髭を剃るとT字カミソリに詰まる 「髭人ブログ」

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「エスパードリーム2」日記 by 髭人 ~名相談役『ベル』のアドバイス日誌~ Page 22

2016-06-21 21:00:43 | 「エスパードリーム2」プレイ日記
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[エスドリ2日記]
ストーンを4つ集めたので
ステージ4に戻り武器屋のドライバーさんの所に行く。
グレートスーツを作ってもらった。
早速、装備する。

守:見てベル。
 グレートですよこいつはァ!
ベル:そーいうのはジョジョ好きの『リサ』さんがいるときに言うのね。
守:うわー。冷静~。ならこういうのはどう!!
 ウオオオオ!!

グッとこぶしを握り力強くポーズをとる。

守:究極合体!!
ベル:な、何なのそれ?全く分からないんだけど…
守:昔の勇者王シリーズのロボってパワーアップすると
 『グレート○○』ってよく言うじゃん。
 だから合体してからポーズを取ってみたんだけど…
ベル:分かる訳ないでしょ。いつの時代よ…

[エスドリ2日記]

図書館に戻る。

守:遂にラストステージかぁ…これが終わってしまったら…みんな笑顔になれるの…かな?
ベル:…。なるに決まっているじゃない!あれこれ考えてないで行くわよ!
守:うん


[エスドリ2日記]
図書館に出来た新しい階段を下りた。
敵がいて通せんぼしている。
かつてステージにいた雑魚であった。
順々に倒していく。快勝である。

[エスドリ2日記]
その先に一人の男がいた。狭い通路にいて通せんぼしている。
謎の男「よう!この先に行きたいなら俺を連れて行きな!
 お前1人であいつに勝てると思うなよ」
守:じゃ、あなた1人で倒してきたらどうです?
謎の男:二人で倒した方が楽だろうが。
守:少し苦労して一人で倒してくれません?
謎の男:頼むから一緒に行こうや~
守:いかにも怪しいので連れて行きません。
ベル:そうよね。顔からして怪しさが滲み出ているし~。
 男の癖にアイメイクしているし…メタルでもやっているつもり?
謎の男:顔はどうだっていいだろうが!!俺を連れて行くと役に立つぜ。

[エスドリ2日記]
守:知らない大人に声をかけられても信じちゃいけないって言うし~
守&ベル:ね~?
謎の男:フン!ならばここからテコでも動かんぞ!

1人分の通路なのでどーにもならにあ。

守:…。
 分かりましたよ。頑張ってくださいよ~
謎の男:それを早く言えばいいんだよ。面倒くせぇったらありゃしない。

[エスドリ2日記]
ベル:着いて来る事にになった途端態度が大きくなったわね。
守:みんなと一緒だからって気持ちが大きくなったって事だから寂しがり屋なんだよ。
ベル:可愛い所があるのね。
守:ボクみたいに?
ベル:どこがよ…
謎の男:俺の前でイチャついてんじゃねーよ!敵の前だぞ!


[エスドリ2日記]
<相談>
ベル「誰かしらこの人」
謎の男「俺様の顔をじろじろと見るな!」
ベル:メイクはともかくちょっとカッコイイかもね。
 それに照れちゃってカワイイ。
謎の男:お前、人間の男なら誰でもいいみたいだな。
ベル:何で初対面の人にそんな事言われなきゃなんないの!
 あなたが私の何を知っているっていうの?
謎の男:あ…
 別に何も知らねーよ。
 たださっきそこの『守』って奴とイチャイチャしていた直後に
 俺に興味を持ち始めたみたいだから誰でも男ならいいのかって思っただけだよ。
守:そーなの?惚れっぽいの?
 それじゃ星くんの事言えないんじゃない? 
ベル:勝手な事を言わないでよ!バカ!
 というかちょっとカッコイイとかカワイイって言ったぐらいで
 もう私がその人に惚れただなんて思うあなた達が単純すぎるのよ。
 それとも嫉妬なのかしらぁ?
謎の男:コイツカワイイ顔して良い性格してんな。
 こんなのと一緒とは…苦労してんだな。お前。
守:まぁね…
ベル:ちょっと!そこは否定しなさいよ!
 それとも私の事をそ~いう風に面倒なヤツって思って…
守:まぁまぁ…ベル。話は途中。
 でも、ベルと一緒だとその分、楽しいし充実していますよ。
ベル:そ、それならまぁ…許すわ///
謎の男:怒ったり赤くなったり…
 情緒不安定だな…

