「BUCK-TICK」
にはまったのは、ひなが自主的に(笑)
カラオケで、
曲目本を見てるときに、「悪の華」が、すごく気になってて。
どんな人が歌ってるんだろう??
どんな曲だろう??
当時、中学2年生だったひな。
仲間(ひなにライブハウスを教えた彼)とカラオケに行っても、
BOOWYは歌っても、BUCK-TICKを歌う人は居なくて。
ひなの気になる木(笑)が、大きく成長したある日。
家の近くに、レンタルビデオ屋さんができまして。
そこには、CDなんかもありまして。
ひなは夢中になって通ったの。
そこでひなが見たのは・・・「悪の華」のビデオ。
これは・・・・って。急いでレンタル。
ライブのじゃなくて、プロモーション(全曲)だっと思う。
櫻井さんに墜ちまして。
そこからは・・・・・急降下(ん??上昇??)
はまった、はまった(笑)
本を買ったり。CDを集めたり。
まだ、コンサートに行こうってきもちはなくて。
もちろん、行けるわけもなくて。
クラスメイトに変な目で見られたりしながら(笑)
そのころ、夏休みで。お父さんが遠い街の病院に入院していて。
お母さんがつきそって留守だったから、おばあちゃんが来てくれてて。
孫2人(ひなと妹)が、
「ロックを歌う妖艶な男性」のビデオを観てるのを、微笑ましく。
見守ってくれたから。
ひなは、まっすぐ。
こんな大人になったんだろうな。