三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

ジャンボの「沖田艦長席」

2007-06-14 | 雑記
 B747-400。ジャンボジェットだ。この愛称はディズニーのアニメの「ダンボ」から来ているらしい(出展:Wikipedia)。こいつのスーパーシートはスペシャルなシートがある。

 それは「沖田艦長席」だ!

 60~70年代の生まれの人は図を見ただけでピンと来ると思う。場所は「7E」。一番偉そうな席だ。思わず「発進!」と言いたくなってしまう。

 ちなみにこのネタは会社の80年代生まれの女の子は解ってくれなかったなぁ・・・。

 まぁどーでもいいのだけど、この席に座って出張に行ってきまーす(ビジネスリピート+アップグレード)。

 

「ろっこん」でボジョレーで一杯

2006-11-17 | 雑記
 本日は会社のプロジェクトの中間うちあげ。本業とは全く異なる仕事なので、飲み会は毎回楽しみ。何しろ同じ会社でも全く扱っているモノが違うし、命令系統が違うので非常に気が楽。(正直言って自部門の飲み会は・・・)。

 飲み会の会場はJR和歌山駅の西口の近所の「ろっこん」*1。魚料理のお店。市内では「銀平」(難波や心斎橋にも支店がある)が有名でお勧めであるが、ここもなかなか。銀平よりも安価で、お料理はほぼ同等。カウンターで楽しむだけなら最高のコストパフォーマンスと思う(女中さんの能力:銀平>>ここ)。
 本日は会社持ちの7000円/人の枠内の飲み会だったので、4500円のコースであったが、

 付きだし(さつま揚、鰯の握り、漬物)
 小鉢(練り物とお餅の餡かけだったかなぁ)
 太刀魚の煮物
 穴子の天ぷら
 お造り(ヨコワ(本マグロの幼魚)と鰆とスミイカと太刀魚とイクラ)
 お蕎麦
 鯛めし+お味噌汁+お漬物。

 銀平ではこのお値段でこの品数は出ない。お造りは魚の身がいかっている状態なのでほんとに旨かった。特に今回は鰆が感動モノ。鰆は身がゆるいだけに、鮮度は一目瞭然。ほんとに旨い鰆だった!

 で、目に入ったのがボジョレー四千数百円の張り紙。自腹では絶対にオーダーするわけないが(4千円で刺身をもっと食べる)、本日の支払い担当の話のわかる上長のOKが出たのでオーダー。ボトル1本を11等分(自分用は多めに注ぐ)。
 
 ボジョレーの感想。
 「水みたい」「朝のシャワーの後に飲んだら旨いかも」「船便が来てから、値崩れした頃に飲めば十分」等。
 
 単なる酒飲みのメンバー。誰もテレビの模範解答的な感想は無かった・・・。その後はすかさず日本酒や芋焼酎に移行。本日はいい酒だった。


*1 「ろっこん」
     和歌山県和歌山市美園町4丁目87(JR和歌山駅 西口 徒歩5分 国体通り沿い)
     電話 073-433-6001   日曜日休み
 

国際線機材の国内運用はお得!

2006-07-29 | 雑記
 1泊2日の東京出張なのでANA@deskでフライトを予約。昼間に東京に着くと散財してしまうので、夜の便のNH148(関西19:10 羽田20:20)を選択。機材は767とあるので、ひょっとして国際線機材ではと期待しつつ(ビジネスクラスのシートがエコノミーとして開放される!)、座席指定へ進む。

 期待通り国際線機材
 
 何でそんなことがわかるかというとシートマップ。2-1-2配列の前方席の767は国際線機材なのだ。

  ©ANA

 幸運に感謝して国際線ではビジネスクラスとして運用されている前方席を指定。5000円余分に払ってスーパーシートプレミアムに座るのもいいけど、エコノミーの料金でビジネスクラスのシートに座れるなら当然こっちの方がいい。

 といってもこの方法は上級会員でないと出来ないので(上級会員用に予約時はブロックされている)、平会員の場合には、ブロックの解除される当日に空港でお願いするのがいいかも。会社の後輩いわく、当日なら平会員でも座れたとのこと。

