Gamemusic Garden

ゲーム音楽好きhideのブログです! 旧ブログから引っ越してきました。

FF6 Day8 オペラ、そしてタコ

2006-12-17 22:41:39 | FF6Aプレイ日記
ジドールの町のアウザーの屋敷にて、オペラ劇場のダンチョーに出会います。
セリスをマリアと勘違いした後、彼が何か手紙を落としていきました。

『おたくのマリア。
 ヨメさんにするから、さらいに行くぜ
       さすらいのギャンブラー』

ああもう、書いてるだけでハズいわ。
とりあえず、この手紙をよこしたセッツァーに会うためオペラ劇場へ。

劇場へ入るなり、ロックから発案されるオトリ作戦。
セリスは「そんなチャラチャラした事出来るわけないでしょ!」と言うものの、いきなり発声練習したりで案外乗り気。
そして突然再登場したけど出した挑戦状に気付いてもらえないオルトロス。
というかこいつ軟体動物ですよね?どーやって移動してるんだろ。
そしてセリスがマリアを演じるシーンへ。
ロックは「最後に台本チェックした方がいいんじゃないか?」とアドバイスしてくれますが、コンサート等で何回も聴いてるんで歌詞ならバッチリ。
難なくセリスはマリアを演じきります。

そして控え室に落ちている手紙に気付くロック。
そこにはこんな一文が。
『お前ら気に食わんからオペラ邪魔してやるけんね。 オルトロス』
さっき気付いてもらえなかったからって…このタコー!当てつけにもホドがある!

オルトロスはセリスの頭にオモリを落とそうとしますが、予定より重いそうで落とすまで5分かかるそうな。その間にロック達は天井裏を通ってオルトロスの所へ。
すると舞台上に落ちてしまい、そのまま戦闘に突入。
戦闘後、タコですみませんとの捨てゼリフを残して彼は去っていきました。

そして現れるセッツァー。マリアに化けたセリスをさらっていきます。
「パート2を乞うご期待ィーー!!」とかなりヤケクソ気味のダンチョー。

ロック達も飛空艇に乗り込んできますが、当然すぐ正体がバレるセリス。
セッツァーは手を貸してほしいなら俺の女になれと迫ってきますが、エドガーの両表コインによって帝国相手の死のギャンブル(セッツァー談)に加わってくれます。

そして、帝国の本拠地がある南の大陸へ。
形がどうみても北海道なのはツッコまないでおこう。

◆現在のステータス◆
ロック/LV19(微妙に大根役者)
セリス/LV19(オペラに失敗しても「ゴメンちゃーい」と何故かお茶目)
エドガー/LV19(イカサマコイン所持者)
マッシュ/LV20(「お? 何で皆歌ってるんだ?」)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三日月の散歩 #11 (ゲスト:安斎肇さん)

2006-12-17 15:49:24 | 三日月の散歩
古「植松さん、絵を描くのはお好きですか?」
植「んー……絵が得意だったら音楽やってないですって」
古「あら、そうですか?」
植「描かないですねぇ。興味はあるんですけどね」

今週のゲストは、イラストレーター&デザイナー、
そしてソラミミストの(注:コレは古賀さんは言ってません)安斎肇さんです。

安「すいません、こんばんは!」
何故かいきなり謝る安斎さん。

安「すいませんでした!」
植「古賀さん、今日集合何時でしたっけ?」
古「今日はねぇ…今予定してた時間より1時間前です」
安「何の打ち合わせも出来ませんでした!すいませんでした!」

例のごとく、大遅刻されたようです。
まずはタモリ倶楽部の3せん宣言の話題から。

安「僕はねぇ、3せん運動家なんですよ」
古「3せんって何でしたっけ?」
安「言い訳しません!忘れません!あんまり遅刻しません!」
古「あんまりはついてなかったハズですよ!コソッとつけましたね!」
安「こんなに言い訳だけで…いいわけぇー!?」
植「!」
あっ、ノビヨ師匠が今反応したぞ。
古「もう…困ったなぁー、今日は」


次は古賀さんから、お仕事の上では厳しいんですか?との質問。
安「うん、仕事ではガチガチに厳しい…のは大っキライです」
古「安斎さんご自身はかなりユルーくお仕事されてるイメージがあるんですが…」
植「ユルーい…」
安「ユルくって失礼じゃないですか!(ゲストで)来てくれた人に!」

