Gamemusic Garden

ゲーム音楽好きhideのブログです! 旧ブログから引っ越してきました。

今夜が山田(2006年の)

2006-12-31 18:02:52 | 雑記
まぁなんやかんやありましたが、今日で今年も終わり。
1年の終わりくらいは笑って過ごしたいなぁ。
何気なくテレビ欄見てたら、なんかガキの使いの罰ゲームをやるそうで。
おー、笑うにはこれ以上ない番組だっ。

なんでも今回は、「絶対に笑ってはいけない警察24時」ということで。
このシリーズ、かなり好きなんすよねぇ。

今夜が山田とか、吉田照美の湯河原オーマイマインドとか好きだなぁ…。
LAに行きたいおばちゃんは何回見ても笑ってしまう。あの人すごすぎ。
板尾の嫁とか何者なんですかあの人は。

紅白やK-1もいいですが、今年はやっぱりガキの使いの罰ゲームかな。
それでは、良いお年をー。
コメント (2)
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三日月の散歩 #13 (ゲスト:植松伸夫さん?)後編

2006-12-31 16:52:19 | 三日月の散歩
~前編の続き~

古「皆さん、いろんな予言をしてくださいましたが…植松さん、誰の予言がありえそうですか?」
植「予言ったってさぁ、人によっては私はムキムキになる!だの僕は作詞家になる!だの…だったらなれよ!っちゅう話ですよね」
古「ブルードラゴンチーム…」

師匠曰く、予言という意味で言うと、枡野さんの "正岡子規ブームが来る"というのは、何かしらその業界にいる人達だけが感じている波みたいなものがあるんでしょうね、とのことです。



ではここで、師匠セレクトの音楽2曲目。
ここでこれが来るか!という選曲かと思うんですけどね、と師匠。
ハリー・ベラフォンテで『ジャンプ・イン・ライン』。
映画『ビートルジュース』のエンディングで流れている曲です。



お次は、いつもの30秒の質問コーナーなんですが…今回は師匠への質問です。
ワホィ!それでは行ってみましょう。
①世界で一番愛しているのは自分である → NO
②自分が子どもの頃に思い描いていた夢は叶った → NO
③時々ふと、泣きたくなることがある → NO
④どっちかというと仕事人間である → YES
⑤ラジオの番組はもうこりごりだ → 「NO, NO, 激しくNO!!!」

①は、師匠は自分のことが好きなのは好きだけど、愛しているほどではない、と。
たぶん、家族や犬が車に轢かれそうになったら、自分の身を挺すると思うそうです。
奥さんが撃たれそうになったら「俺を撃て!」という感じで。そうありたい、とのこと。

②は、先週のゲスト・シェルパ斉藤さんの時も仰ってましたが、とにかく師匠は世界中あちこち歩いてみたかった、と。
それが師匠の人生において果たせなかった夢だそうです。
もし生まれ変わったら、今度は放浪をしてみたいとのことです。

③は師匠曰く、これまで寂しいと思ったことが一度もないそうです。
学校でも会社でも、常に周りに人が居たそうな。
そいつらとダジャレ言い合ったりとかで…。

④は…
植「仕事が好きなんですかね…金稼ぐのが好きでねぇ…って違う違う違う!そういう意味じゃなくて!」
古「植松さん、今まで築き上げてきたものが…」
ホントに師匠はお金が好きだなぁ。

師匠曰く、自分の好きなことを一生懸命するのが好きなんだそうです。
師匠の場合、偶然大好きな音楽が仕事になってるんで、それで一生懸命になれる、と。

ここで古賀さんから、「クリエーターはゴールがない仕事だなと思うんですが、曲作りのうえでのある一定の線引きはどこでするんですか?」との質問。
それは締め切りですよ、と師匠。
締め切りが無かったら、いつまでも終わらないそうです。
昨日完成させたつもりでも、今朝聴くと「あ、ここはやっぱこう直そう」という風になっちゃうと、延々直してると思うそうで。なので、明確に期限を決められた方が諦めがつくそうです。

