この方が仙台四郎福の神

「仙台四郎」

商売繁昌をメインにした、いわゆる仙台の福の神です。

実在した人物のようです。

この人の周りには、沢山の人が集まったとのことです。

仙台市内の商店には、ほとんどこの像か写真か絵が飾ってあります。

これは青葉城の土産物店にありました。

大阪でいえば「ビリケンさん」のようなイメージでしょうか。

このブログを訪問した皆様に御利益がありますように。

雪おんな木立の向こう住みたるや

〈毎日新聞ケータイ写真俳句・先週の入選作〉

写真は変えてみました（１月４日アップ分）。

厳しい冬。人の進入を拒むモノクロームの世界。

《「雪おんな」の住所を特定すると、存在にぐぐっとリアリティが感じられます。想像力を自由に羽ばたかせ、断定する、という表現方法は、俳句ならではの、快さがあります。これからもどんどん「想像＆断定」してください。》

との評を、選者からいただきました。

ありがとうございました。

それこそが私のさまよっていた世界のような気がします。

目が覚めました。

狛犬に光り一筋吉みくじ

雪を被った狛犬を撮ったら、杉木立から一筋の光りが。

あとで気がつきました。

おみくじは「吉」でした。

このあたりがちょうど良いか。

やすらかに見送る庭はただ白く

今日は近所に不幸があり葬式です。

この地方では葬式は隣組が仕切ります。

夕べは一番の冷え込みでした。

最低気温－１０℃

ふわふわとした雪が降りしきっています。

天井を見上げただけで酔っ払い

各地の銘酒を集めた居酒屋。

天井にも所狭しと貼ってあるメニュー。

次は何にするかと見上げていると酔いが廻ってくる。

５０００円でコース料理＋２時間飲み放題。

これは安いか高いか？

ふと思うスターウォーズのワンシーン

いつも見ているシーンだが、何か気にかかる。

けれど何かはわからない。

結局どうでもいい。

そんなことってありませんか。

空き缶は所定の位置に。

猫の手も借りて飾った小正月

小正月に、水木の枝にダンゴや色とりどりのふながしをかざって、家内安全・無病息災・五穀豊穣などを祈る。

これも微妙に呼び方や内容を変えて各地にありますね。

こちらでは「だんごさげ（だんごさし）」といいます。

私が枝を持ち、家内と娘で飾っていたら、猫のルルが手伝おうとやってきました。

さあ、このあとどうなったでしょう。

飛んだ～～～っっっ

ヤハハエロ～悪いのみんな飛んでけ～

今の時期各地でやる、いわゆるどんど焼きのようなものである。

当地では「ヤハハエロ」と呼ばれている。

田んぼの雪を踏み固め、枯れた茅を櫓のように組み上げ、中に古いお札やお守り、そして自分の具合の悪い部位を拭いた紙を入れて燃やす。

「ヤハハエロ～」

「出物腫れ物吹っ飛んでけ～」

「悪い物みんな吹っ飛んでけ～」

「○○（自分の病気や恨みつらみなど）吹っ飛んでけ～」

などと、火の粉を浴びながら大声で叫ぶ。

そして、玉コンニャク（写真）をいただく。子供は甘酒、大人は辛酒。

昨日は最高気温－２℃の真冬日。

昼の吹雪も止み、ギンギンと冷えてきて、夕べは絶好のヤハハエロ日和になった。

二次会やカラオケに行きさらに叫ぶ。

記憶が吹っ飛んだ者もいたらしい？

「一年が賞味期限の守り札/万能川柳」

小寒の夜にいななく騎馬の武者

仙台駅構内にある伊達正宗の騎馬武者像。

青葉城にある銅像のパロディ版である。

待ち合わせ場所として有名。

小寒の夜はやけに暖かだった。

溌剌としたオッサンのいた時代

横丁の一角で見つけた看板。

こんなのが随所にある。

徹底して昭和にこだわっている店が多い。

♪とんとんとんまの天狗さん～♪

これを知っている人は・・・団塊の世代。

はつらつとしていた時代。

今は何がはつらつなんだろう。