ひからびろ 3.0

密かに輝くラクダとビロード、ロバ。お願いだから、ひからびてほしい。

「分かる気持ち良さ」と分からない自分の怖さ。

2011-10-27 | 常々
子どもの頃に読むものは たいてい「分からない」。 後になってから 「あぁ、あれにはそうゆう意味があったのか」 と気付いて、 そうゆう「分かる気持ち良さ」に味を占めるようになる。 そして仕舞いには 自分に「分かる」ものしか読まなくなる。 そのくせ 「昔のように〈純粋に〉本を楽しめなくなった」 なんてほざくわけだ。 ホントにそう思ってるんなら 今の自分には理解が及ばないような、 難しいものを読 . . . 本文を読む