ご遺体の状態が心配

この季節はまだ良いのですが私どもはご遺体の状態が心配で心配でなりません

自然現象ではありますが遺体は腐敗します、それに逆らって出来るだけ保存しようとするのが私ども葬儀屋のお仕事の一つです

でもドライアイスで冷やすだけでは常に良い状態にはなりません、余裕のある方にはエンバーミングをお勧めしますが全ての方に良いという訳でもないので難しい所です

しかしお顔だけは出来るだけ良い状態にあればと思い色々なテクニックを駆使しているのですがやはり心配です

特にご自宅に安置が出来ずに１２時をすぎて搬送の場合など弊社の霊安室で安置となります
（火葬場の霊安室は夜１２時まで受け入れ可能なので）

夜にお顔を確認して冷蔵霊安室に安置しますが翌朝お顔などに変化がないか確認する時には少し不安になります

こんな事を考えながら葬儀屋は毎日お仕事をしています、出来るだけ良い状態で対面して頂きたいからです

何かこの不安を取り除く画期的な方法などありませんかね？

葬儀をお断りするのは辛いです

葬儀はなぜなのでしょう！

重なります、忙しくなると特にそうです、毎日平均的に仕事があれば良いのですがそんなことありえません

弊社は事前申し込みの制度を一応取っていますのでこの様に重なると事前にお申し込みをして頂いたお客様が優先となり葬儀のお手伝いをお断りさせて頂く事があります

葬儀業界は今、買い手市場となっている様ですが時期が悪いと断られる事があるはずです

断りたくは無いのですが現実問題として人員を派遣出来ない事があるのです、同業者へ紹介するにしても弊社のプランでは利益が取れないかもしれませんのでなかなかお願い出来ません

喪家の事を考えると葬儀を断るなどしたくありません

しかし、難しいですね．．．

風邪がはやっていますね

最近は風邪がはやっていますね

葬儀屋としては司会進行をしなければなりませんので声は一応大事です
（そんな大した司会ではないのですが声だけは．．．）

私どもの会社でもほぼ全員が何らかの風邪の症状を既にもっていますので危険です
東京で降った雪がまだ解けずにあるなど最近ではあまりなかった事、それだけ寒いという事ですかね！

でも気温が１０℃を超えたりマイナス近くになったりとまるでライブドアの株価の如く乱高下する現状では体調崩すのもある意味仕方の無い事なのかもしれません

しかし、葬儀屋は体力勝負です、雨にも負けず雪にも負けず皆さんが寝ている時に起こされて、ご飯の時間には出棺かお通夜です

さあ～　本日も風邪などに負けずにがんばるぞ～
皆様、風邪にご注意下さいね、うがいと手洗いが基本だそうです

夜間の火葬許可書、やはり訂正

土曜日の夜間に火葬許可書を取りに区役所に行ってきました

本籍が不明なので後日に訂正がいるのですが日程に余裕がないので行ってきました

手続きの時に「本籍が不明ですので」とお話をしたのですが「不詳でいいから」との事
「月曜になったら訂正でしょう？」と聞くと「ない、ない、大丈夫だよ！」との事

区役所によって対応などが異なるのでここの区役所はアバウトだなと思いつつ、訂正に来なくていいのなら確かに楽ではあると思いつつ許可書をもらいました

で、月曜日、電話が鳴り区役所に訂正に来て下さいとの事、「やはりな」と思いました

基本的には訂正するのが前提なので当たり前とは思いつつも一度は訂正がないと言われているので喪家には悪いのですが何となく時間を無駄にした様に感じてしまうこの頃です

区役所も人間が沢山いるのでしょうがないのかもしれませんね

本日は雪

東京は雪

朝、おきてカーテンをあけるとそこは雪国だった、なんだかトンネルをぬけると．．．に似ています

とそんな有長な事を言ってられないのです、本日の通夜、葬儀をどうするかです
東京の人は雪になれていないので必ずトラブルが発生しそうな予感がします

対策としてはバックアップ部隊を別に待機させてトラブルが発生したらヘルプに向かうなどです
葬儀は基本的にマンパワーが必要ですのでこの様な天候になればなるほど人が必要です
ホンダのアシモが安く買える時代を期待します

