まだ暑い日でした。お電話で「末期のがんなので、明日のお昼に
安楽死することにしました」と「ドキッ」とする連絡を受けました。
詳しくお伺いすると、11年連れ添ったねこちゃんが、もう歩くのも
やっとで、お医者さんのお話だと、きっと痛みも強く、生きているのが
辛い状態ということです。
翌日、渋谷区の動物病院へお迎えに行き病院からから出てきたのは、
小さい箱のなかにタオルでくるまれた、まだ生きていると思うような
安らかな顔をしたねこちゃんでした。
天現寺から首都高速にはいり、ペット火葬場までの40分間、
今まで人間の寝台車を運転し、ご遺族と色々とお話した経験が
ありましたが、愛するペットを亡くされた方は、おそらく
我子を亡くしたと同等と感じました。
安楽死することにしました」と「ドキッ」とする連絡を受けました。
詳しくお伺いすると、11年連れ添ったねこちゃんが、もう歩くのも
やっとで、お医者さんのお話だと、きっと痛みも強く、生きているのが
辛い状態ということです。
翌日、渋谷区の動物病院へお迎えに行き病院からから出てきたのは、
小さい箱のなかにタオルでくるまれた、まだ生きていると思うような
安らかな顔をしたねこちゃんでした。
天現寺から首都高速にはいり、ペット火葬場までの40分間、
今まで人間の寝台車を運転し、ご遺族と色々とお話した経験が
ありましたが、愛するペットを亡くされた方は、おそらく
我子を亡くしたと同等と感じました。