谷渓谷

かんちゃそ谷のさらに奥底。「ハードコアで子供達に笑顔を」FOXYUN RECORDSの提供でお送りします。

可聴周波数域チェッカ

2006-07-24 21:54:08 | Weblog
絶対音感は無いけど可聴域とか分解能は高いかんちゃそさんです。

どこまで高い音が聞こえるかをテストできるソフト「可聴周波数域チェッカ」(窓の杜)

これ、スピーカやヘッドホンの再生能力試験にも使えます(ぷ
わが家では低音はヘッドホンが限界の20Hzまで聞こえました。スピーカは50kHzくらいで底打ち。逆に高音はスピーカが15950Hzくらいまで正確に聞こえたけどヘッドホンは14950Hzを境に全然聞こえなくなった。

ちなみにスピーカはM-AUDIO BX5、ヘッドホンはFOSTEX T50RP。SONY MDR-Z600でも15050Hzくらいが限界だった。

再生する出口によって音というのは聞こえ方が違う(もちろん再生する機器やIFに途中経路もあるけど)ので、電子音楽家やエンジニーアはスピーカやヘッドホンなど複数の出口で音を聞いて、丹念に音作りをする必要があったりします。エンジニーアの人はラジカセで確認する場合もあります。立派なスタジオで作業してるのに時にはラジカセで音を確認している様を想像すると滑稽に思えるかもしれませんね。こういう用途の定番ラジカセというのもあったり。
自分も以前は曲の最終調整中にスピーカ・ヘッドホン・ラジカセと3種の出口でまめに聞いたりしてた。最後は車でも聞いてるので最高で4種類の音を聞いて、場合によっては低域出すぎてるかもなぁとかハイハットが耳に痛いよ!とか感じて直したりする訳です。今思うとSHARPのQT-700棄てないでとっとけば良かった。CDは壊れたけど外部入力が使えてたからなぁ。

お宅の再生能力もためしてガッテン(えー?