アシモはどうでもいいのですが、本日も多くの方が通夜や葬儀をされると思いますが出来るだけ良いお別れが出来ればと思う次第です

人の死は神のみぞ知るです、何時何時なのか判りません、しかしそれに如何に対応して喪家の方々の葬送儀礼が滞る事なく無事にすむ様に今後も努力したいと思う雪の朝でした
（もうお昼だけど．．）

オプションのページを追加

やっとやっとオプションのページが出来上がりサイトにupできました

色々と立て込んでしまい、予定より１ヶ月ほども遅れてしましました

http://www.funeral.co.jp/catalog/options_h.html

今回は逆見積なるアイデアも追加してみましたが今後、更なる変更をしないといけないと思うのです

専用の見積シートにお客様が記入して頂ければオプションを追加した場合のだいたいの金額が計算できる様にはなっています（プログラムではなく人力ですが．．．）

初めてされる方は多分、判らない事だらけなので質問が多くされると予想はしていますが出来るだけお客様の利便性を追求したいと考えています
（利便性を追求しているつもりでもお客様には往々にして伝わらないのですが．．．）

とま～色々と問題はいつまでも続くとは思いますがご覧頂ければ少しはお役に立てるかもしれません

安い物が欲しい訳ではない

景気も回復しつつあるのかもしれませんがお客様とのお話の中で決して安いサービスが欲しい訳ではないと感じます

不要な費用はかけるつもりは全くないのですがチープな物が欲しい訳ではないと感じます
今までの葬祭サービスはお客様の価値観と葬儀社の価値観の隔たりがあったのではないのかと思う様になりました（それが全てではないと思いますが．．．）

葬儀で生計を立てているのでお金を頂かないと始まりません、お客様がこれにはお金を支払ってもいいよと言える商品やサービスを提供しなければならないですね、当たり前なんですが．．．

価値観の多様化は今まで行ってきたからこれからも行うという理由だけでは対応が出来ないでしょう

そう思うと私たちも含めて葬儀の時、何を求めているのでしょうか？

ただ単に安い物やサービスではないというのは何となくわかります

価格コム

価格コムで葬儀の見積が出来ます
気軽に見積の依頼が出来るので消費者にとってはなによりだと思います
また、葬儀社にとっても接点がない方と出会えるのでありがたい事だと思います

しかし、難しい事も多々あります、葬儀は物ではなく形のないサービスです
内容も実はバラエティーに富んでいますので直接お客様とお会いさせて頂き要望をお聞きしないと提案が出来ないのも事実なのです

メールなどでの対応ではやはり真意というのでしょうか、微妙なニュアンスの伝達が難しく困ってしまう事があります
しかし、お客様は出来るだけ対面を避けたいと思っている様です

難しいですね

最後に基本的には価格を比較するサイトなのですが葬儀は価格以外にも重要な事があります
それは喪家と葬儀社の人間性というのでしょうか　馬があう事が実は重要と思います
馬があうかどうかも比較できればすばらしいのですが．．．

価格コムさんにはがんばって今後とも色々な改善を行ってほしいと思います

遺品の片付け=天国への引っ越し？

もう随分と前の事ですが一人暮らしの男性がお亡くなりになられてから数日後に発見されたケースのお手伝いをさせて頂きました

葬儀は滞りなく終了しました

しかし、残された家財道具類は出血などもあり大変な状態でした、その様な時にお手伝いして頂ける業者さんを喪家にはご紹介しました、遺族では大変で手に負えないからです

人は体一つで生まれて体一つで逝きます、天国へお送りするお手伝いが私たちの仕事だと思っていますが遺品の片付けが天国への引っ越しとするならば私たちは引っ越しまではお手伝い出来ないと思っています

楽 お金 自分の都合

最近はどうも葬儀全般で楽な方へ楽な方へルールが変るというか規制が増えている様に思います

葬儀の基本は心です、その心が重要のはずですが式場、火葬場、葬儀屋の都合がいい方へいい方へと．．．

心を表す行為が只の形だけになり．．．


何かが違うと思うこの頃です、それが何なのかとズバリいえませんが