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★星空日記コリメート風goo★

星や旅などの話題を「ひらい」が札幌から発信。2010年開設。2022年7月にteacupからgooへ引越しました。

カモメに飛ぶことを教えた猫

2019-08-19 06:00:00 | 音楽記事
 8月15日(木)の夕方、所用で札幌市役所に行ってきました。その際、市役所のすぐ隣のカナモトホール (旧市民会館) でファミリーミュージカルが開催されていることを知りました。

 市役所での要件を終え、カナモトホールに行くと、当日券が17時から発売されるとのこと。
 料金も安価だったので、急きょミュージカルを見ることにしました。

 劇団四季のオリジナルミュージカルのタイトルは 「カモメに飛ぶことを教えた猫」 です。

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 ポスターです。

 youtube にアップされていた全国公演プロモーションVTRのリンクを貼っておきます。
 https://www.youtube.com/watch?v=JwXvN_-zAq8

 キャッツやライオンキングとは異なり、劇団四季のオリジナル作品ということもあって、メロディーと歌詞が覚えやすく斬新でした。

 何よりも、卵から孵化した雛のフォルトゥナータの可愛いいこと!
 孵化した途端のフォルトゥナータの姿に、観客から一斉に歓声が挙がりました。

 終演後、ロビーに20名の出演者が並び、私はフォルトゥナータの本当のママと、ブブリーナと、フォルトゥナータにハイタッチさせてもらうことができました。ラッキー!!
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PMFのミニコンサート

2019-07-13 06:00:00 | 音楽記事
 レナード・バーンスタイン(1918-1990) の精神を受け継ぎ、夏の札幌を中心に1ヶ月ほど開催されるクラッシックの国際教育音楽祭がPMF= Pacific Music Festival です。

 天文指導員のKさんから誘いを受け、さっぽろ創世スクエアで7月12日(金)の夕方に開催されたミニコンサートを、元の職場の同僚と聴きに行ってきました。

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 スタッフに聞くと撮影OKとのことで早速撮影。

 さっぽろ創世スクエアは、2018年10月にオープンした真新しい施設です。今回、私も初めて中に入りました。Kさんはここの施設管理のお仕事をしています。

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 配布された演奏プログラムです。

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 2グループ目の演奏。

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 3グループ目の演奏。

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 若々しい演奏は30分ほどで終了。観客は250人ほど。

 外は、まるでムソルグスキーの交響詩 「はげ山の一夜」 の直前の夕方のように風雨が強くなる中、会場内は弦楽器が奏でる心地よい響きで温かな雰囲気に包まれました。

 PMFは1990年の創設から今年で30回目の節目の年を迎えました。
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ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番

2019-02-25 06:00:00 | 音楽記事
 2019年2月23日(土)に札幌コンサートホールKitaraで開催された演奏会を聴きにいってきました。

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 会場内は撮影禁止なので、パンフレットを複写しました。

 指揮は尾高忠明さん、ピアノは岡田奏さん、管弦楽は札幌交響楽団です。

 演目です。
1 弦楽のためのトリプティーク 芥川寸志
2 ピアノ協奏曲第2番 ラフマニノフ
3 組曲「展覧会の絵」 ムソルグスキー(ラヴェル編曲)

 2曲目は、1950年に製作されたアメリカ映画 「旅愁」 (原題 September Affair) でピアニストのヒロインが劇中に演奏していて、私が好きな映画のひとつです。(日本公開は1952年)


 今回、岡田奏さんのピアノと札幌交響楽団の息が合った演奏は、これまで私が聴いたラフマニノフのピアノ協奏曲第2番の中ではベストと思える演奏でした。
 特筆すべきは、ソリストの岡田奏さんの演奏が大胆かつ緻密だったこと。ピアノでこれほどの響きが聞こえることも驚きでした。
 後部座席の観客からも 「渾身の演奏だったね」 という声が聞こえてきました。


 音楽は人生を豊かにするといいます。今回の演奏を聴いて、本当にそう思いました。


【2019年3月1日:記事追加】
 2月28日付け北海道新聞 夕刊第4面の文化欄に、北海道情報大学教授の三浦洋さんがこの演奏会についてのコラムをお書きになっていたので、一部抜粋して引用します。