次は、作風は昔も今も安斎流として変わらないものなんですか?と古賀さん。
安「変わりますよ。今年の初めの頃と今の時点では確実に違いますね。絵のタッチもだいぶ。ペンの好みも変わってきてますし」
植「例えば何かキャラクターがあったとして、何度も言わしてもらいますけど、あのユルい感覚ってのはどこで完成形になるのかな?ってのが不思議なんですよね」
師匠は、サラサラッと描いたのかな?と素人目から見たら思うそうです。

安斎さんが一番理想だと思ってるのは、いろんなものが削げ落ちたものとのこと。
例えばピースマーク。目の点と、口の線だけあって、輪郭はマル、みたいな。
ああいう状態になったら最高にいいなぁと思うそうです。
できるだけ説明しすぎないように。手数を少なく。

安「そしたら早く飲みに行けるじゃないですか!」
古「そっかー、そこにたどりつくのかー…」
安「違いますよ!一応言ってみただけで!」

安斎さん曰く、「僕の絵は簡単で、誰にでも真似できる」とのことです。
自分の絵を真似されることを誇りに思うそうで、その分自分は絶対真似をしないように頑張っているそうです。



次はNHKみんなのうたの話題へ。
安斎さんの歌が、みんなのうた12月1月の新曲になっているとのこと。
しかも、作詞・作曲・歌・アニメと、全て手掛けられたそうで。

安「大反対にあいましてね…」
植「え?誰からですか?」
安「NHKから(笑)」
古「え?NHKさんから話が来たわけではなく…?」
安「もちろん!自分から持ち込みました!」

師匠は持ち込みアリなんですか!?と驚いてました。
ちなみに師匠も、みんなのうたで『千の花 千の空』を手掛けられたことがありますが、師匠の場合はNHKからオファーが来たそうです。

安斎さんからは羨ましがられてた師匠ですが、安斎さんの歌をスタジオ入りする前に聴いた師匠は「しまった!この路線があったんだ!」と思ったそうです。
真剣な、堅苦しい歌をやっちゃったとのことで。

でも安斎さんが言うには、それはきちんと考えたらば、子どもに対しての良い接し方だと思いますよ。人間性が出てるんですよ、とのこと。
安斎さんは「一緒に遊ぼうよ!」という気持ちで作っているそうです。
師匠は「そっちの方がいいじゃないですかー」とのことでしたが。



それではここで、その安斎さんの曲を。
安斎肇とフーレンズで、『ホャホャラー』。
なんすかこのタイトルは!発音でけへん!

『ホャホャラー』演奏後…
植「ユっルいねぇ~」
安「フフフフハハハ!(爆笑)」
植「これ、でも音程ビシビシ合ってたら意外と…」
安「ちょっと待って下さいよ!かなりスクラム組んで頑張りましたよ!」

師匠と古賀さんは収録前、この曲を聴きながら「コレ、どこでOK出しするんだろう?」という話をされたそうです。
そして、たぶん初めはすごくちゃんとやってるんだけど、「今のマジメすぎた!」と思ってもっとユルくしてやってるんでは?という結論になったそうです。
でも、安斎さん曰く2回ぐらいしか録ってないんだとか。



話は続いて。
古賀さん曰く、年末になると東京では安斎さんの季節が!とのこと。
なんでも、東京ドームシティに神社を作ったのだとか。
「神社を作って下さい!」というオファーがあったそうですが、
安斎さんは「いや、神社作っていいんですか?」と困惑されたそうです。

でも、キャラクターの神様を作って下さいという依頼だったそうで。
その神様を奉る神社だから、作ってもOKだったみたいです。
このイベント、安齋肇新春ザ・ハッピー!! 祭についてはコチラを。

おみくじも用意してあって、これは全部いいように作ってあるそうです。
大吉、超大吉、メッチャ大吉、もうメチャクチャ大吉…など!
安心してひけるおみくじがあってもいいんじゃないかと思われたそうです。

というか、安斎さんは昔からかなりのネガティブ思考なのだとか。
まずおふくろさんがそうみたいで、何でもまず先の心配をしてしまい、心配で心配でしょうがないんで余計な事をしてしまって、よけい心配事が増える!みたいな感じだそうです。

安斎さん曰く、50年も生きてると、未来に対してだんだん明るく思えてくるのだとか。
とりあえず、未来の事は自分達で何とかできる!と思うそうです。
いい方向に持って行けるのは自分達だ、と。
皆でいい方向に思っていれば、絶対いい未来がやって来る!と。

