やっと晴れました。
しかしGS-200RCの撮影はあ~だのこ~だのと楽しいです。またもやお試し撮影でした。
NGC5907(銀河)10.3mag 11.8′ x 1.3’
2019.05.03 23:41から撮影
撮影地:seranisityou
光学系:Kasai GS-200RC+ CCD47(×0.67) (D203mm f 1,088mm F5.36) バックフォーカス79mm
カメラ:Canon EOS60D SEO SP4改造
撮影:感度:iso3200 露出:480秒(8分) ×4枚(32分)
機材:Vixen SXP赤道儀 + ガイド鏡(D60mm f240mm)QHY5L-Ⅱ PHDガイディング 導入:starbookTEN
処理:DNGonverter RAP2 CameraRAW Stellaimage8 Adobe Photoshop cc
dalk 10コマ flat 30コマ+flatdalk フォーサーズサイズにトリミングしています。
8分を9コマ撮って使えたのは4コマでした。子午線前後での赤経方向のガイド不良が顕著。
NGC5907はりゅう座にあるエッジオン銀河です。ほとんど真横からの細さです。このスケール感が楽しいです。
ネットを見ていると、銀河には銀河を取り囲むような見事で大きなループ構造の写真がありました。かつてあった伴銀河の名残かと言われています。
そのループの写真 ⇒ ⇒ NGC5907のループの姿
宇宙は深い!
・・・・・ 自分メモ ・・・・・備忘録・・・・・光軸調整試行
GS-200RCの光軸調整のその?。続きです。
前回の投稿で”自信なんてなかった光軸調整・・・・なまなま調整でき・・・・少し自信になり徐々にもう少し追い込んでみたいと思っています。”って書きました。
そのもう少し追い込もうと触ったのですが、徐々に迷宮にハマってしまい、目測で同心円状態を判断して調整、自宅前で試写。
結果は”どひゃ~~”・・・・・・・困りました。
そこで
目測に替わる測る基準として思いついたのは、OHPシート。
同心円を描いたOHPシートをモニター画面上で状況画像へかざしてズレ具合を判断する方法です。
同心円状のパターンを照射するHowie Glatterのレーザーコリメータは手に入れられそうでありませんので、コリメート撮影の画像をモニターで確認しながらカット&トライの方法を取りました。
原始的ですがコスト安です。ですがOHPはどの店でも見当たりませんでした。無理を言ったら快く譲ってくださった星友Yさんへ感謝です。
で、下が自宅前試写のの写真。どこを見てもズレてしまっている状態。”これじゃ星が点になる訳がありません。”爺の眼は”点”( ;∀;)。
調整作業:GS-200RCをライトボックスへ向けて三脚へ載せた一眼50mmでセンタリングアイピース越しのコリメート撮影です。
EOSユーティリティーでディスクトップと繋いだままカット&トライは24コマ、所要2時間でした。
これが今のところ調整完了!と判断した状態。
中心部を拡大です。まあまあですが、センター辺りがチョット怪しいと思います。とりあえず試写してみて考えます。
と言うことで写真ばかりの記録説明ですが、どこか間違っていましたらご容赦願います。
おまけ
副鏡の調整ネジを思いっきり動かすと隠れている個所が見えてくる。
そして戻さずに他を色々いじってしまったのがまずかった。復帰が大変でした。学習にはもって来いですが一日遊ばれました。
今回はOHPシートのお蔭でズレ具合が判りやすくなりました。
光軸調整試行爺の眼じゃまともには写ってくれませんのでとても助かります。
月明りなし、晴れ、無風、が待ち遠しいと記事を下書きして出撃を待っていました。。
しかしGS-200RCの撮影はあ~だのこ~だのと楽しいです。またもやお試し撮影でした。
NGC5907(銀河)10.3mag 11.8′ x 1.3’
2019.05.03 23:41から撮影
撮影地:seranisityou
光学系:Kasai GS-200RC+ CCD47(×0.67) (D203mm f 1,088mm F5.36) バックフォーカス79mm
カメラ:Canon EOS60D SEO SP4改造
撮影:感度:iso3200 露出:480秒(8分) ×4枚(32分)
機材:Vixen SXP赤道儀 + ガイド鏡(D60mm f240mm)QHY5L-Ⅱ PHDガイディング 導入:starbookTEN
処理:DNGonverter RAP2 CameraRAW Stellaimage8 Adobe Photoshop cc
dalk 10コマ flat 30コマ+flatdalk フォーサーズサイズにトリミングしています。
8分を9コマ撮って使えたのは4コマでした。子午線前後での赤経方向のガイド不良が顕著。
NGC5907はりゅう座にあるエッジオン銀河です。ほとんど真横からの細さです。このスケール感が楽しいです。
ネットを見ていると、銀河には銀河を取り囲むような見事で大きなループ構造の写真がありました。かつてあった伴銀河の名残かと言われています。
そのループの写真 ⇒ ⇒ NGC5907のループの姿
宇宙は深い!
・・・・・ 自分メモ ・・・・・備忘録・・・・・光軸調整試行
GS-200RCの光軸調整のその?。続きです。
前回の投稿で”自信なんてなかった光軸調整・・・・なまなま調整でき・・・・少し自信になり徐々にもう少し追い込んでみたいと思っています。”って書きました。
そのもう少し追い込もうと触ったのですが、徐々に迷宮にハマってしまい、目測で同心円状態を判断して調整、自宅前で試写。
結果は”どひゃ~~”・・・・・・・困りました。
そこで
目測に替わる測る基準として思いついたのは、OHPシート。
同心円を描いたOHPシートをモニター画面上で状況画像へかざしてズレ具合を判断する方法です。
同心円状のパターンを照射するHowie Glatterのレーザーコリメータは手に入れられそうでありませんので、コリメート撮影の画像をモニターで確認しながらカット&トライの方法を取りました。
原始的ですがコスト安です。ですがOHPはどの店でも見当たりませんでした。無理を言ったら快く譲ってくださった星友Yさんへ感謝です。
で、下が自宅前試写のの写真。どこを見てもズレてしまっている状態。”これじゃ星が点になる訳がありません。”爺の眼は”点”( ;∀;)。
調整作業:GS-200RCをライトボックスへ向けて三脚へ載せた一眼50mmでセンタリングアイピース越しのコリメート撮影です。
EOSユーティリティーでディスクトップと繋いだままカット&トライは24コマ、所要2時間でした。
これが今のところ調整完了!と判断した状態。
中心部を拡大です。まあまあですが、センター辺りがチョット怪しいと思います。とりあえず試写してみて考えます。
と言うことで写真ばかりの記録説明ですが、どこか間違っていましたらご容赦願います。
おまけ
副鏡の調整ネジを思いっきり動かすと隠れている個所が見えてくる。
そして戻さずに他を色々いじってしまったのがまずかった。復帰が大変でした。学習にはもって来いですが一日遊ばれました。
今回はOHPシートのお蔭でズレ具合が判りやすくなりました。
光軸調整試行爺の眼じゃまともには写ってくれませんのでとても助かります。
月明りなし、晴れ、無風、が待ち遠しいと記事を下書きして出撃を待っていました。。