ひまわりなお葬式・家族葬

お葬式・葬儀に関しての情報や考えていることをツラツラと書きます

ひまわり

2005-08-30 14:58:41 | Weblog
いろんな事が重なって、突然忙しい日々続き、まともな
内容を書けておりません。
そして今回も葬儀とまったく関係無い話。


日光が直接あたる場所にいると流石にまだ暑いですし、
都心のヒ-トスポット?と言われる現象でしょうか、凄
く暑く感じる場所もあるようですが、ここ数日、都内も
日中ずいぶん暑さがやわらぎました。

墓地関係資料作成の為に、資料撮影に出かけた時に少し
時間が出来たので、過ぎ行く夏を惜しみつつ、このブロ
グのもとになっている、ひまわり の写真を撮ってみま
した。

花を撮るなんて生まれて初めてで、どんな撮り方すれば
それっぽく見えるのか判らなかったので数枚撮って来ま
した。

その中の一枚です。
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海外へ故人様をお送りする

2005-08-28 14:51:00 | Weblog
海外へ故人様をお送りする。

日本に来て、日本の会社に勤めていた方が、事故等で
御亡くなりなる事が御座います。

自分の国に送ってあげたい気持ちはあっても、実は簡
単にはお送り出来ません。

国によって求められる手続きも違いますし量も違います。
さらにお棺への処置も違います。
故人様への処置も違いが御座います。
当然 費用も違ってきます。

では「火葬してご遺骨にしてから」 多くの日本人なら
無念ではあっても大きな違和感無く受け入れられる考え
だと思います(御遺族様ではなく話を聞いた方と言う意
味です)  しかし、国によって考え方は違います、宗
教も様々な考え方が御座います。

火葬した後に御遺族様に連絡がついた なんて事になっ
たら、それこそ血を見るほどの争いになる危険性だって
あるのです。

会社側としては頭の痛い事かもしれません、
でも、故人様のご家族、御遺族様にとっては大事な事な
んです。 何かあった時は、自分の常識だけで判断しな
いで、故人様の周りの事を考え、経験、知識のある知人
や海外へのご遺体搬送の経験をもった葬儀社などに、相
談の電話をかけてみる事をお勧め致します。
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皆様お久しぶりです。

2005-08-24 11:17:03 | Weblog
お久しぶりです、間があいてしまいました。

今回は葬儀とまったく関係無いお話です。

先日、仕事である所にでかけ施設を見学させていただきました。
許可を得て、カメラで色々撮影させていただいたのですが、セミ
の声ぐらいしか聞えない、しずかでいい場所なのです、お花も植
えたと言うより生えたといった風情で咲く花々もまた綺麗でした。

つい、仕事用の資料撮影の合間に花の写真など撮ってしまいまし
た。  残念ながら花や景色など意識して撮影した事なかったの
で、どう写せばよいのかさっぱりわかりませんでしたが、
仕事中にも関わらず、良い息抜きになりました。

次回は 少し仕事に関係ある事を書きたいと思っております。
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消えぬ疑問。

2005-08-18 15:14:45 | Weblog
皆様お久しぶりです。

ちょっと文章書く余裕が無くて日があいてしまいました。

さて、
子供(と呼んでいいのかと思う年齢の子も居ますが)達の行動
に、心が無いような事を取り上げた物を各所で見かけます、
私も過去にここでそんなような事を書いた事がありますが、そ
れとは逆にんな記事を見ました。

学力急落、わいせつ教員急増
http://www.toonippo.co.jp/shasetsu/sha2004/sha20041216.html

なんと申しましょうか、大人もたいした事ないですね・・・・

この調査 小中高を対象にしているそうなんですが、昔高校の頃、
高校の教え子と後に結婚した先生も居たので、高校生の3年にもな
ると、後に結婚にいたる付き合いの過程での事だったのかな、など
とその先生の事を思い出してしまい、かたよった見方になってお叱
りを受けるとわかってるのですが、教師だけ責めるのもと思ってし
まう事も御座います。

ですが

それでも、たとえ後に結婚等にいたるのだとしても、相手が生徒で
あるうちは、教師としての「倫理」で自制して欲しいと思います。


この倫理ってのは授業にもあって教科書も持ってました、正直苦手
な授業だったため、言葉として文章中に使ったものの、殆ど記憶か
ら消えてまして、正確な意味も使い方も実はわかっておりません。

