たてつづけに同じようなことがあったので、ちょっと書いておこうかと思いました。例を挙げて具体的に説明できないのが申し訳ないです。
組織にも、自分にも、怒ってます。
つまり、ここでいう、法務の無力さを感じるとき、感じさせられるときとは、
①法務の判断が受け入れられないとき、
②法務が関与すべき事項について、関与すべき時期に法務が関与できないとき
だ、ということです。
①は、簡単に言ってしまうと、 . . . 本文を読む
この、今週の一言、というのは、ボクが本を選ぶときの参考にしている書評系ライターの大矢博子さんという方の「なまもの」というホームページの巻頭に掲げられているもので、毎回、笑わしてもらっています。
今のは、「シンドバットと空とぶ牛タン」というのです。面白いでしょ。
くだらないんですが、腹の底から笑ってます。
昔、ひまわりてんびんが高校生の時代、(といっても、今でもそのカレンダーだけ売られてるのかな . . . 本文を読む
今日は、取締役会です。取締役会の事務局もやっているので、この準備に結構、時間を取られます。
で、取締役会の業務フローについて
(過去、2社で取締役会運営を担当してきた経験から、大同小異はあれ、通常はこんなもんだと思っておるのですが。)
①議案の決定
議案の有無を、経営企画部門や営業企画部門、人事など法務以外の管理部門に問い合わせ、議案と報告事項を確定させて、常務会に、「取締役会の招集について」 . . . 本文を読む
ようやく、今頃になって、昨日の二日酔いが治りました。
以前は、翌朝、起きたらケロ~ッとしてたものですが、寄る年波には勝てませんなぁ。
かみさんにも、「もう年なんだから、いい加減にしたら。」「量、飲まないほうがいいよ」なんて、言われる始末。
でも、止められないんだよねぇ。
酒なくて、何が己の人生か。
漢詩「勧酒」の井伏鱒二訳の一節に、
花に嵐のたとえもあるさ。
さよならだけが、人生だ。
. . . 本文を読む
昨日の続き。
仕事に関係ない、興味で読むために積んである本
「父の肖像」 辻井喬 新潮社
父とは、西武鉄道の創業者堤康次郎氏
「怪帝ナポレオンⅢ世」 鹿島茂 講談社
本に携わる業界の人々で構成される「ムダの会」いけてる本の一つとして、複数の会員が名前を挙げていた。
「博物館の誕生」 岩波新書
日本の博物館の起源
「名上司」 谷沢永一 WAC株式会社
人間関係論とか、組織論とかを最近よく読 . . . 本文を読む
今日は、前回の酢橘搾りの素焼きができてきたので、それに紙やすりを掛けて、
乳白で釉掛けをした。
これでは、時間が余りに余ってしまうので、前回のお約束どおり、おたまを作ることにしました。
先生曰く、「今回はろくろは使いません、図画工作みたいに手で形を整えていったくださいね。注意するのは、首のところ。余り細いと、ポキッと折れてしまいますよ~。」だって。
奮闘すること1時間。何とか、形には、なった . . . 本文を読む
半年に一度、マンションに管理会社が報知器の点検にやってくる。
各部屋に立ち入るので、その日は、午前中、掃除をしないわけにはいかない。
報知器の点検は、部屋の掃除もそうですが、日ごろ、部屋に摘みっぱなしになっている本の整理のいいきっかけとなっている。
普段、読んだら読みっぱなし、買ってもしばらく読まないで積んでおく本もあり、
その中から改めてもう一度読んでみるとか、読む順番を早めたりすることに . . . 本文を読む
今日、いつになく早起きして、鎌倉&江ノ島に行ってきました。
もともとの発端は、かみさんが、鎌倉に、「力餅」を買いに行きたいと言い出したからでやした。
以前、お友達にいただいたとかで、私も食べたらしいのですが、一向に記憶がなく。
ゆっくり寝ていたいところ、早起きして出かけました。
力餅は、早く買いに行かないと売切れてしまうそうなので、まずは、長谷の力餅家
へ。
力餅と福面饅頭をご購入。力餅は、 . . . 本文を読む
さっき、志望する法科大学院のサイトを覗いたら、志願者数と倍率が出てた。
50名の定員に、145人の志願者というから、2.9倍。
もちろん、きっちり50名しか合格させないということはないだろうから、
(なんと、楽天的な)実質倍率は、2倍ぐらいかなぁ。
それよりも、目下の関心は、やはり一次選考。
足切りに合わないように、祈るしかない。
それはそれとして、そろそろ、もう一つの志望校の入学願書の準備 . . . 本文を読む
この間、古本屋で買ってきた「開戦前夜」を読む。
昭和史は、興味あるジャンルの一つ。
児島氏の作品は、高校時代、「東京裁判上・下」(中公新書)を読んだ。
法律を学ぶようになって、後から勝者が敗者を裁くことの不条理を悔しく思った。
平和に対する罪と言う言葉の、なんと偽善に満ちた言葉か。
今回は、その氏の太平洋戦争開戦時の日米交渉に関するノンフィクション。
歴史に「もし」は、言うべきではないが、 . . . 本文を読む
BS7799の法務部門への審査が終わりました。
特に指摘事項もなく、無事に終わりました。
せっかくきれいにした机周りも、パスワード設定したパソコンのファイルも見られることなく、終わってしまいやした。
審査員の面接では、まず、部門の人数や、業務内容を訊かれ、部門で保有している個人情報について訊かれました。(「聞く」ではなく、「訊く」だから、審査なんだからこっちの字でしょ。)
法務で持って . . . 本文を読む
契約の作成で、事実関係を確かめたくて、何人かの営業に電話しているが、み~んな、外出で、つかまりゃしない。
なして?
よく、よく聞いてみると、なるほどねぇ~。
BS7799の審査に合わせて外出しているらしい。
合わせて、というのは語弊があるか。
営業は、もともと外出してナンボだから。
それにしても、っという感じ。
おかげで、仕事が片付かないぞ。 . . . 本文を読む
今日の天気とシンクロするかのように、仕事が思うように捗らないというか、
午後から、後ろ向きな仕事ばかりで、めげつつも、黙々とやっております。
一つは、破産債権を届けていた会社の破産管財人から、紙切れ一つで、
「お前ンとこの債権は、ゼロじゃ」と異議を申し立てられてしまったこと。
しかも、異議理由は、資料不足とのこと。あんだけ資料出したのに、それでも足りないっていうのか!!!
破産管財人の先生に . . . 本文を読む
夜、空を見上げました。
まんまるい月。
田舎は、都会より空気が澄んでて、月が間近に大きく見える。山が背景にあって、街の灯なんかの余分な光がないからかな。
昔、会社で句会に参加していたときの印象に残った句を思い出しました。
自然(じねん)さんという号の大先輩の句です。
満月を金の粉で掃く薄かな。
. . . 本文を読む