Hiro*のStarlight Note

デジタル天体写真初心者の奮闘を綴る備忘録です
2013年春ポタ赤で再発し14年秋オートガイド導入、装備だけ完全再発!

もう台風本土接近?(SIGMA APO MACRO 180mmによるM16・M17)

2015年05月10日 | その他のレンズ
5月の新月時期を前にもう台風が本土接近しそうです台風6号(ノウル)。現在の中心気圧915hPaで猛烈だそうです。ご注意を!
天体写真趣味人にとっては台風一過の快晴を期待したいですが・・・さて!


天体写真はネタ切れです。これは露出計24分ですし、輝度差のある対象の多段階露出撮影をいていなかったので、その予定でなかったのですが・・・・M天体の飽和状態は無視してください(〃_ _)ペコッ

EOS60D SEO SP4のスケアリング調整の結果確認で撮影したものです。これ位ならOKとしました。これで本腰を入れて60DのAPScの画角を活かした撮影を考えねばいけませんね~それとこの領域ですが、とても淡いHⅡ領域がところどころ写っています、ファインディングにも使えそうです。


2015.04.26 02:51~撮影  撮影地:syoubarasi takanotyou 光学系:SIGMA APO MACRO 180mmF2.8(絞りF4.0) + EOS60D SEO SP4
露出:4分×6コマ(24分) 感度:iso1600 機材:Vixen SXP赤道儀 + KOWALM100JC+QHY5L-Ⅱ PHDガイディング にてオートガイド 
画像処理:DNGconverter経由,RAP2にてdalk5コマ, flat10コマバッチ処理、IYMGにてコンポジット、stellaImage7でレベル補正・デジタル現像他、canonDPPにてトーンカーブ調整・周辺フレームずれカットのためのトリミング他による処理

実はまたやっちまっています。おまけもあります(爆)
パソコンのコンセントの抜けにご注意を!撮影中のどこかで蹴とばしたのでしょう。抜けていました。ノートPCのバッテリーを使い切って、後半はノーガイドとなっていました。薄明まで頑張ったのですが使えたのは6コマだけでした(涙)






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リベンジに行って(アンタレス付近のカラフル領域)

2015年04月27日 | その他のレンズ
この領域の撮影のリベンジが意外に早く実現しました。遠征地は光害マップによると広島県ではもっとも闇夜が期待される場所です。

25日(土)の晩に2時間弱かけての遠征です。上弦の月の月没が0:48ですので22時頃から準備しての撮影となりました。
結果はご覧のとおり、リベンジ花丸です。光害によるカブリ補正がほぼいらない環境は素晴らしいと実感しました。


2015.04.26 00:30~撮影  撮影地:syoubarasi takanotyou 光学系:SIGMA APO MACRO 180mmF2.8(絞りF4.0) + EOS60D SEO SP4
露出:4分×27コマ(108分) 感度:iso1600 機材:Vixen SXP赤道儀 + KOWALM100JC+QHY5L-Ⅱ PHDガイディング にてオートガイド 
画像処理:DNGconverter経由,RAP2にてdalk5コマ, flat10コマバッチ処理、IYMGにてコンポジット、stellaImage7でレベル補正・デジタル現像他、canonDPPにてトーンカーブ調整・周辺フレームずれカットのためのトリミング他による処理

天体写真熱が再発して約2年が来ようとしていますが、考えてみればデジタルになってからの天体写真では最高の出来と思います。
赤道儀、オートガイダーの購入や改造カメラの投入などハード面での恩恵はもちろんですが、この夜の撮影地と天候はほぼベストとであったことが勝因です。

いままで見上げていた夜空はなんだったのだろう、これが本物の星空だぁ~って実感しました。もちろん日帰り可能な遠征地での話です。そして天文薄明開始までの3時間はあっという間に終わりさそり座が南西の空にきえていきました。
誘ってご一緒された星友Uさんも大感激の至福の時間だったようです。

帰宅後に国土地理院の地図閲覧サービスで確認したところ、標高790m辺りで眼下の高野町よりも250m登った地点でした。広島県では比較的高所となります。霧が多く発生するこの地方では貴重な場所と言えそうですが。欠点は山である事もありあまりにも暗くて怖い!事であります。二人で居て車があるから我慢できる(笑)。


話しは画像処理をしてみてですが、前回が暗いとはいえ光害の影響が否めない場所での75分露出と比べれば、今回は真暗な場所で108分露出でしたので、強調処理もずっと緩めで滑らかな仕上げにし、ご覧のS/Nを表現することができたと感じます。
つぶやいたのは「やはりあの空の下でないとダメなんだろうなぁ~」でした。