[エスドリ2日記]
守:そうだ。コレ
謎の男:薬草?何だよ。俺には不要だぞ。
守:今まで戦ってくれた人にはみんな預けているので持っておいてください。
ベル:願掛けみたいなものね。
謎の男:だからいらねーって…
守:あなたは強いですからいらないでしょうけど
 ボクがドジこいた時や『ベル』のピンチのけがをしたときなんかに使ってくれれば…
謎の男:へ~へ~。分かった。分かった。
 持つよ持つ持つ。
 全く情けない奴と一緒になっちまったもんだぜ…

[エスドリ2日記]
先に行くと、順番に今までのボスが控えていた。
シードラ「また会ったな!今度こそやっつけてやる!」
リッキー「この先は行かせんぞ。覚悟しろー!」
メタルゴッド「よく頑張ったな。だが、ここまでだ。覚悟しろー!」
守:ボスラッシュか…終わりが近いんだなぁ…
ベル:そ~いうメタ発言みたいな事を言わないの。

[エスドリ2日記]
守:3人さん、パワーアップしている様子ないけどボクと戦えるの?
シードラ:あ、当たり前だろ!
リッキー:復讐しなければ気が済まないぞ!
メタルゴッド:切って刻んですりつぶす!切って刻んで…
ベル:やめといた方がいいわよ。
 一応守君、レベルかなり上がっているし、
 武器だってあなた達を一度倒したときよりもはるかに強くなっているし
 防具だってあなた達を一度倒したときよりもはるかに硬くなっているわよ。
 ハッキリ言って勝ち目0よ。
 いいの? 

メタルゴッド:…。では、先方は私が取る。
シードラ:いや、俺が!
ベル:ダチョ○倶楽部始まりそうね…
リッキー逃走
シードラ:あ!ずり―――!
 ネタやる前に逃げやがった!
 そんなの反則だろ!ちゃんとやりやがれウサギ野郎!

と、言いながら『シードラ』も去っていった。

ベル:で、あなたはどうなるの?
メタルゴッド:破壊中止!破壊中止!

という訳で3ボスたちは前にいたステージに帰っていくのでした。

[エスドリ2日記補足]
ボスラッシュ、当然、ゲームでは倒す事になるが…
やはりレベルと武器によりここでの3ボスはハッキリ言って敵ではない。
特にシードラは弱すぎて再登場が気の毒に思えるレベル(苦笑)



[エスドリ2日記]
ベル:ボスラッシュって事は…
 次は『ギーラサウザン』が控えているのね…前の私にとって因縁の敵…
謎の男:前の私にとって?何、言ってんだお前。
ベル:『ギーラサウザン』を倒した後に私は本の神様に記憶を取られたのよ。
 それで再会した時に『ギーラサウザン』が私の事を覚えていた…
謎の男:記憶を取られるねぇ…お前、何かやったのか?
ベル:私は何もしてないわ!本の神様と前の私の勝手な都合よ!
謎の男:よくわかんね~けど、大変だな…お前…
守:でも、いくら『ギーラサウザン』だからってこの『黄金の銃』があれば余裕でしょ。
 今度こそ…
謎の男:何言ってやがるボケが!!
 本気出したらお前等なんか余裕だわ!
守&ベル:?
謎の男:ってな事を言いそうだと思ってな…
 アイツは相当、強いからな。
ベル:何でその事を知っているの?
謎の男:そ、そういう情報を聞いたからだ。うん。
ベル:何か怪しい…

