代々幡火葬場での、さく桜ちる桜

下の写真は、先週の代々幡斎場での桜の開花状態です。

この時期には、お別れ挨拶時に「桜」を入れる方が
自然と多くなります。
それなのに、隣の式場の司会者は、咲く桜　散る桜も　桜かな
等と入れてしまい、そのあとの親族代表の方、
きっとこの桜ですから、ひと言「桜」を入れたかったのでは？
かぶってないかな？大丈夫かな？と、ちょっと心配でした。
司会者が気分よくカッコ良くなるのではなく、葬儀社の人間は
あくまで黒子として、ご遺族のサポートとなりたいものだ
と思った一場面でした。
昨日の代々幡斎場はすっかり「散る桜」も残り少なくなってました。

 

軽自動車の車検に行ってきました。

２年前に購入した軽トラックの車検があと１か月となったので
車検を通すために東京都港区港南 3-3-10にある
軽自動車検査協会　東京事務所へ行ってきました。

事前予約を行い、納税証明書、事前に入った強制保険証書
等を持参し、車検場へ
着いた先は、ほとんど工事現場状態！建て替え中だったらしく
駐車場は混雑しており、車検ラインに止めて事務室へ
ユーザー車検は何度か行った経験がありますが、２～３年もすると
手順もすっかりと忘れてしまっているので、「初めてです。」と
お決まりのセリフで頭を下げっぱなしのまま　　そのわりには、
書類作成などは、代行を頼むと費用がかかるので「自分で書きます」
とキッパリ！

手続き後、車を移動し、ラインに入るとその場で
係の方が説明してくれますし、○○をしてください　と言った
表示が出るので、初めての人でも心配ないと思います。
今回私の持ち込んだ軽トラは、後ろの幌が車高より高く、新車から
初めての車検でしたので、構造変更の手続きが必要になった
ぐらいで、難しい事は何一つありませんでした。
是非お時間がある方はチャレンジしてみてください。

 

続）瑞江葬儀所

今回、瑞江葬儀所で開かれた説明会では、
葬儀社の方々と話し合う時間が設けられましたが
瑞江葬儀所の方々に質問を尋ねると
「議会が・・・」や、本質から離れた遠回りな言い回し
が続き、結局回答を頂けないような
やはり、公と民での話となるとこうなってしまうと言う
典型的な御話合いになってしまいとても残念でした。

価格については、都民が24,300円　都民外が71,280円と
都民外の価格があまりにも高いのが目立ちます。
それについて、「一例で、臨海斎場では区域内が収骨容器を
含んで23,000円　区域外の方々の価格は、32,000円と
なっているのに、なぜ瑞江葬儀所ではこんなにも
価格差があるのか？もう少し都民外の値段を下げれないのか？」
と言った質問に対しても、口を濁すばかりでした。

建物の老朽化、施設の使い勝手、時代とともにニーズに合わなくなった
施設に対し、価格だけが時代に合うようにと言うようにしか
聞こえませんでした。しかも２年に一度価格改定を行うそうで
２年後には４万円近くになるおそれもあります。
４万円になったら、葬祭業従事者としては、間違えなく
臨海斎場か民営火葬場をお勧めする事になるでしょう。

瑞江葬儀所から頂いたアンケート調査でも
利用理由
１位　使用料が安い　72％
２位　喪主の要望　　59％
３位　近い　　　　　52％
と、一位の意見が全く無視される形になってしまってます。
価格上昇をするのであれば、サービス向上や使い勝手をよくするなど
の改善理由としてもらいたいものです。

現場で働いている方々はとても良い方々なのに、残念です。