【補足】
このレンズはSIGMA APO MACRO 180mmF2.8ですが、周辺減光・周辺星像とも完成度が高い製品と思います。ただ、逆光に弱く輝星の対角にゴーストが発生します(今回もアンタレスや2等級の20番星で発生)ので、嫌われる方には不向きです。輝星を含まないフレーミングとするか画像処理でレタッチ消去で対処する必要があります。輝星が周辺で口径食による割れもほぼありませんし星像自体は極めてシャープな優秀な光学設計と評価しています。




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いつまでつづく試し撮り(M8・M20付近の銀河)

2015年04月24日 | その他のレンズ
4月22日の晩は用事を済ませての遅めの出撃でしたが、深夜を廻ると久しぶりの夏の夜空を満喫しました。この夜も星友Uさんとご一緒しました。
目的はメーカーにてスケアリング調整をお願いしていたEOS60D (SEO-SP4)の結果確認と改造を依頼したEOS6Dのファーストライトでした。


2015.04.23 3:12~撮影  撮影地:seranisityou 光学系:SIGMA APO MACRO 180mmF2.8 EX DG OS HSM(絞りF4.0) + EOS60D SEO SP4
露出:3分×15コマ+1分×4コマ(49分) 感度:iso1600 機材:Vixen SXP赤道儀 + KOWALM100JC+QHY5L-Ⅱ PHDガイディング にてオートガイド 
画像処理:DNGconverter経由,RAP2にてdalk5コマ, flat10コマバッチ処理、IYMGにてコンポジット、stellaImage7でレベル補正・カブリ補正・加重平均合成他、canonDPPにてトーンカーブ調整・周辺フレームずれカットのためのトリミング他による処理

60Dはレンズ側が不良なのかカメラなのか迷宮に迷い込んで往生していましたが、結果は明らかに改善されて帰って来たようです。まだ縦位置フレームで左上隅が若干気になりますが許容範囲とすることにしようかと思っています。

レンズの方はSIGMA APO MACRO 180mmF2.8をF4.0に絞って撮影していますが撮像素子がAPScでもありまずまずであります。フルサイズで周辺星像の確認はこれからです。
撮影はM8が輝度差のある対象なので、多段階露出を行いました。露出は3分×15コマ+1分×4コマ(49分)です。M8の東にある通称「ネコの手」の写りはまだまだです。露出はもっと掛ければいいのですが今回はこれ位で試しです。毎回テストの連続です(x_x) ☆\( ̄ ̄*)バシッ

60Dの結果は良くなった、良かった!良かった!の巻でしたので6Dは如何に~~
そうそう、フラットが合ってきました(カメラレンズですが!)。解ってきました。これは大きな前進だぁ~~
試し撮りそのうん回目  つ・づ・・く




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また行きます!(M13球状星団)

2015年03月25日 | その他のレンズ
2倍にトリミングしています

SIGMA APO MACRO 180mmF2.8 EX DG OS HSM
2015.03.25 01:41~撮影  撮影地:kuityouuneyama 光学系:SIGMA APO MACRO 180mmF2.8 EX DG OS HSM(絞りF4.0) + EOS60D SEO SP4
露出:3.5分露出×14コマ(49分) 感度:iso1600 機材:Vixen SXP赤道儀 + KOWALM100JC+QHY5L-Ⅱ PHDガイディング にてオートガイド 
画像処理:DNGconverter,RAP2にてdalkなし, flat12コマバッチ処理、IYMGにてコンポジット、stellaImage7でレベル補正・カブリ補正・デジタル現像他、canonDPPにてトーンカーブ調整・トリミング他による処理

前回のリベンジと意気込んで、アンタレス付近のカラフル領域を狙うのが目的で休みを取っての遠征でした。
??”・・・でした”?そうです、またリベンジしないとなりません。(涙) 

対象の高度が上がる2時前から撮影予定でスタンばって、練習を兼ねて丁度いいところにいるM13を撮影です。透明度はちょっと靄っぽい気がしますがまずまずで、シーイングも良好でした。
レンズは180mmですからスケール感はありませんが、性能を測るにはいい対象です。処理が拙いので中心が潰れていますが、光束は良く集束しているように見えます、でも靄っているのか中間輝星がボテッとしていますね。どうなんでしょうか?結果、副産物で星の色が良く解って綺麗です。

で、本チャンのカラフル領域はっていうと、まともに撮れたのは2コマで撤収を始めた頃には雪が舞い始めました。



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小っさ過ぎて解らんなぁ

2015年03月24日 | その他のレンズ
おとめ座とかみのけ座辺りにある銀河の集団ですが、EOS6Dと100mmレンズで一網打尽です。
1200×800( 写画 20.2°×13.6°)