  そうそう、国際線機材といってもテレビは見られない。

「最悪」 追突された・・・。その3:被害車両の損害賠償請求

2006-03-28 | 雑記
 自賠責保険による医療費や慰謝料の請求準備は完了したので、いよいよ被害車両の損害賠償請求。相手が任意保険に入っていないので、とりあえずディーラーで見積もりを貰って、その後に交渉開始と考えた。

修理見積もり
 追突なので正面からの見た目は普通でも、後ろはぼろぼろ。バンパーやリアハッチだけでなく、排気系まで逝ってしまっている。しかも、部品が飛散するときに側面の塗装まで削ってくれている。そんなわけでだいたいの見積もりは以下の通り。

 修理代金:60万円  代車(小型車で修理期間中):4万円  事故による評価損:12万円 
 
 後はこの金額をかき集めて貰って、支払ってくれればよいのだけど、この手のことは電話で交渉するのは危険だ。そこで喫茶店で書面で交渉しようと思い、先方の都合を聞くべく電話。

交渉開始の電話
 ディーラーでの修理見積もりの話を切り出そうと思っていたら、いきなり
   1.知り合いの修理工場での修理(他の店では分割払いが難しい)
   2.代車は修理工場の軽自動車(レンタカーは高くて困る)
と切り出された。もともと、支払い面でやばそうな雰囲気があったので(人間としては全うな方のようだが、経済面が?)、ここで下手にごねると長期戦となって、追突車での通勤が続くので、この条件を飲むことにする。あとは修理の実際の段取りをすべく面会日時を決定。

先方との面会直前
 とりあえず修理が出来るので一安心と構えていると、直前になっていきなり先方から電話。むちゃくちゃ嫌な予感。すると近くに住んでいる勤め先の社長が修理の支払いを保障してくれるので、社長を交えてあって欲しいとのこと。まあ、支払い保障が得られるなら、その方が好都合なのでOKを出す。迂闊なことに、ここで面会場所の変更まで了承してしまった・・・。なんと支払い交渉の場はその社長の自宅。ついつい家の近所で知っている地名だから油断してしまった。これは大きな失敗(交渉ごとで相手の家は絶対に避けなくては・・・)。

 そこで今までの事故の内容、賠償請求額、過失割合(当然、こっちが0%)、修理の方法等を書面にまとめて、当日は署名だけで終わりに出来るように準備をしておく(口約束は怖いので、保険を一つかけておこう)。

交渉当日
 車に乗って、加害者について走っていくと、街をちょっと抜けてそろそろかなと思っていると、どうやら知っている地名でも山側の方らしい。どんどん人里離れた方に向かっている。完全に集落を通り越してるじゃないか!これはやばいなと思い(交渉決裂で山中に埋められたくないです・・・)、携帯を取り出して自分の向かっている場所を友達に言っておくことにする(脅された場合の切り札)。

 しかし、時は既に遅かった・・・。すっかり圏外。ますますやばい状況だ。まあ、事故は人身扱いで処理してあるし、友達には今日は加害者と交渉だと言ってあるし、何かあったら警察は直近の通話記録を電話会社で調べるはずだから、完全犯罪は難しいはず。これらが安心材料。何か加害者側にやられそうになったら、ここら辺を列挙することにしよう。でも、素直について行かずに逃げ出した方が賢いのではと思っていると、自宅?に到着してしまったようだ。

 っていうか、これは所謂「土建屋さんの事務所兼自宅」じゃないか。しかも山の中で周りは資材置き場。他に人家は見当たらない。工事車両はそろっているし、他人に聞かれることもないし、事を起こすには最高の場所だ。私の生涯で最大の失敗になるのかもしれない。頭の中に走馬灯が流れ出してきそうだ・・・。

交渉開始
 ここでチキンなところを見せると相手の思う壺なので、鷹揚に構えている振りをして事務所兼自宅に乗り込む。ソファーが置いてあるので、窓側をゲット。これで相手は逆光だ。微妙に心理的に有利になった気がする。と思っていると、向こうは社長を含め3人追加の合計4人。4対1の交渉。しかも敵陣だ。ここで激しく後悔(資材置き場に埋められたくない・・・)。
 今さら後には引けないので、予め準備しておいた「交通事故の覚書」と題して、事故の概要、賠償請求額、事故の過失割合、賠償の確約等を記した自家製の書類を愛用のグローブトロッターのウィリアム16インチから取り出し、相手に読むように促す。
 読み終わったところで、事実に相違ないか確認すると思いのほかあっけなく「間違いありません」との返事。さらには先方の社長が「うちの若いもんがすまんかった」と予想外にあっさりした進行。事故に関する覚書にも簡単に署名を貰ってしまいました。 
 当然、修理の段取りもそのままの流れで簡単に終了。社長の矢継ぎ早の電話で修理から代車として小型車のレンタカー(軽でなくてよかった!)の手配まで完了。なんか身構えて損した感じ・・・。あっけなく交渉は終わり無事に自宅に帰還。

