ジャンプするたび、はねるネックレス。
あのこのブーツ。
みんなの笑顔と。眩しかったあのライト。挙がるみんなの腕。
サングラスをはずしたときの。あの目。
外したなら、それを。ひなにわたしなさい?って。密かに思った。(笑)
アンコールでは煙草を咥えて。
そして。
色が増えた。TATOO。左腕の。あれはきっと鳳凰。
なんか。
ひなはすごく切なくなってしまって。途中から。遠くに居るみたいなキモチになって。
何故なのかは。
いまはもう分からない。
あの日。フロアにうずくまって。
きょうはずっと誰かと居たいとか。そんなこと。思ってた。
怪獣っぽく歌った。
それはほんとうに可愛かった。あまりにも歌うから、爆笑した。
なんか。
こうやって書いてても。切ない。なんで。どうしちゃったんだろう。
眩しかったステージのみんな。
ひとつになったフロア。ひなは、それを観てた。
振り向くと、不安そうなお友達。
わたしたちはきっとどこかでリンクしている。
こんなことしか書けなくてごめん。
おおさか。
ほんとうに素敵で楽しいライヴだった。
でも。なんか書けない。ひなの感じたままがこれなの。ごめんね。