植「おぉ、意外と深いお話が…」
安「あ、ちょっと眠くなった?」
植「あ、ホントに目がトロ~ンと…」
安「フフフフハハハ!(爆笑)」
古「ハイ。ではここで植松さんセレクトの1曲を…(淡々と進行する古賀さん)」



師匠は今回、2006年を振り返って曲をチョイスしたそうです。
シザー・シスターズで『ときめきダンシン』。

『ときめきダンシン』演奏後…
植「ね、コレ楽しい曲でしょ?でもコレ、2006年の曲とは思えないですよね…」
師匠は、青春時代の再来みたいな感じがして嬉しかったそうです。



お次は安斎さんへの30秒アンケートです。ではGOッ。

①今後挑戦してみたい職業が他にもある → YES
②自分は長生きするタイプだと思う → NO(即答)
③今の若者を見ていて未来の日本が不安になることがある → NO
④10年後の目標が決まっている → NO
⑤今度生まれてきてももう1度イラストレーターになりたい → NO

安「これは何ですか?NOが4つ以上ある人は反応が悪いとかそういう…」
古「ではおさらいしますね~(淡々と進行する古賀さん)」

①は、スポーツ選手になりたいそうです。
安「お相撲さんになりたいなー!いっぱい食べられるんだもん!」

②は、今日のこの楽しいことがもう明日はないと思ったら…この仕事がもう最後だと思ったら、メチャメチャ一生懸命頑張れますよ!とのこと。
でも保険に入ってたりするそうです。

③は、大人を見てるほうが不安になるとのこと。
政府が政府だとは限らないよ…と意味深なことも言ってました。
どんなに若いことが素晴らしいことか!とも。

④は、今この時がおもしろいのだそうです。

⑤は、同じイラストレーターでも、今度は違うタイプのものが描きたいそうです。
とにかく好きなことがやりたいのだとか。
フラストレーター(?)でも、ブラブラしてるレーター(さらに?)でもいいそうです。



ではここでもう1曲。
スティングで『あのひとは言い訳できるのか』です。
師匠の解説によると、この曲は古楽という、クラシック以前の音楽なのだそうです。
あ、そう言えば師匠、FF9の時にこういった解説してたなぁ。

15~16世紀のルネッサンス時代の音楽で、作曲したジョン・ダウランドはシェイクスピアと生まれた年が1年違いなのだそうです。
なので、シェイクスピアもライブハウス等に行ってこの手の音楽を聴いてたかもしれないよ、とのことでした。



それでは最後に、この番組恒例・予言コーナー。

古「では、お願いします」
安「そのうち…」
古「ちょっと待ってください!」
安「何年後かなんて分かるわけないじゃないですか!あ…分かった。分かりました」

安「いつの日か!」
植「いつの日か!?」
安「遅刻はなくなる!」
古「それはー…どうしてですか?」

安斎さん曰く、世の中から遅刻はなくなると思うそうです。
と言うのも、若い人と仕事をしていて、例えば安斎さんが「30分遅れます!」と言うと、「じゃ、今日はやめましょう」となるのだとか。

その人達はキッチリと1日の計算をしている、と…。
遅れることがあると、「次の日にしましょう」と言われるそうです。

怒ったのかな!?と思い、安斎さんが「急いで行きますから!」と言っても、「僕、その後があるんで…」と言われるのだそうで。
キッチリ計画してるんですね。

安斎さん曰く、例えば岩盤浴の予約の際、「15分前までに来てください!でないとその予約はなくなります!」と言われる。
でもこれは普通に考えたら、何時から何時までと予約してるんだから、こっちが遅刻しても入浴時間が少なくなるだけだよね!とのこと。
でも実際は、別に待ってるお客さんがいるので、その人が入ることになってしまう、と。

植「それはそれでイヤな汗かいちゃいますよねぇ」
安「ウマイこと言いますね。なのできっと、皆もっと時間に対してキッチリ正確になってくると思うんです」
植「でも確かに、遅刻って最近あんまり周りで見ないかも…」
「なんで俺を見るんですか!」
古「いつの日か、遅刻はなくなる…まずは安斎さんご自身がなくしてください、ということで」

今回は安斎さんに振り回されっぱなしの師匠&古賀さんでした。
ではまた次回!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする