中国人

靖国神社のことで
1時期日本と中国の関係は悪化しましたが
現在は良好な関係が保たれていると思います。

私の上海の友人は日本が憲法第9条を改正し
中国に攻めてくるのではないかと心配していました。
中国は外国を攻めた歴史がなく
中国が日本に戦争をしかける訳がないと言っていました。
そんな考え方もあるのかと驚きました。
日本のマスコミの報道に踊らされている感が否めません。

いづれにせよイラク戦争が大失敗し
国同士の戦争はもう起こり得ないと思います。
豊かになると戦争をしなくなるのだと思います。
豊かさを持続することが大切だと思います。

中国人は個人主義で見栄を張っぱりな傾向にあり
日本人からは少しとっつきにくい人種だと思います。
でも親日家で日本を憧れ日本語を学ぶ若い人は多いです。

いづれにせよ日本人と中国人とは仲良くしていくべきだと思います。
日本と中国は相互に固く結びつきあい
双方とも切っては切れない国同士となりました。

寿司のような高級な食べ物をわざわざ上海では食べませんでした。
香港で流行っている回転寿司屋も見かけませんでした。
日本資本ではサイゼリヤ、CoCo一番館、味千ラーメンが
健闘していました。

毛沢東の文化大革命は中国人も辟易しています。
貧富の差は激しくなったけれども
上海のような都会に住んでいる人達は
むしろ喜んでいると思います。
都市部では毛沢東を好きな中国人は
殆どいないような気がします。

努力と運次第で富裕層の仲間入りができます。
フォルクスワーゲンやトヨタのカムリのような
高価な自動車の方が売れています。
日本のフィットのような小さな自動車はあまり売れていません。
中国人はステータスのため高級セダンを好む傾向にあります。

上海では食料品は安く
自動車や電気製品は日本と同等か
むしろ高いと思いました。

インドの自動車業界での
タタ自動車とスズキとの争いを目の当たりにしたいです。
インドのIT企業も凄まじいのでしょうね。