
これより5Km先の雨引山を目指してドンドン下ります。山道は滑りやすく台風の影響からか樹の枝が散乱しておりトップは非常に歩きにくい様ですが3番目の私は楽です。残り1Kmを切ると又階段上の登りになり雨引山に到着しました。ここからは筑波山や歩いてきた加波山等が望め麓の田んぼも広々として筑波山を撮ってる手に赤とんぼが止まりノンビリとした時間が過ぎていきます。標高409mの雨引山は、昔し昔し干ばつによる大飢饉があり、この山で降雨祈願を行ったところ、7日7夜に渡り雨が降ったので「雨引山」と呼ぶようになったそうで、中腹には雨引山楽法寺(雨引観音)から山頂までへのハイキングコースが有るそうです。最後の御嶽山へ向かいますがこのルートの右側には金網が張り巡らされていました。鹿かイノシシ避けかと思いましたが御影石の採石場が有るので人が入り込まない為のものだそうです。電車時間を気にしながら歩き縦走最後の御嶽山で麓の岩瀬町や砕石された山を眺め駅へと下山しました(15時30分)。




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