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himadawaが作ったキャンピングカーで美しい星空を求めて

暇つぶしと老後の楽しみにと、DIYで製作するキャンピングカーの過程と運用、天体写真撮影のblogです。

満天 NAGOYA

2021年11月11日 | 天体写真

10月末に名古屋駅近くのノリタケの森に新しいショッピングモールがOPENしました。その中にプラネタリウムも出来たとのことで早速見てきました。

コニカミノルタ プラネタリウム 満天 NAGOYA です。

名古屋には有名な市立科学館があり、そこにはカールツァイスのプラネタリウムがあります。

現在は2代目ですが、himadawaが小学生のころから通っていました。大きなアリのような機械で、投影しながら日時と共に機械が動くのを興味を持って見ていました。

ここのプラネタリウムは、最新でドーム全面がLEDで覆われてたスクリーンになっています。したがって従来の様に投影するのではなくドーム全面が自発光するようで本当に星が光っているのです。入り口にはこのパネルが間近にあるので近寄って見ると1粒2mm位の大きさのフルカラーのLEDが敷き詰めてありました。暗い中でみるので輝度はそんなに高くなくても良いのかと思いました。

オープニング画像です

夕暮れ時の様子ですが、さすが名古屋 この山は開田高原から望む御岳山の様です。

ちょうど御岳山に日が沈む様子です。

非常に鮮やかで精細な画像で全天を楽しめます。

番組本篇は当然撮影出来ないので画像はここまでです。

実際の番組は、”宇宙のオアシスを探して” 地球とよく似た系外惑星を紹介してくれました。

最後にはスクリーンに大きく、網状星雲、リング星雲、オリオン星雲などが浮かび上がり迫力のあるプラネタリウムでした。

自分が子供のころから見ていたプラネタリウムは学習の一環としての意味合いがあったと思いますが、ここはどちらかと言うとエンターテイメント、番組のような感じですね。

私は大きなアリのプラネタリウムが動いているのが好きです。

話は変わりますが、いつも行く和歌山県大地の撮影地近く、下里のレーザー観測所付近の地名が ”天満” だったのを思い出しました。