最近都内のJR駅の改修・新設工事が行われてるので現場を見てきました
先ずは20年間通勤でお世話になった飯田橋駅へ。御存知の様にカーブがきついホームで、列車とホームの間で33cmの隙間があり転落事故が発生し、乗客の乗り降りに危険な状態が長年続きました。そこでホームの位置を新宿寄りに約200m移設する改良工事が、2015年8月から始まり7月12日の初発から新しいホームでの営業を開始しました。
ほぼ直線的に見えます。今後はホームドアも設置され安全性が向上する事でしょう
従来のカーブホームには柵で覆われて東口へ出られますが少し歩く距離が延びました
また、西口には鉄骨造・2階建の新西口駅舎が出来て改札口を抜ければすぐにホームへ降りることが出来ます
この後は原宿駅へ移動します
代々木駅で山手線に乗り換えますが同じホームでの乗り換えなので楽です。如何に代々木駅を利用していないかがバレます
JR原宿駅の新駅舎の供用が3月21日から始まりました。
原宿駅の新ホームは、従来の臨時ホームを改良して山手線外回り専用ホームとなり、既存ホームが山手線内回り専用ホームとなり余裕が有ります
明治神宮口は緑の模様で雰囲気を出しています
前の原宿駅は、1924年(大正13年)に竣工した東京都内最古の木造駅舎でトレードマークとも言える中央の八角塔や英国風のレトロな印象の建物で、原宿のシンボルとして長年親しまれてきましたが、防火地域である駅周辺の建物に求められる耐火性能を満たしておらず、木造駅舎は20日の終電で役目を終えました。この後、五輪大会の開催後に解体されることが決定してるそうですが延期になったので何時になるのでしょう。どこかで保存しても良いと思いますが
8月8日追記。8月7日にJR東が旧駅舎建物の外観を再現と発表しました
”旧原宿駅舎は、地域に親しまれてきた西洋風建物の外観を再現して建替えます
1 旧駅舎建物の外観を再現する建物
(1) 旧駅舎建物は、尖塔を載せたハーフティンバー
様式のデザインが、街のシンボルとして親しまれ
てきました。
(2) 新駅舎の隣に、旧駅舎建物の外観を可能な限り
再現して建替えます。
(3) 防火地域に適した材料を用い安全で永く皆さまに
親しんでいただける建物づくりを行います。
(4) 新たな建物では、まちの個性を活かしたにぎわい
集う拠点づくりを進めます。
2 旧駅舎建物の撤去
旧駅舎は、東京 2020 オリンピック・パラリンピック競技
大会終了後に解体を行う予定としておりましたが、大
会の延期に伴い、防火等の安全性を考慮して、このた
び2020年8月下旬より解体工事に着手することとなり
ましたのでお知らせします。”と
改札口のコンコースは広く明るくなった感じです。次は隣の渋谷駅へ
埼京線で渋谷に降りると長い連絡通路(約270メートル)を歩き乗り換える事になりますが、今回、埼京線側が北に移る形で、山手線と埼京線のホームが横並びにらる「並列化」工事が行われて、6月1日の始発から、新ホームの運用が始まりました。これで乗り換えが便利になりますが新宿寄りでは結構曲がりくねった通路を行きますし2本並列のエスカレーターは下り専用でホームへはまだ先へ行かなければと結構面倒でした
埼京線のホームに各駅停車の新宿行きが入線してきましたが豪華な感じの車両です。"SOUTETSU"と読めますので乗り入れ車両なのでしょう。乗車すればと後悔しました
山手線ホーム側から見た埼京線ですが間のブルーシール部分は改良されるようです。
これまでの3駅の改修工事は未だ完成には達していないそうでこれからも仕上げを目指して2-3年かかるそうです
次に、田町~品川駅間に3月14日に開業した「高輪ゲートウェイ駅」へ向かいました
高輪ゲートウェイ駅は、田町駅から1.3km、品川駅から0.9km付近に位置し、地上3階、地下1階の鉄骨作りで山手線、京浜東北線がそれぞれのホームに停車する駅で、品川開発プロジェクトでの、新しく再開発される街の玄関口となる予定だそうですがこの時節何かと問題が有りそうです。
未だ乗降客数は少なくラッシュアワー時では「通過しろ」と乗客からのクレームが有るとか聞きます
ホームは島式の2面4線(山手線、京浜東北線)です。京浜東北線の快速で上野方面へ向かいましたが左側を走っていた山手線電車が次の田町駅では同じホームの右側に到着しました。上野駅では快速なのにその電車に乗ることになりました。