 工事現場に埋められなかったし、また一つ経験が増えたので、めでたしめでたし。

「最悪」 追突された・・・。その2:自賠責保険の請求準備

2006-03-20 | 雑記
 追突された翌日。会社を早退し、病院に診断書を作りに行った。追突の当夜、レントゲンを撮って診断はしているものの、診断書は日中の診察の時間帯に再受診が必要とのこと。はっきり言って日常生活には何ら支障は無いものの、時折思い出したように腰に違和感が走る。腰の角度にはよっては微妙に痛かったりもする。そんなこんなで診断は全治1週間の見込み。料金は昨晩も含めて約26000円。いちおう保険証は出したものの、病院の方で自賠責で出るからと保険外治療にしたようだ。

 さて、自賠責保険の請求だが、今回は傷害なので最大で120万円/被害者1名までの支払い。この診断結果なら間違いなく限度額以内におさまる。で、この自賠責で傷害の場合に出るお金は以下の通り。
・治療に関する費用(治療費、通院費、看護料、諸雑費(入院の時の氷、布団等)、その他費用(義肢・めがね等))
・文書料(保険請求に必要な各種書類の取付費用)
・休業損害:原則5700円/日 これ以上の収入減を証明できれば上限19000円/日
しかしながら、今回は休まずに(早退のみ)治療可能なので、面倒だからこれは放置。
・慰謝料:4200円/日 傷害程度と実治療日数その他を勘案して決定

 この自賠責だが、加害者に金くれと電話するのは億劫なので、被害者の私が加害者の契約している保険会社に直接請求することにする(被害者請求)。加害者に保険会社から自賠責提出書類セットを取り寄せさせて、記入開始。ただし、この中には加害者に聞いたり、事故現場を調べたりしないと記入できない書類があるので要注意。それは以下の2種。

1.自動車損害賠償責任保険支払請求書兼支払指図書(長すぎる名まえだ!中国語みたい):加害者、保険加入者、加害車両保有者等の情報が必要。具体的には年齢や住所、氏名、保険の契約番号等。年齢や契約番号なんか私が知るわけが無い。書類を持ってくる前に開封しているのだから、これぐらい書いておいて欲しかったなあ。そんなわけで電話確認。

2.事故発生状況報告書:事故現場の地図(車の位置関係含む)、道幅、制限速度、両者の速度、信号や標識の有無等の情報を記入。これまた相手の速度なんて知らないので、電話確認。更に現場の道幅はネットで地図を出して確認。その他は後で通勤で通るときに確認だ。

 後は記入の簡単な書類や各種機関が書き込んだり、別途発行してくれる書類をマニュアルどおりに揃えるだけなので、結構簡単。但し、交通安全運転センターの交通事故証明書と病院の診療報酬明細書(保険会社の提供する書式)がすぐには出来ないとのことで、全部そろうには2~3週間はかかりそうだ。

 そんなわけで作業は一時中断。

 ちなみにこの自賠責の請求は自分の契約保険会社が手伝ってくれるということだったのだけど、DIYが好きなので自分で準備してみました。また、一つ覚えたぞ。

「最悪」 追突された・・・。その1:相手は任意保険切れ。

2006-03-16 | 雑記
 昨日、会社の帰りに追突された。それも二度押し。

 事故の詳細はこんな感じ。
 走行中の私に、加害者はわき見運転で追突。その瞬間、パニックになってブレーキと間違えアクセルをベタ踏み。1回目のゴン!に続き、二回目のゴン!二度の衝撃にこっちはびっくり!

