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ポルシェ ボクスター F-103GT 計画 ① 始動

2021年06月21日 11時33分10秒 | ラジコン
昨日、朝は町内会の清掃作業、グランドにうずくまって、芝以外の雑草を引っこ抜く。

そのあと、こないだのどくだみの続き。

モサっと増えてやがる。

地面が2、どくだみが8だったものが、どくだみ10になってやがる。おまけに前回ぬいた部分が後退して浸食されてやがる。

今度は庭から絶滅させるべく、ひたすら引っこ抜く。小さいの以外はすべてとりのぞいた。

手が臭い。

一日たっても、体か靴か廊下にか、どこかに草の汁がついたらしく、なんか匂う。

どくだみは漢方生薬名だと『十薬(ジュウヤク)』と呼ばれる。名前の十は十の効能があるというところから名つけられたとか。主には『脾』関係の部分に効く。『脾』というのは腸管の部分に関するところで、それに付随する効能となる。効能っていうのは腹痛・下痢、胃もたれとかをいう。

これからだと、夏バテ・水分を取りすぎの胃腸の復活に使える。

胃腸の夏バテというのは、腸管機能の衰えというのが原因。冷たいものを頻繁に長期に摂るとか、毎日3食そうめんとか食事の偏りとかでも起きる。腸管の仕事、水分吸収/栄養吸収、そして体内水分/体内排出物のシステムの働きが悪くなるのが、胃腸部分での夏バテ。
 それを治すのが十薬の苦み成分。この症状の場合、苦ければ効くので『センブリ』『熊の胆』『牛の胆のう』とかでもいい。

乾燥させて自家製薬として保管とかも考えたが、最近の日光の様子では、乾燥籠とかだと、乾燥前にまずカビる。少しでもカビた部分が残ってると、逆に腹痛原因になるので少しヤバイ。乾燥させた後チェックするのもおっくう。かびた状態の葉をを乾燥させると、カビと乾燥させた葉の色が同色になって、判断がとりにくくなる。業者は採取後洗浄してすぐに乾燥機にて短時間で乾燥させる。おれはカビさせるのがうまい。

生薬の世界では、生と乾燥させたものでは、効果がすこし異なる。効果が違うと使い方も少し変わる。生と乾燥させたものについての文献は『生姜(ショウキョウ)』と『乾姜(カンキョウ)』が有名、というかこれぐらいしかない。
 この2つは、刺激が超強い生姜と、乾燥によって刺激を抑え、虚弱な体質の人でも使えるものにしたのが乾姜、とか教わった。
 漢方では保存面から乾燥させたものしか使われない。なので当たり前だが、どくだみの『ナマの効能』は、口伝も聞かないし、漢方生薬の本とかにも載っていない。




タミヤのF-103GTシャーシにスポンジタイヤをはかせて、タミヤのM-L用のポルシェボクスターボディを乗せるというのは、ここ最近ニュルブルクリンク24hのビデオを見ていて思いついたこと。

 こういう一般の人が最高峰のレースに参加できるというのはいいね。プロで固められたチームもあれば、車で走るの好きだから、チームを作って、オーナー権限でレーサーとして参加する人もいる。地域のチームを作って村単位で参加してる人らもいるらしい。プロチームに手弁当で参加するボランティアのスタッフとかメカニックもいるらしい。レースに積極的に参加しようとする姿勢が面白い。

こんなレース、プロだけのレースよりもよほどリスペクトする。

日本にも規模は違うが、プロもいればアマもいるというレースはある。異種格闘技のようなものだと、S耐、全日本ラリー。同種の車で競うのだと86レースとかヴィッツカップとかロードスターカップとかポルシェカップとかがある。




F-103GTについての改造ノウハウはある。困難はあれども不可能というわけでもない。

まずは採寸から。
ボディ幅は、前は170mm、後ろは180mm。
シャーシ幅はF104を基準にする。フロントは175mm、リアは180mm。

前後とも10mm、片側5mmほどせばめないといけない。



前はステアリングを切るために2.5~5mmほどひいておかないといけない。リア側は同寸なんだけど、ボディ形状からこちらも同じぐらいひいておく必要がある。結構厳しい。
 というのもこのボディ側面が弓のように反ってるためだ。ホイールアーチの一番高い部分が、一番出ていて上と下に行くほど奥に引っ込むという形状を、前後ともしている。そのため、ステアリングを切っても接触、ロールさせても接触、ピッチングしても接触と、つらいちは物理的に無理。ジャガーEタイプのように、ホイールは引っ込むように取り付けとなる。
 ヒートプレスして、後付けフェンダーとかにしたほうが収まりいいかも。



ならどれだけ引っ込ますことができるのか?

前はあれ以上パーツ変更とかで狭めることはできないので、サスアームを切断して、詰めて接着することになるかと思う。
後ろは、F-103GTのボールデフ用の専用パーツを使うことになるかと思う。下のはF-103・F-104のボールデフパーツ。測定するときっちり5mmの長さの違いがある。103GTのパーツを使えば片側5mmの短縮ができる。
 これに何用かは思い出せないが、短いシャフトパーツを組み合わせる。このパーツはジャンクボックスに保管していた(捨てずによかった)。このパーツは肉抜きがされてないので、こんな場合の調整加工するときに都合がいい。ドリルのチャックにこのパーツ固定して、後は時間かけてやすりで回しながらゴリゴリ削れば精度も出るだろう。
 逆側はスリーブとシャフトの長さ調節で、20mmほど短くできるので、こちらは自由度が高い。

 最大5mmひっこめれるということだが、こちらは、もう一度精査してどんだけひっこめたほうがいいのかよく考えたい。

それよりも自作フェンダーのほうがかっこいいんじゃないかと思えるようになってきたので、その方面でもよく検討したい。(フロントの切断接着は強度が落ちるのであまりしたくないというのも大きい。)


ブラック&レッド(差し色 白)という、ル・マン24h耐久に参加していた、SUZUKIのバイクのカラーリングに目を奪われた。

今までもこんな色は多く見てきているので、この面積比が重要なんだと思う。大体3:7か3.5:6.5ぐらいだろう。

色の組み合わせが良い。今度のボディつくりには、『黄金比』を生かしたい。

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