また師匠曰く、自分がこの曲を面白いと思って作っていても、普通の人が聴いてこの曲をいいと思ってくれるかどうかは分からない。
それを心配してたら何にも出来なくなってしまう、とのことでした。

⑤は、楽しかった!と一言。
師匠は中学校時代の夏休みに、高知放送のアナウンサー養成講座に行ったことがあるそうです。
その時に、「君は滑舌が悪いねぇ」と言われたことがあるそうな。
古「その時のトラウマを引きずりつつ?」
植「ついていきましたよ僕、古賀さんに!」
古「とんでもないです。私も植松さんと番組ができて幸せでした」



では、この番組恒例の予言コーナー。
最後は師匠が担当します。
師匠の予言は「何年経っても、オカルトは無くならない」でした。

オカルト…不思議現象。
霊がいるだのいないだの。UFOがいるだのいないだの。
色々ありますが、いてもいなくてもいいんですよ、と師匠。

ただ師匠曰く、不思議現象はあるべきだ、と。
世の中のことが全て科学的に証明されるよりも、我々の手が届かないような世界というものはあったほうがいいと思う。
何かに対する恐れが無いと、人間は謙虚になれない、とのことです。

植「そういうものを恐れて、謙虚に生きていきたい。
  ………………なんちゃって
古「もぅ植松さん! 台無しじゃないですか!(笑)」
最後の一言さえ無ければ、かなりいいこと言ったのになぁ、師匠。



そして、師匠セレクトの最後の1曲。
なんとこの曲、録音された日が1956年の12月28日!
今からちょうど50年前に録音されたそうです。
ナット・キング・コールで『ホエン・アイ・フォーリング・ラブ』です。



そしてエンディング。
古「植松さん、ラジオ大好きですよね?」
植「大好きですよ!」
古「また、ぜひご一緒に」
「I'll be back!!」

てなわけで、三日月の散歩はこれにて終了です。
正直、毎回シャレにならんぐらい時間掛けて文章に起こしてたので、三日月の散歩が聞けなかった地域のノビヨ師匠ファンの方や、毎回それぞれのゲストのファンの方などに何かしらの情報提供が出来れば幸いです。

☆スペシャルサンクス : breakさん
毎回、書くうえで少なからず参考にさせて頂きました。
ありがとうございます!この場を借りて御礼申し上げます。
コメント (6)
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三日月の散歩 #13 (ゲスト:植松伸夫さん?)前編

2006-12-31 16:49:38 | 三日月の散歩
古「植松さん。今日は13回目のオンエアなんですが…この番組は今日で最終回です!」
「知らなかったよ!!!」
古「ホント?」
植「ホントはちょっと知ってました」

さて、こんなノビヨ師匠と古賀さんがお送りする三日月の散歩も今回で最終回。
今回は、今までに出演されたゲストの方々の"未来の予言"について振り返ります。
これまで12人のクリエーターが登場されました。



06/10/07 #1 : 小泉徳宏さん(映画監督)
◇予言 "映画は10年後、上映時間110分が常識になる"

植「これは的確ですよねぇー」
私達のライフサイクルというか、生活のスピードがどんどん速くなっていってるので、映画自体もコンパクトになっていくだろうと。そういう予言でした。

06/10/14 #2 : 村山由佳さん(作家)
◇予言 "10年後も100年後も、本というものがかたちで残る"

これは、村山さんご本人の希望も込められた予言ですね。
活字や本に対しての愛情が感じられましたね、と師匠。

06/10/21 #3 : 竹本泰蔵さん(指揮者)
◇予言 "10年後、竹本泰蔵は60歳になる"

師匠とも旧知の仲の竹本さん。
この予言はウケ狙いでもなんでもなく、オーケストラの中で最年長になるという意味が込められています。
最年長になって、ようやくそこから自分の作りたい音楽をやることが出来る、と。

