代々幡斎場にある小さな式場でのお葬式

東京都の２３区にある火葬場のほとんどが民営の火葬場で、
そのほとんどの火葬場の運営が東京博善株式会社と言う
会社で母体は、廣済堂という主に出版などを手掛けているそうです。
　
その東京博善の運営する一つに代々幡斎場という
火葬施設と葬儀式場が一体となった斎場があります。
東京博善の中では唯一の小さな式場があり、
代々幡斎場設立当初は稼働率が非常に小さかったのが
最近では、葬儀の小規模化が進み、利用率が上がっている
ようです。

※その小さな式場は【竹の間】と言います。
　　使用料金は通夜・告別式両日で10万5千円、
　　通夜の日のお清め所がございません。お清めを行う場合は
　　式場以外のレストラン等を利用されるか、代々幡斎場で別途お部屋を
　　借りるなどの方法があります。

時代に合った、個々の方々にあったお葬式の提案として
１０人以下であれば最適と思いますのでご紹介させていただきます。

上記は代々幡斎場で行う小さなお葬式プランの写真です。
　
例では、ご遺族の負担額は39万9千円で、
　　　　　ご親戚の方々から生花一対（3万1500円）をいただき
　　　　　（この生花はご遺族の負担とはなりません。）
　　　　　宗教者へのお礼が、今回は一日だけでしたので
　　　　　お布施５万円にお車代を１万円お包みされたそうです。

火葬だけで何もしないのはさみしいと言う方へはお勧めです。
予算の都合などもありますが、「代々幡斎場で火葬だけを」
と言う方は13万6500円に、理不尽ですが民営斎場に必要な
心付け（チップ）が約7千円～1万円を加えますと、
総額14万5千円前後で行う事ができます。
亡くなった方への思いも大切ですが、今後生きていく方々の生活も大切です。
無理をしてローンなどを組まなくても行えるような範囲でより良い
お葬式のご提案を、今後とも考えていきたいと思いますので、
よろしければ、お葬式について色々とお考えのかたからの
コメントをおまちしております。
　
葬儀、安心家族葬のひまわり