倫理とは言わなくても、やっちゃだめ観とでも言いましょうか、
「これはやっちゃだめだろう」「今はまずかろう」「言うべき言葉
じゃ無い」等々 完全に合致しないまでも、回りの人間が共感でき
る「だめ」の線ってのがあると思うのですが、どうもその「だめ」
の線を引く場所がバラバラになってる気がします。
この線には、私ども葬儀社が関わる事になる 「人の死」と言う物
に対しても引かれる線です。 人を簡単に傷つけ、殺してしまう、
彼らの線はどこに引かれていたのでしょう?
先の記事のように私達の世代、いえ私自身の線も、父やさらに祖父
から見るととんでもない所に引かれた線になっている気もいたしま
す、そしてその私が見て、子供達の線の引き方は信じられない場所
に引かれてます、ではその子供達が大人になり又次の子供達が出来
た時、彼らの線はいったいどんな所に引かれるのでしょうか、人の
死に対する線は、もしかしたら消えて無くなってしまうのではない
かと少し不安になります。

どうすれば、やっちゃいけないだろと感じる線を覚えられるのでし
ょうか、なぜその線は希薄になってしまったのでしょうか。
死に関係する仕事に身をおいてから、ずっと頭の中にすっきりしな
いまま残りつづけている疑問です。

皆様、子育をする中で気が付いた事などございますでしょうか?
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お盆休みなどのお休みボケ

2005-08-14 10:22:50 | Weblog
世間はお盆休みで帰省ラッシュですね
でも葬儀屋は全然、通常の営業状態、正月も同じ、ゴールデンウィークも同じ
土日もそうなので一般の方々との感覚がずれてきてしまいます

そう名づけて「休みボケ」です、でも休みの後のボケではなく休み自体があるのか
ないのかわからなくなってしまうボケです、仕事しすぎワークホリックです

でも休みを入れても指名で葬儀の受注があると休めません、従いまして休みは
先送りです、これが続くとなんだか休みなんっていらね~なんて心境に至ってしまいます

しかし体はいうことをきかづ倒れて寝込むのです

あ~夜に普通に寝れる環境と月に2、3日でいいから決まった休みが欲しい葬儀屋です
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葬儀に詳しくならない葬儀豆知識

2005-08-13 11:24:41 | Weblog
葬儀の豆②

毎度の葬儀に詳しくならない葬儀豆知識 葬儀の豆 のお時間です。
お久しぶりです②を迎える事が出来ました。

さて皆様、葬儀に参列する時、何を最初に考えますか?
場所? 時間?  もしかしたら喪主のフルネ-ムや、故人と
の続柄が明確に思い出せないって事に悩まれたり、香典の金額
や表書きが御仏前か御霊前だったか・・・・ などなど、はっ
きりと思い出せない事などを悩まれてるのではないでしょうか

でも皆様、喪服大丈夫ですか?

私はむか~し、「通夜の日は喪服を着ていかないのが礼儀」だ
と言われました、喪服なんてめったに着ないものが通夜なんて
急な事にちゃんと間に合うって事は事前に準備してた様でいか
んという事でした。  ま~ わからんでもない内容だったの
で当時は納得してたのですが、それも地域色が出る事でどの土
地でも通じる法則では無いようです。

都内の場合、通夜は喪服やそれに近い黒っぽい服を着て行くの
が多いようです。
ここで意外に無いのが黒っぽくしかもデザインがおとなしめの
服、そして靴。 最近は和服より洋服が増えて来ましたので、
皆さんそれっぽい服装でいらっしゃいます。

でも よ~く見ると 服はしわが沢山ついており、靴は下駄箱癖?
のついた革靴等とご対面する事も珍しくありません。
特に革靴、式場内で黒い物体が落ちてるのを見ることが御座います
これ、古くなった革靴の靴底がもろくなり、かかとやつま先が剥が
れて床に落ちた物なのです。

