道をみつける

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ゆるキャン△ アニメシーズン3 冒頭の愛知岐阜編 & MY思い出

2024年07月09日 11時38分24秒 | アニメ
前シーズン放送していた、ゆるキャン△シーズン3の冒頭に豊田市がカスッタ。
原作にはない部分として出た。ついでなんで場面紹介。


愛知県北設楽郡東栄町 東栄駅。

鬼が舞う花祭りが、この奥三河の各所の部落でさかんに舞われていた。その鬼をモチーフにしてる。

ずいぶん前のことなんだが、鳳来寺の下の湯谷温泉というところで、東栄の人らが観光で舞を踊ってるのを見たことがある。

たびたび地元の紹介番組で紹介されてる。たしかカフェで知られた駅。名前は南米の踊りのような店名だったはず。
ゆるキャン△とかでもダムカレーの話があるんだが、ここも確かダムカレーがあって、ダムカレーがあるお店は食べるようにしていて、ここもチェックしてる。

でもな、この駅、車で行くとしても、自宅からだと85kmほどかなた。大したことないかもと思うかもしれないが、ここまで3時間かかる。簡単に言うと「85÷3時間 平均時速28kmで3時間」の場所。街中は速度出せるが、山で急速に速度が落ちる。その山区間がどんだけ長いか。どんだけ山道走らないといけないかわかると思うんだ。そのためか、なかなか行こうとかか思えないんだ。イスカンダル(遠すぎ)。



三輪(みわ)駐在所
北設楽郡東栄町大字三輪字尾尻平7番地7 

東栄駅から降りたぐらいの場所。

ここもイスカンダル(遠すぎ)。


こどものリンちゃんが社会学習。

ここ矢作ダムは2段階ダムで、第一第二と存在する。作中では上の第一の方。
主な用途は発電ダム。2段の理由は、夜間電力で、第二ダムから第一ダムに揚水する。太陽の出てるうちに第一ダムで発電がおこなわれる。その水は第二ダムにためらて、また夜に揚水と、水が無駄なくリサイクルされている。日本は水資源抱負とか言われてるけど、実際はいっぱいいっぱい。水不足な他国に比べればマシという程度。それに飲料とかに適した水は、海水以外の水は2.5%。実は人間が使える水は2.5%しかない。水資源は有効に。
このダムはシステムが全国的に見ても珍しく第三のダムが存在する。稲武町のほうらいせん吟醸工場の上にある黒田ダム。第一第二矢作ダムへと水を送る貯水ダム。こういうバックアップ用のダムは珍しいらしい。というのが自分の知識。

ウィキペディアより
矢作川水系の電源開発を進めていた矢作水力は、矢作川に注ぐ名倉川の支流・黒田川をせき止め、貯えた水を水力発電に利用することを計画。1930年(昭和5年)に黒田貯水池建設事務所が開設され、1932年(昭和7年)1月に着工、1933年(昭和8年)7月に完成した。当時の黒田ダムは高さ35メートルの重力式コンクリートダムであった。黒田発電所は1934年(昭和9年)5月より運用を開始。出力は3,100キロワットであった。
発電設備や中間調整池である富永調整池(富永ダム)も完成し、1980年(昭和55年)9月、奥矢作第一発電所1号機および同第二発電所1号機が運用を開始した。1981年(昭和56年)2月には残り4台の水車発電機が運用を開始し、合計1,095,000キロワットを得る矢作川水系最大の水力発電所となった。
なお、黒田ダム再開発に伴い、黒田発電所は黒田ダムを貯水池として利用できなくなったが、出力を3,100キロワットに据え置き現在に至るまで運用を続けられている。 

よくわからん。何かまじめに社会見学したいな。



3番目のシーンの道の場所を、記憶の底から拾い出すことができた。思い出すきっかけが手前の3つの石。子供の頃の記憶と、サイクリングで休憩した腰掛けていたもんだから、何か引っかかりがあったんだな。
場所は第一矢作ダムの岐阜側の湖畔。釜井公園駐車場。


グーグルマップから画像を拾ってきた。

みちがわには石の縁石があるんだが、植木が一部枯れていて、そこだけ石が露出している。中央部分がその石になる。



反対側のフェンスは確かにある。

まず間違いがない。



対岸が愛知県豊田市旭地区。 こちら側は岐阜県恵那市串原

対岸の山の端の部分が東海自然歩道と道路が交わる。ここで夜間ドライブの時、道にいたタヌキの親子をクルマで追いかけたところ。驚いた狸のしっぽって膨らむということをその時初めて知った。


ビビるリンちゃんの気持ちがわかる。この下地面が見えない。

この堰堤の両側に駐車できる小スペースとトイレがある。印象深いのはトイレの「この水は飲めません」というもの。どうも沢の水らしい。豊田市側で沢の水で食中毒を出してるもんだから、「沢の水=食中毒」とされていて、そんな看板をよく見る。なんで、飲用の際は、自己責任とされている。
よくこのトイレでサイクリングの時に水を詰める。つめたくておいしんだ。


道の駅のカステラが人気で良く品切れるらしい。アニメオタクってすごいな。(俺もだが)

でもカステラはあんま好みではない。

どんぐりの湯は年に3回ほどくる。併設の蕎麦屋も目当てのひとつ。豊田であんまうまい蕎麦というのを食べたことがない。ここのはうまいと思うんだが、味覚がワイドすぎる自分にはちょっとうまいというものには自信がない。

ここ稲武は雲海を見れる場所でもある。夏の早朝とか見れると聞いたことがある。

三河に出る戦や物が行きかいする街道。街道沿いだから、徳川、武田が作った、山城がたくさんある。ここでは武節城址という文字が見える。
たしかここらの地域は『武田が人気、 織田信長の叔母「おつや」が人気、 かろうじて徳川が人気』な地だ。徳川家康と明智光秀の威光は届かない。徳川の威光はどこまでなんだろうか?足助ぐらいまでか?岡崎からの足助街道一本ぐらいだ。武田人気って広いな、甲府からここまでの影響力がある。


大井平公園前


ここは下の香嵐渓が混んでる時に、ここまで足を延ばして【もみじ狩り】をしに来た場所。
香嵐渓よりも高所なので、香嵐渓の出来がいまいちなときは、ここまで足を延ばして見に来ることもある。

気になると言えば、車の走る方向が稲武・ダム方面。ここのシーンでは設楽方面に走っていないといけないシーン。走ってる方向が逆。
本来はリンちゃんが教科書開いてる場面と、釜井公園駐車場のシーンの間にぶっこむつもりだったんだろうが、画面が単調になるのか、ここに差し込まれたみたい。まあいいんだが、地元民としてはすごく違和感ありまくり。



この交差点は道の駅アグリ前。正式名称は『道の駅アグリステーションなぐら 』。左に曲がると道の駅駐車場で、右が茶臼山高原塘路。東栄町までつながっている。
来た道は稲武方面。飯田街道につながる。豊田岡崎名古屋方面に出る、大事な生活道路のひとつ。山の中なので斜面崩壊が切実。たくさんのルートがあるほど孤立しにくい。


津具城址公園。城見物にここに行った。山城で城郭とかはない。

津具は稲武と東栄の中間点。おじいさん、摩擦火付けご苦労様。


コメント
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