遠征へ行きたい病です。アストロGPVなどの気象情報をみていると、当日4月8日を逃すとこの新月時期はもう望み薄です。
光軸調整の結果確認のための試写が目的なので遠征と言っても、納得の一枚が目的ではありません。気持ち的にはGS200RCが届いて2ヶ月目も終わりになるので軌道に載せたい思いです。
NGC3628 10.2mag 12.0′x 1.5′ 上
M65(NGC3623) 10.2mag 7.8′x 1.5′ 右
M66(NGC3627) 9.7mag 8.0′x 2.5′ 左
2019.04.08 24:05から撮影
撮影地:seranisityou
光学系:Kasai GS-200RC+ RC用マルチフラットナーⅡ(D203mm f1624mm F8)バックフォーカス55mm
カメラ:Canon EOS6D SEO SP4改造
撮影:感度:iso6400 露出:300秒(5分) × 19枚(95分)
機材:Vixen SXP赤道儀 + ガイド鏡(D60mm f240mm)QHY5L-Ⅱ PHDガイディング 導入:starbookTEN
処理:DNGonverter RAP2 CameraRAW Stellaimage8 Adobe Photoshop cc
dalk 10コマ flat 30コマ+flatdalk
GPV気象予報では21時位まで雲量30~20%で深夜に一団の雲が1・2時間通過の予報でした。
薄明時間帯に移動中の車中から見た空は現地に近づくにつれ、鉛色の重たい雲の覆われてしまいました。
気分は沈みますが様子をみていると20時頃から晴れ始め透明度の良い空が広がってきました。
2m以上と思われる吹いてた風も徐々に弱まり予報の通りを確信しました。
まずは、最初にレデューサーの試写でM81で試しました。
次に当夜の主目的のGS200RCの光軸です。主鏡の向きを調整していますので全面フラットな星像を期待しています。
結果はご覧の上の写真の通りでした。光軸調整の練習を込めてまだまだ追い込まなくてならないと思いますが、本気モードの取り組みが出来そうなところまできました。
したがって、GS-200RC+ RC用マルチフラットナーⅡ(D203mm f1624mm F8)のファーストライトと言うことにしました。バックフォーカスは55mmで良しとします。
深夜に通過の雲も現れることもなく結局試写が完了しました。
・・・・・ 自分メモ ・・・・・
M100を撮っている時。
しし座トリオは撮影の条件も良く、高度は70度以上ある南中を超えた場所でしたが、SXP赤道儀の追尾は安定しません、赤経方向のバランスでしょう。西天を追尾の場合、ウエイト側を軽めにして鏡筒を押し上げて追尾するようなセッティングが良いのかもしれません。
色々試してみないとと思います。
焦点距離が長くなると、風の影響などでガイド不良が発生して歩留まりが落ちます。しし座トリオは歩留まり8割で19コマでした。この辺りのテーマもあります。
最初の一コマ二コマは追尾がぎこちないがその後は安定して追尾してくれると言う傾向もあります。
ε130Dでは思いもしなかったこんなことも経験中です。でも結構楽しんでいます。
光軸調整の結果確認のための試写が目的なので遠征と言っても、納得の一枚が目的ではありません。気持ち的にはGS200RCが届いて2ヶ月目も終わりになるので軌道に載せたい思いです。
NGC3628 10.2mag 12.0′x 1.5′ 上
M65(NGC3623) 10.2mag 7.8′x 1.5′ 右
M66(NGC3627) 9.7mag 8.0′x 2.5′ 左
2019.04.08 24:05から撮影
撮影地:seranisityou
光学系:Kasai GS-200RC+ RC用マルチフラットナーⅡ(D203mm f1624mm F8)バックフォーカス55mm
カメラ:Canon EOS6D SEO SP4改造
撮影:感度:iso6400 露出:300秒(5分) × 19枚(95分)
機材:Vixen SXP赤道儀 + ガイド鏡(D60mm f240mm)QHY5L-Ⅱ PHDガイディング 導入:starbookTEN
処理:DNGonverter RAP2 CameraRAW Stellaimage8 Adobe Photoshop cc
dalk 10コマ flat 30コマ+flatdalk
GPV気象予報では21時位まで雲量30~20%で深夜に一団の雲が1・2時間通過の予報でした。
薄明時間帯に移動中の車中から見た空は現地に近づくにつれ、鉛色の重たい雲の覆われてしまいました。
気分は沈みますが様子をみていると20時頃から晴れ始め透明度の良い空が広がってきました。
2m以上と思われる吹いてた風も徐々に弱まり予報の通りを確信しました。
まずは、最初にレデューサーの試写でM81で試しました。
次に当夜の主目的のGS200RCの光軸です。主鏡の向きを調整していますので全面フラットな星像を期待しています。
結果はご覧の上の写真の通りでした。光軸調整の練習を込めてまだまだ追い込まなくてならないと思いますが、本気モードの取り組みが出来そうなところまできました。
したがって、GS-200RC+ RC用マルチフラットナーⅡ(D203mm f1624mm F8)のファーストライトと言うことにしました。バックフォーカスは55mmで良しとします。
深夜に通過の雲も現れることもなく結局試写が完了しました。
・・・・・ 自分メモ ・・・・・
M100を撮っている時。
しし座トリオは撮影の条件も良く、高度は70度以上ある南中を超えた場所でしたが、SXP赤道儀の追尾は安定しません、赤経方向のバランスでしょう。西天を追尾の場合、ウエイト側を軽めにして鏡筒を押し上げて追尾するようなセッティングが良いのかもしれません。
色々試してみないとと思います。
焦点距離が長くなると、風の影響などでガイド不良が発生して歩留まりが落ちます。しし座トリオは歩留まり8割で19コマでした。この辺りのテーマもあります。
最初の一コマ二コマは追尾がぎこちないがその後は安定して追尾してくれると言う傾向もあります。
ε130Dでは思いもしなかったこんなことも経験中です。でも結構楽しんでいます。
自分の方は、塗装の方で難儀しております。昔の機材は変色しており、やはりオール塗装が必要のようでヤレヤレです。
光軸の調整も徐々に進んで来て、主鏡も調整をしないとなりませんでしたが、全面がフラットになりつつありチョット楽しんでおります。
本格稼働に向けて楽しみです。
yotoumushi555さん塗装の方も難しそうですが出来上がると楽しみですね。頑張ってください。