男性の革靴は歩き難くはなるものの歩けますが、女性のヒ-ルの
つま先が剥がれたのは相当歩き難そうでした。

皆様、たまに喪服と革靴の様子を見るのも忘れない様に気を付けた
方がいいみたいです。

「気を付けよう、剥がれた靴底、怪我の元」 葬儀の豆でした。

はたして豆③の行方は・・
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都内での霊柩車、寝台車事情

2005-08-12 15:40:48 | Weblog
都内の民営火葬場では、我々葬儀社が、葬儀式場から
火葬場へ出棺する際には自社霊柩車・寝台車を使用する
事を遠慮させられています。地方に行くと社名の入った
霊柩車や、他社と競い合い全部金色の霊柩車や高級外車
の霊柩車等をみかけます。それがベンツのSクラス
といったベース車等車両だけで1,500万円もするのに
改造費はいくらかかってる事やら・・・・
都内では、地方より車に対してのステータスもかなり
重視されない傾向にあるようですし、普段近所付き合い
をしていなくても、自宅から出棺となると、まわりの
人の目気にして、高級外車の霊柩車よりオーソドックス
な国産の普通車型(宮型でない形)が好まれています。
外車もありますが、あまり威圧感がない外車(ボルボ)
等の使用が増えつつあります。

今回は、いつもお世話になっている車両会社の車の写真を
添付します。都内民営火葬場を使用するときはほとんど
こちらの会社にお世話になる事と思います。

http://www.funeral.co.jp/index.html
http://www.sougi.com/index.html
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ADさんと葬儀屋さん、少し似てるかも

2005-08-10 08:39:44 | Weblog
最近、弊社はTV番組や映画の撮影のお手伝いをすることがある
その時思うのだがADさんは大変だな~と思う
ある意味葬儀屋の様な感じを受けた

葬儀屋は短時間の内に全てを手配しなければならない、おそれと
同じ様にADさんも予算のことなどはプロヂューサーと相談しながら
行うが実行部隊としてバタバタと動き回っている

何故か誰かに振り回されている様な感じが同じ様に思えるのは
私だけだろうか?
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ソフトを開発する葬儀屋

2005-08-09 10:09:55 | Weblog
最近では香典を頂いた方をパソコンなどで整理する方が多いのではないかと思います

何年か前から「香典整理」なるソフトをDelphaiで開発して無料でVectorより配布していました、配布を開始した当初はそんなにダウンロード数はないと思っていたのですが予想より多かったので驚いた記憶があります

現在では有料のバージョンなども揃えていますが便利にご利用して頂いていれば幸いだと思っています

しかし、最近では折角ソフトを開発しているのに一種類しかないのも寂しいので関連するソフトを開発しようと計画しています

でもソフトは計画から90%までは結構すぐに出来ますがその後がなかなか進まないのです;;

今現在は誕生日と命日を入力すると享年や法要の日付がでる小さなソフトを作っています、ま~簡単だから直ぐに出来ると思ったらやはり色々とバグが出てきて結局は1ヶ月以上を費やしてしまいました
(って行っても今は私が作っている訳ではないのですが....今はJavaで遊んでいます)

windowsでもmacでもlinuxでも動くのでjavaをと考えたのですがスタンドアローンで動くソフト開発には向かないかもしれません

仕事しろって皆に白い目で見られているこの頃です
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出来るだけ葬儀に費用を掛けない方法 その④

2005-08-08 09:21:22 | Weblog
葬儀などの日時が決まりましたら必要な所へ連絡をして下さい
親戚やどうしても来て頂きたい方などです
(受付などは少人数で行う予定なのでノートなどを用意して置いて名前と住所、電話番号などを記入してもらって下さい)

次に祭壇などの件ですが、お寺さんが来るということは仏教の宗教儀式があります、出来るだけ費用を抑える為に祭壇は用意しません、お寺さんが行う宗教儀式に必要な道具のみ用意します
その道具とは宗旨宗派により異なりますが三具足といわれ香炉、火立て、花立てとなるそうです(詳しくはお寺さんに聞いてね)

お寺さんの道具と焼香用具や消耗品は葬儀屋さんにお願いして下さい
仏壇の道具で代用できることもあります、飾りが少し寂しいと感じる様でしたらお花などを用意して下さい、町のお花屋さんで買ってきて花瓶などに移せばいいはずです

今回はここまでです
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