EF100mmF2.8LマクロISUSM
2015.03.21 23.31~撮影  撮影地:seranisityou 光学系:EF100mmF2.8LマクロISUSM 絞りF4.0 + EOS6Dノーマル
露出:4.5分露出×2コマ(9分) 感度:iso1600 機材:Vixen SXP赤道儀 + KOWALM100JC+QHY5L-Ⅱ PHDガイディング にてオートガイド 
画像処理:DNGconverter,RAP2にてdalkなし, flat6コマバッチ処理、IYMGにてコンポジット、stellaImage7でレベル補正・カブリ補正・デジタル現像他、canonDPPにてトーンカーブ調整・周辺トリミング他による処理

中央に小さく写っているのが「マルカリアンの銀河鎖」です。20.2°×13.6°写画でこの辺りの銀河のほとんどがフレームに収まっているはずです。
上が北ですので星図と照らして見て楽しんでいましたが多過ぎて・・・・やめました。

勤め人にとって何かと気忙しい年度末です。
この夜は快晴の予報で1ヶ月ぶりの出動でしたので、凹んでいた撮影熱が再着火するかと思いきや、春霞ぽい透明度にはモチベーションが下がりっぱなしでした。
60D改造機のスケアリング不良と思われる課題もあり、レンズが悪いのか両方なのか迷宮に迷い込んでスカッと納得の一枚は叶っていませんが・・・こりゃぁ~なんとかせねばなりません!

今夜は普段撮り用で星風景も撮りたい無改造6Dのファーストライトでした。



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冬装備でないと寒~・・・となって来ました

2014年10月19日 | その他のレンズ
深夜を過ぎると中国山地の中山間地域でも7℃となっています。県北はもっと寒い。
昨夜は週末と快晴がピッタシ合いました。1年通しても珍しいことです。星友Uさんの、早く行きますの連絡もあって、このチャンスを見逃す訳にはいきませんね、夕食もそこそこに、積み込んでいた機材のチェックをして「行ってきまぁ~す!!」しました。


高気圧のど真ん中で無風・湿度80%くらいで、夜露はかなり降りていましたが素晴らしい夜空を堪能しました。
まだまだ機材に慣れていない・・・・でもなんとか現地到着から最初のカットのシャッターを落とすまで45分でした。少しずつ、課題を楽しみながらです。
ε130Dのファーストライトはまだできませんが、望遠レンズで撮影したのは、季節外れ、西に傾いて行くサドル付近です。


開放F5.6 iso1600 露出5分でしたが、ちょっとアンダーぎみでヒストグラムの山は左から1/4当たりでした。もうちょっとです。
処理はレベル調整・レベル調整・・・・あぶり出し~  相変わらず下手くそ!でも精一杯・・・こんなもんかぁ~ってとこです。

EF70-200mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×Ⅱ
2014.10.18 撮影  EOS60DSEO SP4+EF70-200mmF4LIS USM + EXTENDER EF1.4×Ⅱ 280mm F5.6
5分露出×12コマ(60分) iso1600 seranisityou VixenSXP赤道儀にKowaLM100JC+QHY5L-Ⅱ PHDガイディング にてオートガイド 
RAP2にてdalk・flat処理 stellaImage7 canonDPP画像処理

快晴だったので汚い色にはならなかったですが露出不足です。画像処理も勉強不足ですね~ 少しずつ少しずつ楽しみに・・・です。

つづく・・・・




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梅雨に入ったと思われる・・・・とさ!

2014年06月04日 | その他のレンズ

EF70-200mm F4L IS USM ワイド端

2014.05.30  EOS60DSEO SP4+EF70-200mmF4L IS USMの70mm域  F4.0開放 5分露出×12コマ(60分) iso1600 seranisityou
TOAST Pro にてほったらかし追尾  dalk8コマ flat5コマ処理

中国地方も梅雨入りとなった模様です。
昨年より8日遅く、平年より4日早くだそうです。
GPVでは当面晴れ間はなし、梅雨ですから当たり前ですが、先週末に思い切って遠征していて良かった・良かった。

で、今日のアップはその夜に撮影した写真です。
透明度は高くなかったとは言え思ったほど写ってくれません。
初心者の現像処理に課題があるのは解っていますが、後回しで・・・・なんて先延ばししています。今は写れば満足です。

RAP2・ステライメージ7・DPPでやっていますが、まぁ!いっっか!(笑)






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気が付けば夏の星座

2014年06月01日 | その他のレンズ

EF70-200mm F4L IS USM ワイド端

前回の星撮影が12月でしたからおよそ半年弱振りの撮影でした。
なんやかんやとで・・・・夜遊びの休暇が続き今年度は無理!(涙)と諦めていましたが
梅雨前の快晴は最後かと思って、なんと!本年度のファーストライト!(笑いますが)

