サイクリングの時は写真機もたず。画像無し。
日曜日は昼前から、長野県王滝村で行われるMTBレースに使っている自転車で、調子を見ながら少し走ってみた。
平坦基調な一般道を10kmも走るともう回せない。乳酸溜まるのはやすぎ。 それに呼吸器系がもう一杯。サイクリング強度はさほどないのにもかかわらず。
子供のころから呼吸器系が弱い。マラソンの時など脚はまだまだだけど、呼吸は苦しくて、もう一段階速い速度で走るのができない。呼吸器が成長不全を起こしてたのかもしれない。
そんなだから、成人を迎えても運動自体に苦手感が在った。太った理由にはならないけど、運動は部活以外はほぼしなかった。父や母がいろんなところに連れて行ってくれたので、今思うとすごくいきたくはなかったけど、良い思い出だ。
なので、登山や自転車の体作りは、筋肉太らせて、そこに酸素をため込んで、少しでも体の中の酸素量や筋力的なスタミナを増やすという方法を採っていた。その筋力がここ数年をかけてごっそり無くなった。
足は太いが、その中の筋肉は触るだけで無いのがわかる。ケツの筋肉いおいては、椅子に座ると骨盤の出っ張りが脂肪を押し避けて、板と皮の上に置かれてる感じがものすごくするようになった。上半身や腹の筋肉においては3パックが1パックにまでなってしまった。
体力低下については、もう絶望的。日常的なトレーニングでは、身体ができるのに1年ほどかかりそう。王滝の秋の参加も見逃そうとか考えたくなる。
ブレーキレバーを引くたびに、前輪側のブレーキが「ブブブブブブ」とうるさい。効いてもない。
帰りにオートバックス寄ってみた。
週一でのぞきに行く、ブロガー「56」さんのブログ観ると、自転車洗浄の時、ディスクの表面が赤いときがある。あれは鉄粉除去剤という事は知っていたので、オートバックスで買ってみて検証しようと思った。
容器はボトルとスプレーがあり、吹きかけやすさからスプレーを購入。思ったより高く、税込み1700円ほどした。
連続して3回ほど使用してみた。
一回目、赤くなる。
水で洗う。
二回目、赤みがすごく少ない。
水で洗う。
三回目、二回目とほぼ同様。
水で洗う
一回目、三回目に自転車にホイール取り付けてブレーキタッチのチェックをした。「ブブブブブブ」が止まらない。どうもディスクの汚れや表面の状態から来るものでもないという事はわかった。
チェックのたびにパッド表面がてかてかする。
パッドを砥石で、研磨して脱脂もするがまるで良くならない。パッドに油脂が染み込んでるらしく、新品のものに交換。すると鳴らなくなった。
どうもどこかでブレーキに油がべったりと付着したらしい。(チェーン注油の時にでも、うっかり噴き付けたか?)
王滝前に事前にメンテはするだろうが、メンテでポカをやらかし、当日いきなり王滝のレース前にブレーキが効いていないのに気づくこともありそうなので、当日は予備のパッドと、空気入れと、脱脂の洗浄道具をかならず持って行こうと決めた。
鉄粉除去剤は、最初の時はとても赤くなっていた。鋼のディスク版の上に結構な鉄粉が乘っていたと思う。
それが2・3度と作業をすると、赤いのがずいぶんと少なくなるので、2・3回目には鉄粉と呼べるものが除去されてしまったらしい。2・3回目はディスク表面の鉄に反応してるだけみたい。鉄粉除去は一回も作業すれば十分落ちる。
効果としては、作業前にディスクを触ってもザラザラ感はないので、鉄粉除去したところで、効果とかはほぼなく、効果を感じるとかいう事もほぼないと思う。
でも、綺麗なことで悪い事はないので、この作業は毎度行っても良いかと思う。
56さん、サンクス。
あと、鉄粉除去剤の使用上の注意。
液がくさい。
外か養生/換気した部屋で行ってください。
でも、玄関先ではやらない方が良いと思います。できれば路上がお勧めです。液をしっかり流さないと、玄関隅に残ったり、排水溝から臭いが出たりします。
臭いは私にはイオウ臭と感じる臭いでした。
私は最初はホイールにつけたまま吹きかけて、壁に立てかけていました。手前を上にしたので、垂れた液がリムに掛かりました。リムはアルミなので問題はないと思いますが、スポークとかニップルとかリムの穴に入るのはなんか気に入りません。ですが全体的に清掃して、最後に水をかけるような洗浄中なら何ら問題はなさそうです。
2・3回目はディスクプレートは外して、バケツの中で噴きかけました。掃除のたびに外すのはプレートをセンターで抑えるパーツが舐めかねないので、外でするのが一番だと思います。
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