 こっちの損害:リアゲート損傷/開閉不能、リアバンパー破壊、テールランプ破壊、ボディー側面に傷、腰部打撲。
 加害者:エアバッグ炸裂!、フロントバンパー・ボンネット・ラジエーター破壊

 まあ起きたことは仕方ないので(といいつつも、事故の瞬間は怒髪衝天)、警察を呼び現場検証。

 そこで加害者側に問題発生。車検証、自賠責保険証、任意保険証、全て自宅にあるとのこと。この瞬間、嫌な予感を感じる。後で連絡ということで、本日着電。

 「ななんと!任意保険未加入(1月前に期限切れとのこと。証拠は無し)!」しかも素直に「即金での賠償力が無いこと」を認める発言。「キター!」といった感じでした・・・。

 さて、この問題を独力で解決しようと思っているわけですが(当然、弁護士費用や行政書士の費用なんてのは向こうが出してくれるとは思えない)、その過程をこれからぼちぼちと公開するつもり。とりあえずネタとして活用して気分転換しまーす。

 とりあえず今後の交渉事項は以下の二点。
1.自賠責保険の請求:これは流石に向こうも入ってました(本日連絡)。休業損害や医療機関の費用や慰謝料の賠償請求ができるようだ。加害者請求と被害者請求の二つの方法があるとのこと。加害者を通していると円滑に進みそうも無いので(先方にこの手の知識はなさそう・・・)、こちら側から先方の自賠責保険会社に請求するつもり(被害者請求)。

2.被害車両の損害賠償請求:加害者側が任意保険未加入なので、保険屋さんを介入させることは出来ない。そんなわけで、原則当事者同士の交渉。今回の一番の難関だろう。基本は修理費用(当然こちら側の指定する業者を主張)、代車費用(被害車両と同等車両)、評価損(事故歴による評価価額落ち:判例で認められているようだ)で請求かな。

 こんなことならもっと沢山の特約や保険を付けておくんだった・・・。

 では、今から明日の会議資料の作成です・・・。事故さえなければ、会社で終わってたのに・・・(事故処理と通院のため早退)。

 空港の近くはいいなぁ。

2006-01-15 | 雑記
 大阪(といっても市内ではない)に引っ越してきて、早いものでそろそろ丸2年になる。会社は結構遠くなったけど(昔:片道2kmを自転車通勤、今:片道37kmを車通勤)、非日常的な部分での快適感が大きい。空港(直線距離で約5km)と駅(徒歩5分)が目の前なので、何といっても出張と旅行の時だけは非常にらくちん。それに景色が綺麗。特に夜景。

 今もエスプレッソを飲みながら空港をPCの左手に眺めつつ、これを書いてます。今日はちょっと霞がかかっているので、明石大橋がほとんど見えないのが残念。

 飛行機が離陸するところを眺めてると、年末に行って来たばかりというのに、また次の旅行に行きたくなってきたなあ。今年は飲んで食べてばかりいるのもつまらないので、海外で釣りでもしてこようかなあ。

 

どーでもいいことですが・・・

2005-12-13 | 雑記
どーでもいいことですが、プロフィールの写真を変更しました。
今年、買ってしまった以下のグローブトロッターの集合写真です。

 センテナリー(レッド)21インチ トロリーケース
 オリジナル(オレンジ)16インチ スリムアタッシェ 
 ウィリアム(ブラウン)16インチ スリムアタッシェ
 
来年は何がこの仲間入りすることだろうか・・・。

で、今までの写真は何だったかというと、本記事の写真で、場所はマルタ共和国の首都のヴァレッタのホテルの裏通り。3年前に行ってきました。自分ではこの遠近感と、地中海地方独特の壁の色と空のコントラストが気に入ってます。

2006年6月3日修正
 またまた一つ買ってしまったので、4個の集合写真に変更
 
 センテナリー(レッド)21インチ トロリーケース
 オリジナル(オレンジ)16インチ スリムアタッシェ 
 ウィリアム(ブラウン)16インチ スリムアタッシェ
 ウィリアム(ブラウン)30インチ エクストラディープスーツケース

2006年8月26日再修正
 またまたまた一つ買ってしまったので、5個の集合写真に変更

 センテナリー(レッド)21インチ トロリーケース
 オリジナル(オレンジ)16インチ スリムアタッシェ 
 ウィリアム(ブラウン)16インチ スリムアタッシェ
 ウィリアム(ブラウン)30インチ エクストラディープスーツケース
 スピットファイア   13インチ ミニユーティリティーケース