06/10/28 #4 : 箭内道彦さん(クリエイティブディレクター)
◇予言 "CMは無くならない"

植「彼の作ったものは強いですよね、迷いが無いというか」
師匠曰く、ゲストの12名の中で、クリエイターという印象が一番強かったのが箭内さんなんだそうです。

06/11/04 #5 : 宇津木えりさん(ファッションデザイナー)
◇予言 "10年後、ファッションはスタイルではなくハートで着るようになる"

ファッションデザイナーといっても全然堅いイメージではなくて、笑顔が印象的な方でしたね、と師匠。
師匠曰く、この回のオンエア後、宇津木さんのブランドmercibeaucoup,(メルシー・ボークー)さんからスニーカーが届いたんだそうです。
でも、履こうと思ったらサイズが28cmだったそうな…。
ちなみに師匠の足のサイズはおよそ25.5~26cmとのこと。

古「きっとその靴が似合うようなビッグな男になれ、と!」
植「なーるほど、よく出来てる!宇津木さんありがとうございました、頑張ります!」

06/11/11 #6 : 枡野浩一さん(歌人)
◇予言 "ここ1、2年で正岡子規ブームが来る"

植「なんか一番予言らしい予言でしたね」
古「もう来年は間近ですよ…もう明後日ですよ!」
植「来るんでしょうか!」



ではここで、師匠がセレクトした音楽を1曲。
今日は僕の好きな曲を選ばせてもらいましたよ!…まぁいっつも自分の好きな曲選んでんですけどね!と師匠。
エルトン・ジョンで『イエス・イッツ・ミー』です。



では、続いて。

06/11/18 #7 : 中山博之さん(ピアニスト&作編曲家)
◇予言 "10年後も100年後も、人間の生演奏は残る"

06/11/25 #8 : ハービー山口さん(写真家)
◇予言 "10年後、写真は道具を使って撮るものではなく、心を使って撮るものになる"

植「それぞれ、自分の職業に対する愛情が感じられる予言ですよね」
古「そうですね」
植「でもショパンなんてアレですよ、生演奏が無くなったら食いっぱぐれますからね!
古「自分の未来のことも考えてるんですね」
切実だー。

ハービーさんの予言については…
古「確かに、技術ってどんどん変わっていく中で」
植「変わらないのは結局、人間の持っている心や思いだということですね」

06/12/02 #9 : 坂口博信さん(ゲームプロデューサー)
◇予言 "1年後、坂口博信は作詞家になる"

06/12/09 #10 : 川澄綾子さん(声優)
◇予言 "3年後、私はムキムキになる"

植「このブルードラゴンチーム、"私が""私が"ばっかりですね!なんて自己主張の強い人達なんだ!」
古「どうですか、(坂口さんと)一緒にお仕事は今後?」
植「うん、ブルードラゴンでもう彼は作詞家デビューしてますけど…なんかゲーム以外の音楽もやってみようよって話はしてるんですけどね」
古「これは乞うご期待?」
植「乞うご期待ですね」

川澄さんの予言については…
古「ムキムキになって声を維持していきたい、と」
植「なるほどねぇ…まぁ頑張ってくださーい。てか、ムキムキになるこたぁないと思うんですけど!(笑)」

06/12/16 #11 : 安斎肇さん(イラストレーター&デザイナー)
◇予言 "いつの日か、遅刻は無くなる"

植「言葉の端々に、物を作る意志みたいなのが個人的には垣間見えたんですけど…なんかたぶん、ゆるーい風に見られてばっかりなんでしょうねー、安斎さん…」

06/12/23 #12 : シェルパ斉藤さん(バックパッカー&作家)
◇予言 "数年後、犬がもっと自由に旅出来るようになる"

シェルパさんに会いたくてしょうがなかった、と言う師匠。
収録後、シェルパさんからサイン入りの本をもらったそうです。
この予言には師匠も古賀さんも、激しく同意してました。

~後編に続く~
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