で考えると、私の場合には「無ければあるもの食べればいいじゃん」と言う感じなのであまり問題ないのであるが、入手できるのであれば、たまには食べたい。
 そこで薄切り肉の調達を検討。ググってだいたい分かったのは日本人が良く買いに行くスーパー・肉屋では薄切り肉のオーダーが普通に通じる。
 早速ハウゼンのReweに薄切り肉を調達にGo!。お肉コーナーで早速、お肉を物色。気合を入れすぎて開店直後にきたので、単に肉が置いてあるだけでお値段や肉の説明がまだ置いてない。お値段はしれてるので、見た目で食べたいお肉を選択。指さしで事前にググっておいた薄切りの呪文を一言「dünne schneiden bitte」、どうやら通じたようだ。肉を掴んで、たぶん「あんた、何グラムや?」と聞いて来る。ここも事前に学習済みの「300g(ドライ フンダート グラム)」で見事に意思疎通完了。スライサーに向かって黙々と切りまくる。
 と言うわけであっけなく薄切り肉を調達。見た目で豚のロースと思っていたが、お値段のシールを見てびっくり。きれいで美味しそうだから注文したのであるが、なんとイベリコ豚。100gで約3ユーロ。高級品!
 
 で、早速家に帰って昼飲みを堪能。
 
本日のおつまみ
✔イベリコ豚の生姜焼き(味付け:生姜+黒コショウ+白ワイン+砂糖+醤油+だしの素)
✔ナスの炒め物(今日は手抜きで焼肉のタレで味付け)
✔モッツァレラチーズ(出汁醤油漬けとそのまま)

 久々に食べる薄切り肉は旨い!こんなに簡単に手に入るのだから、次回からは積極活用だ。寒くなったらすき焼きもやってみよう。