Hiro*のStarlight Note

デジタル天体写真初心者の奮闘を綴る備忘録です
2013年春ポタ赤で再発し14年秋オートガイド導入、装備だけ完全再発!

春の系外星雲(M81・M82)

2017年01月08日 | ε130D
春を代表する系外銀河
M81(27'×14' 7.9等級)・M82(11'×4' 9.3等級)


2017.01.04 2:12~撮影  撮影地:seranisityou 光学系:ε130D 430mm F3.3 + EOS60D SEO SP4
露出:5分×15コマ(75分) 感度:iso1600 機材:Vixen SXP赤道儀 + QHY5L-Ⅱ PHDガイディング
APScフレームの7割くらいのサイズにトリミングしています。



画像処理はどちらの銀河に合わせるか?難しいところです。


M81 をトリミング



こんなに大きく明るい銀河ばかりあれば楽しいですが。

夏の星座が昇って来るまで、しばらく小さく写った銀河を追いかけてみようかと感じています。広いフレームで銀河狩り、いいかも!

本田・ムルコス・パジュサコバ彗星&タットル・ジャコビニ・クレサック彗星やジョンソン彗星も気になるところです。
久し振りの彗星フィーバーとなればいいですね!







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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ろどすた)
2017-01-08 21:31:58
こんばんは。
私も昨シーズンまでは銀河を撮りまくってましたが、最近は超暗い彗星まで撮っていると銀河を撮る時間がありません(笑)

私は彗星頭部や銀河の白トビはステライメージのデジタル現像で補っています。
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Unknown (yotoumushi555)
2017-01-08 21:41:31
こんばんは
相変わらず精が出ますね。
人気の銀河が十分な露出で鮮やかに写っていますが、星雲にもう少し色が欲しいですね。
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ろどすたさんへ (hiro-2415)
2017-01-09 15:43:27
明るめの彗星も幾つかありますので、益々銀河撮影から遠ざかってしまいますね。
この星雲の中心はデジ現でも手ごたえがありました。下手なだけかもしれませんが、今はPScc中心の処理フローで、輝度マスク処理を必ずしています。デジ現を上手く取り入れる処理フローも一考ですが。
なにせまだまだです。
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yotoumushi555さんへ (hiro-2415)
2017-01-09 15:51:09
満足度の高い仕上がりにはほど遠いと感じながらアップしています。以前よりましですが。
赤系や緑系での作品も多くありますので悩むところです。ヒストグラムを合わすほど色抜けの出来になっちゃうのですね~。
バックグラウンドは揃って来ていますけど、微妙な色調を出すのはどうすればよいのでしょうね~。
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