優しい声

黄色い涙２回目観ました。
いちおう、ネタバレありです。







頭の中はまとまってないんだけどとにかく吐き出しておきたい。

ネタバレって言えば祐二くんのその後は、あれは知らずに観たかったねぇ。
ピカ☆☆ンチのメイキングでも、それは知りたくなかったよ；；；てのがあったから今回ナビゲートDVDを観るのも悩んだんだけど届いて目の前にある誘惑には勝てず、観ちゃって。
でも今回は大丈夫でした。
むしろ観ておいて良かった。
それからパンフレットも。空いてる時にグッズを買いたくて早めに行ったから始まるまでロビーでパンフレットをできる限り読んでから観たんです。そうしておいて正解。時代背景やいろんなことがわからないと気付けないことがたくさんあった。
でもそうしていても２回目に観たら初回に気付けなかったことがボロボロあって楽しい楽しい(^^)
押し付けがましさが全然なくて、わかる人にだけ気付いてもらえばいい、みたいな細かいことが、まだ私も気付けないことがたくさんある気がする。
私、押し付けがましくないものが大好きです。智くんのダンスとかニノちゃんの芝居みたいなね。


地味で冴えなくて情けなくて不器用な、
神様に愛されて特別な才能を授かってキラキラした王子様ではない男の子達。
キラキラの王子様よりずっと自分に近い匂いがする。
そうだよね、って思っちゃう。
結局平凡な人生。
可哀想でせつなくて愛おしい。
その最後の最後、一番最後に流れる曲で、泣いちゃうんです。
涙の流れ星。
歌詞もメロディーも素敵な上に５人のユニゾンがね、もうね、ダメあれ(T_T)
観る前グッズを買うときは「ふぅ～ん」くらいにしか思わなかったあのイラストもすごく愛しくなっちゃった。
物語の中の５人の歌だけど嵐の、嵐だからこその歌。
なんて優しいんだろう。
嵐って、なんて良いグループなんだろう。
心が洗われる歌。
私にとっては救いの歌声。
あんまり救ったりしないでいいよ。もうこれ以上私の人生に関わって来ないでよ、離れられなくなっちゃうから。