ひまわりてんびんへの道

会社は変われど、一貫して企業法務に携わってきました。思いつくまま、気の向くまま、気長に書き続けます。

行政救済法の課題と展望

2007年12月23日 | 法律一般
行政法の実務家教員の先生が、最後の授業で進めていたもの。

図書館で、早速コピーをとって、読み始める。

行政訴訟法は、興味があるっちゃぁあるが、どうも、どこから手を付けていいのか、どうやって答案を書いていいのか、どうもイメージが沸かない。

でも、興味はある。

法律時報8月号の特集、「行政救済法の課題と展望」では、①地方分権、②社会保障、③情報化、④環境問題、⑤行政の民営化、民間委託について、それぞれの分野での判例や理論での現状と課題について分析している。

重要判例が挙げられており、大いに参考になる。

このほか、行政法で参考になるのは、今年の新司法試験の合格者の方も参考にしていた受験新報2月号の「行政法答案構成ノート」

これらは、よく読んで今後の参考としたい。


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