ARASHI NOTE

どんな時でも笑っていよう
なにがあっても5人で乗り越えよう
そして
この先の未来もずっと5人でいよう リーダーより

最後の華火

2009-08-13 12:39:58 | 日常もろもろ
嵐ゴトではありません。ごめんなさい。



グループも春と秋のツアーも続きますが、1982年からほぼ毎年行われていたアルフィーの夏のイベントが終わりました。
私は1984年からほぼ毎年行ってました。
彼らの解散を見ることはないので(こう言い切れるファンて、無敵に幸せだね)
それよりはずっとずっと呑気ではあるのだけど、
終わるということを体で感じた時間でした。
「お互い(ステージの上もファンも)若くないんだから、もう夏イベもキツいよねぇ」なんてことも言ってたくせに、
いざ本当に終わるとなると寂しいものです。
「みんな、アルフィーの夏は大丈夫だって油断してただろ?」って、たかみーの言葉と表情に胸が痛みました。
うん、そうかもしれない。安心しすぎてたかもしれないね。
いつものホテルに泊まって。横浜は想い出が多過ぎる。

MC中も曲でも、あの時はああだったね、こんなこともあったね、と、
大雨降ったね、稲妻見たね、強風吹いたね、無風の時もあったね、朝日を見たね、
たかみーが転んだね、たかみーが転んで骨折したね、そしてまた転んだね(そうです。あそこでやらかすのはあの人です)
とかとかとか。
どんなに言葉を尽くしてもたぶん、その場に居た人間にしか共有できないものを、
3人とファンが語り合ってるような(もちろん実際はそうじゃないんだけど、そんな錯覚をしてしまえるような)コンサートでした。
同じ時を過ごして歴史をたくさん重ねるって、幸せなことなんだ。
別にいつも同じ流れでやってるわけじゃないのに、
音なんかひとつも出てないのに、次の曲の予感ができてしまったり。
それがまんまと当たっちゃうし。
高見沢脳が私の中にどんだけ沁み込んでいるのか、と。
そんなことも含め、
嫌いな曲ってわけじゃないけども、他にもたくさん曲あるのに、どうしてそれなのー!みたいな曲って、どこの人たちにもありますでしょ?^^;
曲始めは「ひー!やっぱりー」とかって笑ってるのに、
聴いてるうちに、気がついたら泣いちゃってた。
開演前に久しぶりの友達にたくさん会えたことや、
やっぱりいろんないろんなことを思い出すし、
たとえ泣かせる気満々が見え見えだろうと(笑)たかみーの言葉は絶対で。
23年前の夏に初めて聴いて以来、何度も何度も聴いてきた曲が、今までで一番沁みたのでした。
コンサートはこれからもやってくれるけど、
3人と一緒に花火を見るのは最後。
とても綺麗で、なのに一瞬たりとも形を留めておけずにどんどん消えていく花火が、本当はいろんなことの象徴のような気もして。
泣けました。
最後だから、豪華だった。
3人の表情も、あまり見たことのない、なんとも言えないものだった。
寂しいよね。
でも、あれが解散コンサートじゃなくて本当に良かった。
約束してくれたから。それをまるっと信じられるから。ありがとう。
ここにもいるの。
というか、ここがその本家とも言える。
潔くなくダラダラと粘る人たち。
最強です。

これからも愛してます。



◆拍手ありがとうございます

凛さん。
凛さんもあの中にいらしたのですね^^
さすがに今回はチケット入手も困難だったようですから、外もすごかったですから、
最後を見届けることができて、お互い良かったですね。
やっぱり花火ですね。
花火を見て泣く日がくるなんて思いもしませんでした。
でも、たかみーが誓ってくれたから、本当にそうなんだろうなと素直に思えるから、私達は幸せですね。
私の中でも、あっちとこっち、通じる部分がすごくあります。
品がいいところとか異常に仲がいいところとか。
あと勝手に、幸ちゃんと智くんも繋がっているのです。
幸ちゃんのキレの良い音や指や腕の動きをずっと聴いて見てきたから、智くんのダンスを好きになったのだと思うのです。
あっちもこっちも素敵ですよね^^
ひみつの嵐ちゃんに関しては、きっとたくさんの人が同じ気持ちです(笑)
たっぷりのメッセージ、とても嬉しかったです。ありがとうございます。

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