[エスドリ2日記]
次の部屋には何故か誰もいなかった。
ベル「おかしいわね。誰もいない」
更に次の部屋に行くと…
謎の男「くっくっく…罠にはまったな!その指輪を全部よこせ!
 これさえあれば『ドリームデストロイヤー』に勝てるぜ!あばよ!」
指輪を全て奪われてしまった。

[エスドリ2日記]
ベル「ああっ指輪が!守君。気を付けて!
 でも、『ドリームデストロイヤー』って誰かしら?」
守:ベルさ。大事な指輪を取られたっていうのにすぐに冷静になりすぎじゃない?
 それにしても『ドリームデストロイヤー』って人の名前だったんだ…
 ボクは機械の名前かと思ったよ…もしくはプロレスラーの名前。
ベル:確かに…
 ってそんな事のんきに言ってる場合じゃないでしょ!
 指輪を取り戻さなくっちゃ!本の世界が終わっちゃう!!

[エスドリ2日記]
敵が出て来る。バブルスライムのようなドロドロの形状で時折、体を出してくる。
守:攻撃してもすり抜ける!?何で?
ベル:こういう時こそ『エスパービーム』よ!
守:そうだね!

体を出した時を狙って『エスパービーム』を放つとダメージを与えられて
何度か繰り返す事でやっと倒す事が出来た。

ベル:『天使の羽根』や『天使の涙』を使ってEPを回復させて…
 これからもっともっと辛くなるはずだから…
守:ねぇねぇ。ベル。
ベル:なあに?こんな時に…
守:あんなドロドロのスライムみたいなのが敵が出て来ると…
 薄い本だと大抵ボクがやられちゃって『ベル』が酷い目に遭うよね。
ベル:…。
 そーね(遠い目)
守:え?
 ベル、だ、大丈夫?
ベル:何が大丈夫?なのよ。
 というか大丈夫じゃないのは守君の方でしょ。
守:ボクが大丈夫じゃなくて異常なのは認めるけど
ベル:(認めないでよ…人として…)
守:いやだって、あんなセクハラ的な事を言われたら
 大体、何言ってんのこの変態!って怒るか
 じゃ、先を行くわよってスルーするかのどっちかだと思っていたのに
 どうでも良さそうに肯定って…
 今までになかったから何か体調が悪いのかなって…
ベル:こんな時だけ気にして…全く…
 分かったわよ…はぁ…いつも通りに言えばいいのね?
 はぁ…
 こんな大変な時にそんな事を言うなんてこの変態!!
守:ああ…ええなぁ~。
 大変と変態と言い方を逆にしてかけている訳ね。流石のツッコミ。
 いつものベルって感じだわ~(笑顔)
ベル:罵られて何そんなに嬉しそうなのよ。バカッ!
 ただのドMなんじゃないの?
守:どMなのはそうかもしれない…
 けど、Mっていうのは何でもかんでも酷い事を言われたり
 酷い目に遭わされたりすれば嬉しいってもんじゃないんだよ。
ベル:は?急に何を言い出す訳?
守:気を許した人にだけやられるから良いって事さ。
 それに、ベルがいつも通りのきつめのツッコミをくれたし
 二重に良い事があったから嬉しいんだよ。
ベル:…。
 何か私の事をちょっと特別な言い方しているけどちっとも嬉しくないからね。
 言った内容が言った内容だし…
守:そうかなぁ?でもどうやったらベルを喜ばせられるんだろ?
ベル:それはもっとしっかりと真面目な言葉で言う事ね。
守:しっかりとした真面目な言葉って?
ベル:それを私に言わせるつもり?
守:…。
ベル:…。
 はぁ…。
守:ベル…あ、あの…
ベル:何よ…
???:ギャ―――――――!!
守:何だ今の声!さっきの奴っぽかったけど…
 ベル!急ごう!嫌な予感がする!
ベル:そ、そうね…
 はぁ~あ…


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