 (前略)~ 函館出身の岡田奏が独奏したラフマニノフのピアノ協奏曲第2番は、満場の聴衆への最高の贈り物になった。
 ロシアの大地を思わせる骨太な響きを生む低音部と、夜空の星のまたたきのように繊細な詩情を奏でる高音部。ラフマニノフの息の長い旋律を、継ぎ目のない美音と大きな呼吸で歌う岡田のピアノは、深々とロマンチィズムを醸し出す。揺れ幅の大きな表現は自由奔放に見えて、その実は加工を感じさせないほど洗練を極めた演奏スタイルである。
 曲の背景を雄大に描いた管弦楽も盤石。楽想をあおりたてない尾高忠明の指揮ぶりには、独奏者に対する全幅の信頼振りが見て取れた。~(後略)

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マミーズブラス定期演奏会2018

2018-10-16 06:00:00 | 音楽記事
 昨年に引き続き、2018年も札幌マミーズブラスの定期演奏会チケットを頂いたので、10月13日(土)の午後に 「ちえりあホール」 まで行ってきました。

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 開演の14時には、ほぼ満席。
 なお、撮影は周囲の観客への配慮をすればOKとのことでしたので、撮影に便利なように最後部の席で演奏を聴きました。

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 演奏者全員を写したつもりでしたが、一番右側のベースさんが欠けてしまいました。ごめんなさい。

 第1部の演奏曲名です。
1 コンサート・マーチ 「虹色の未来へ」
2 さくらのうた
3 エル・カミーノ・レアル

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 第1部と第2部の合間に、サックスパートさんがアニメのルパン3世のテーマ曲を演奏。ノリノリの演奏で私もサックスを吹きたくなりました!

 第2部の演奏曲名です。
1 ディズニーランド・セレブレーション
2 パラダイス・ハズ・ノー・ボーダー
3 伝説の 「長寿番組」 メドレー
4 NHK大河ドラマ 「西郷どん」 メインテーマ
5 NHK全国学校音楽コンクール課題曲 「ふるさと」
6 ジャパニーズ・グラフィティーⅣ~日本レコード大賞、青春の70年代~

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 毎年のお楽しみ(?)
 指揮の小川先生のコスチュームが可愛いです。(笑)
 ディズニー映画 「ファンタジア」 に出てくるミッキーマウスの魔法使いの弟子ですね。衣裳はママさん達の手作りとのこと。

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 今度は演奏者全員を写せました。

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 熱演中。ママさん達、格好いい~!

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 子供たちも一緒に歌います。

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 ジュディ・オングの「魅せられて」♫
 ママさん2人の口紅が凄い!(笑)

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 恒例、キレッキレッの踊りも。子どもたちも一緒に演奏中。
 お母さん達の演奏を聴いて育った子ども達も楽器演奏したくなるようです。

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 いつもセンターで踊るトロンボーンのママさんが私のすぐ近くでYMCAを踊ってくれました。
 私は最後部の席でしたので、思わず立ち上がって撮影しちゃいました。(笑)

 アンコール曲も含め、あっという間に約2時間の熱演が終了。
 音楽は人の心を豊かにしてくれるということを実感した演奏会でした。

 育児・家事・仕事の中で、練習時間を確保するのは大変なことだと思います。
 アットホームな演奏をこれからも期待しています。ありがとうございました。

 なお、昨年2017年の定期演奏会の様子は【こちら】です。
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東区民センターのロビーコンサート

2017-11-01 06:00:00 | 音楽記事
 東区民センターで開催されているロビーコンサートが150回という節目を迎えました。

 その第150回記念公演を 「札幌マミーズブラス」 が依頼されたそうなので、10月29日(日)の昼過ぎに聴きに行ってきました。

 東区役所と東区民センターの主催です。
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 公演に先立ち、東区のマスコットキャラクター 「たっぴー」 と東区地域振興課長のTさんの挨拶がありました。

 Tさんは30年ほど前に私と同じ職場で働いていた同僚です。
 タッピーの詳しいことはこちらをご覧ください。
 http://www.city.sapporo.jp/higashi/oheya/oheya.html

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 観客は250名ほど。

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 当日配付された演奏曲目です。

 小さな子供たちも楽しめる工夫がされていて、アットホームな素晴らしい演奏でした。
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