先ずは20年間通勤でお世話になった飯田橋駅へ。御存知の様にカーブがきついホームで、列車とホームの間で33cmの隙間があり転落事故が発生し、乗客の乗り降りに危険な状態が長年続きました。そこでホームの位置を新宿寄りに約200m移設する改良工事が、2015年8月から始まり7月12日の初発から新しいホームでの営業を開始しました。
ほぼ直線的に見えます。今後はホームドアも設置され安全性が向上する事でしょう
従来のカーブホームには柵で覆われて東口へ出られますが少し歩く距離が延びました
また、西口には鉄骨造・2階建の新西口駅舎が出来て改札口を抜ければすぐにホームへ降りることが出来ます
この後は原宿駅へ移動します
代々木駅で山手線に乗り換えますが同じホームでの乗り換えなので楽です。如何に代々木駅を利用していないかがバレます
JR原宿駅の新駅舎の供用が3月21日から始まりました。
原宿駅の新ホームは、従来の臨時ホームを改良して山手線外回り専用ホームとなり、既存ホームが山手線内回り専用ホームとなり余裕が有ります
明治神宮口は緑の模様で雰囲気を出しています
前の原宿駅は、1924年(大正13年)に竣工した東京都内最古の木造駅舎でトレードマークとも言える中央の八角塔や英国風のレトロな印象の建物で、原宿のシンボルとして長年親しまれてきましたが、防火地域である駅周辺の建物に求められる耐火性能を満たしておらず、木造駅舎は20日の終電で役目を終えました。この後、五輪大会の開催後に解体されることが決定してるそうですが延期になったので何時になるのでしょう。どこかで保存しても良いと思いますが
8月8日追記。8月7日にJR東が旧駅舎建物の外観を再現と発表しました
”旧原宿駅舎は、地域に親しまれてきた西洋風建物の外観を再現して建替えます
1 旧駅舎建物の外観を再現する建物
(1) 旧駅舎建物は、尖塔を載せたハーフティンバー
様式のデザインが、街のシンボルとして親しまれ
てきました。
(2) 新駅舎の隣に、旧駅舎建物の外観を可能な限り
再現して建替えます。
(3) 防火地域に適した材料を用い安全で永く皆さまに
親しんでいただける建物づくりを行います。
(4) 新たな建物では、まちの個性を活かしたにぎわい
集う拠点づくりを進めます。
2 旧駅舎建物の撤去
旧駅舎は、東京 2020 オリンピック・パラリンピック競技
大会終了後に解体を行う予定としておりましたが、大
会の延期に伴い、防火等の安全性を考慮して、このた
び2020年8月下旬より解体工事に着手することとなり
ましたのでお知らせします。”と
改札口のコンコースは広く明るくなった感じです。次は隣の渋谷駅へ
埼京線で渋谷に降りると長い連絡通路(約270メートル)を歩き乗り換える事になりますが、今回、埼京線側が北に移る形で、山手線と埼京線のホームが横並びにらる「並列化」工事が行われて、6月1日の始発から、新ホームの運用が始まりました。これで乗り換えが便利になりますが新宿寄りでは結構曲がりくねった通路を行きますし2本並列のエスカレーターは下り専用でホームへはまだ先へ行かなければと結構面倒でした
埼京線のホームに各駅停車の新宿行きが入線してきましたが豪華な感じの車両です。"SOUTETSU"と読めますので乗り入れ車両なのでしょう。乗車すればと後悔しました
山手線ホーム側から見た埼京線ですが間のブルーシール部分は改良されるようです。
これまでの3駅の改修工事は未だ完成には達していないそうでこれからも仕上げを目指して2-3年かかるそうです
次に、田町~品川駅間に3月14日に開業した「高輪ゲートウェイ駅」へ向かいました
高輪ゲートウェイ駅は、田町駅から1.3km、品川駅から0.9km付近に位置し、地上3階、地下1階の鉄骨作りで山手線、京浜東北線がそれぞれのホームに停車する駅で、品川開発プロジェクトでの、新しく再開発される街の玄関口となる予定だそうですがこの時節何かと問題が有りそうです。
未だ乗降客数は少なくラッシュアワー時では「通過しろ」と乗客からのクレームが有るとか聞きます
ホームは島式の2面4線(山手線、京浜東北線)です。京浜東北線の快速で上野方面へ向かいましたが左側を走っていた山手線電車が次の田町駅では同じホームの右側に到着しました。上野駅では快速なのにその電車に乗ることになりました。