ひまわりてんびんへの道

会社は変われど、一貫して企業法務に携わってきました。思いつくまま、気の向くまま、気長に書き続けます。

公取委の景表法パブコメ

2006年11月25日 | 法律一般
商事法務のメルマガで知りました。

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それは、さておき、公取委が景表法が総付の規制の上限を引き上げるようです。

今、その規制の改正に関する意見を募集しています。

詳細は、こちら

日経が今日の朝刊でも書いているように、「おまけがちょっぴり豪華になる」というわけ。

以前のエントリー「吉牛復活祭の手ぬぐい、その法的考察について」でも書きましたが、この改正は歓迎です。

ただ、100円から200円、10分の1から10分の2に変わって、公取委の言うように競争が促進されるかどうかは、今後を見ないとなんともいえません。

公取委は、事前に、キャンペーンの実施先である事業者にいろいろな案を考えて、それを基に事前にヒアリングしていたようですが、結局現行の2倍案に落ち着いた模様です。

公聴会には、意見を述べるつもりは、ありませんが、こうした規制の改正の過程を身近に感じてもらうためにも、部の誰かに行ってもらおうと考えています。



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