至福の4時間を満喫しました。
写真の出来栄えは除外しても、透明度3/5でスカッとは行きませんでしたが、ご覧の星空に”満足””満足”の一夜でした。

2014.5.30 深夜  EOS60DSEO SP4+EF70-200mmF4L IS USMの70mm域  F4.0開放 5分露出×12コマ(60分) iso1600 seranisityou
TOAST Pro にて追尾  dalk8コマ flat5コマ処理

良~~~く、見ると小さな散光星雲が点在するエリアです、いつかは赤道儀によるオートガイドでもうちょっと長めの玉で撮ってみたい・・・・夢です。
しばらくはこのペースで夜空を見上げます。


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えぇ~~とタイトルは・・・

2013年12月08日 | その他のレンズ
「オリオンの下半身」ではちっくらお下品な響がしないでもないですから「オリオンの足元」ちゅうタイトルでいかが!ちょっとヾ(_ _。)ハンセイ…


EF-S60mm F2.8マクロUSM

2013.12.01 00:52~撮影  EOS60DSEO SP4+EF-s60mmマクロF2.8→3.2L  5分露出×16コマ(80分) iso1600 seranisityou
TOAST Pro にて追尾  dalk flat処理

条件が良い夜でも高度が40°以上でないと光害のためバックグランドがフラットにならない撮影地。なので広角だと撮影対象と撮影時間が限られます。
こんな撮影地ですけど、オリオン座の左右の微細な天体をフレーミングするこの横構図のアングルで撮影のチャンスを伺ってきました。

冬の星座のこの領域はバーバードルーフやオリオン大星雲など賑やかで美しいところです。星図をよく見ると他にも色々な天体があります。
今回は右下のリゲルの西にある通称「魔女の横顔」と呼ばれる淡い星雲も一緒にフレーミングしてみました。

撮影はジンバル雲台では横構図は出来ませんので、自由雲台にカメラとEFs60mmマクロをセットして南中前よりほったらかし追尾で加算80分露出してみました。このポタ赤では最長露出となりました。
ですが魔女の横顔は流石に淡いですね~やはりこれ位の露出ではやっと写ったって感じです。見えますか?



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白鳥座 サドル付近

2013年10月02日 | その他のレンズ
白鳥座γサドル付近のIC1381の領域は良く見ると気になる対象があります。
画面左上、小さいですが青い反射星雲を含むNGC6914と右下のNGC6888(三日月星雲)は特に気になる被写体です。600mm以上の直焦点でクローズアップ出来れば良いのでしょうが・・・持合せてない!無理(涙)。今はTOAST Pro による”ほったらかし追尾”で、星野写真を追求しています。そのはず決めたはずです(笑)


               EF70-200mm F4L 200mm域
2013.09.27撮影  EOS60DSEO SP4+EF70-200mmF4LIS USM 200mm域  F4.0開放 4分露出×11コマ(44分) iso1600
TOAST Pro にて”ほったらかし追尾” ダーク8枚・フラット5枚処理 seranisityou にて

当日は透明度も高く、白鳥座銀河の暗黒帯が肉眼で明瞭に見えており天頂付近にあることもあって最高のコンディションでした。撮影しながら久々の高条件の星空観望です。

撮影の方はデジタル天体写真に取組んで半年、”ちったぁ~~らしい写真を残したい”と思い、高条件に押されて”焦った!”のでしょうか。テレ端200mm域で撮る予定で覗きずらいファインダーで構図を決めている間に、70-200mmズームが120mm域にまで動いちゃっていました。この時点で気が付くはずなのに、10コマも撮影後にですから、”あ~~ぁ”です。結局、月出までに200mm域でまともに撮ったのはこれだけ!
しかも、タ―マー撮影中にカメラのバッテリーが終了していました、20分のロスのおまけ付き、毎回何かのトラブルを経験しながらこれを楽しんでいます。気温の方はと言うと、12℃位となってきました。ノイズに優しいシーズンが間近ですからこれからの撮影のモチベーションが高まります。

結果は、自分で言うのもなんですが・・・ポタ赤+カメラレンズ200mmでこれだけ撮れれば、今は満足!いいじゃん!です。なんとなく写真になってきたのような・・・・そんな気がしないでも(x_x) ☆\( ̄ ̄*)バシッ

画像処理はバックグランド色・恒星の色彩・コントラストは控え目に潰さない飛ばさない!・恒星が輝いていること!に気を使ってしていますが毎回バラバラ~~が現状です。今回は色調が赤茶に偏っているともいえますが、元々全面Hαの領域です、ホントの色は解りませんが、恒星の色が出るように、又、コントラストは出来るだけ上げないようにを目指しています。でも、この処理も不思議なことに翌日見るとまた直したくなるものです。皆さんも同じでしょうか?ここにUPするまでに何回も修正でした。




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