カエルの為に鐘は鳴る、マリオ3、FF4などを演奏。『熱血高校吹奏楽部』コンサート 3月2日開催

懐かしのゲーム音楽をクラリネットアンサンブルで演奏する団体、
『熱血高校吹奏楽部』さんが、3月2日（日）に4回目のコンサートを開催するそうです。

熱血高校。くにおくん好きとしてはピクッときてしまう名前ですねｗ
ご興味のある方はどうぞー！
（ちょうどこの日は大雪の恐れがあるそうなので心配ですが。。。）

個人的には『カエルの為に鐘は鳴る』が演奏されるのが気になります！！
これは隠れた名作だと思いますね。3DSでも遊べるので、未プレイの方はぜひぜひ。

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熱血高校吹奏楽部　アンサンブルコンサートIV

■日時
　2014年3月2日（日） 12:30開場　13:00開演

■会場
　新宿区立 角筈区民ホール（アクセスマップ）
　※入場無料・全席自由

■演奏予定曲
・悪魔城伝説
・カエルの為に鐘は鳴る
・風来のシレン
・ドラえもん
・テトリス
・がんばれゴエモン からくり道中
・熱血硬派くにおくん
・スーパーマリオブラザーズ３
・ウィザードリィ
・Final Fantasy IV（30分を超えるそうです） 他


◇関連リンク
熱血高校吹奏楽部　演奏会情報

下村陽子さんのライブレポ＆インタビュー記事／hide的一番好きな下村さんの曲

先日開催された、下村陽子さんの25周年記念ライブのレポ記事を書きました。

◇“ありがとう”って何回言っても足りない…
　『キングダム ハーツ』『ストII』等の作曲家・下村陽子さんの25周年記念ライブレポート

キングダムハーツ、ライブアライブ、聖剣LOM、マリオRPG、ラジアントヒストリア、
ストII、ゼノブレイドなど、まさに下村さんの集大成といえる素敵なライブでした！　
行けなかった方にも、ライブの模様をお届けできれば嬉しいです。

もし次のライブが25年後でもいいように（イヤだけどｗ）、
しっかり書き残しておきたいと思って筆をとりました。

「光田康典さんは、実はライブアライブで声の出演をしていた」とか、
MC部分も色々楽しいお話があったので、そういう所もピックアップして書いてます。



◇ゲーム音楽と歩んだ２５年　～下村陽子ロングインタビュー～（2083WEB）

あと、2083さんで下村さんのインタビュー記事を担当させていただきました。
カプコン時代、スクウェア時代、フリーランス以降のお話、下村さんの趣味のお話などなど、
下村さんに、いろんなお話をしていただきましたー！
お楽しみいただけたら嬉しいです。

この記事では“下村さんらしさ”を最大限出すために、
下村さんの言葉の中には「～」の記号を所々入れました。
下村さんって、しゃべり方が本当に「～」なんです。「そうなんですよ～」とか。ｗ
（下村さんご自身が書かれる文章でも、けっこう「～」が使われることが多いですよね。）

オファー頂いた2083の斉藤さん、そして下村さん、ありがとうございました。
下村さんの音楽は昔から大好きだったので、こうして記事に関わることができて幸せです。
インタビューしたのは昨年末だったんですが、ちょっと予想外な出来事がありまして。
とてもいい思い出になりました。

記事を書くにあたって、いろいろ下村さんの音楽を聴き直したんですが、
ほんとうに素敵な音楽を紡がれる方だなぁと改めて思いました。
記事を書き始めてからはもう、日々下村さんの音楽づくしでしたねｗ
これからも、いちファンとして応援していきたいですー！


ちなみに、自分が１番好きな下村さんの曲ってなんだろう？とふと思って考えてみたんですけど、
現在暫定１位はゼノブレイドのメインテーマですね。
ゼノブレイドの公式サイトで聴けます（①番のBGMです）。
もし、この曲がフル尺でオーケストラ演奏されることがあれば、ガチで泣くかもしれませんｗ

ほかにも、好きな下村さんの曲は数えきれないくらい色々あるんですけどね！
ベスト３０くらいは出せそう・・・それだけで記事１本書けそうですｗ

ゼルダオフ会に行ってきた――ハイリアの盾やオカリナなどのアイテムも登場

先日、『ゼルダの伝説』のオフ会をやりました！




２０人の勇者たち（ゼルダ好き）が、
ハイラルの地（という名の、新宿のとある貸切パーティスペース）に集結。
ゼルダについて思う存分語りまくれましたー！

僕はゼルダが大好きすぎて、一度こういうオフ会をやってみたいなと
前々から思っていたのですが、やっと実現できました。

店内では好きなBGMを流せる環境だったので、
皆のおすすめのゼルダサントラを流すこともできました。
『時のオカリナ』のアレンジCD『ハイラル・シンフォニー』だとか、
皆さんなかなかレアなサントラを持ってきてましたよｗ




なんとハイリアの盾を持参してる人がいました！
２週間ほどかけて自作したらしいです。ものすごい再現度ｗ よく出来てますよね。




思わず盾を構える勇者。これは構えてみたくもなりますよね。ｗ




ハイリアの盾を持参してくれた方は、なんとオカリナも持参！
「ゼルダの子守唄」など、ゼルダのいろんな音楽をオカリナで演奏してくれて。
爽やかな音色に、僕を含め、参加者はみんな魅了されてました。
（ちなみにオカリナは、YAMAHAで8000円ほどで買えるそうですｗ）




ゼルダのTシャツを持参した人もいました！
ゼルダ25周年の時に限定販売されたもののようです。




ハイラルヒストリア！ と、
トライフォースをかたどったアクセサリ！ おしゃれですね。




初代ゼルダの攻略本を持参した方も。
まるで古文書のようだ…！ｗ


自己紹介タイムでは、名前と、好きなゼルダ作品を１つ挙げる形にしたのですが、
『夢をみる島』を挙げる人がかなり多くてうれしかったです。
（僕は、ゼルダの中では『夢をみる島』が一番好きなんです）

『夢をみる島』は今度3月1日・2日に、『DX』版が任天堂の週末セールで安くなるので、
未プレイの方も、みんな買って遊ぶといいです！ｗ
今遊んでもじゅうぶん楽しめる、そして心に残る名作だと思います。


あと、プレイしたゼルダ作品のアンケートもとってみました。
「僕が１つずつ作品名を言っていき、プレイしたことがある人は挙手する」
という形でやってみたんですが……。
ゼルダシリーズ全作品はおろか、サテラビュー版のゼルダ、
果てはゲームウォッチのゼルダ（！）まで全部プレイしたツワモノがいて
びっくりしました。
その方は皆から「神」とか「サハスラーラ」と呼ばれてましたｗ
（※サハスラーラ……『神々のトライフォース』に出てくる長老の名前）


いや～すっごく楽しい時間でした。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございましたー！
今までいろんなオフ会に参加してきましたが、いちばん楽しかったです！
好きなものを分かち合えるのって、しあわせですね。
ゼルダという作品を、もっと大好きになりました。

今回のオフ会は参加者の皆さんからとても好評をいただいて、
僕の「もし第２回があったら来ますか？」という質問に、ほとんど全員が
手を挙げてくださったので、第２回もやることになりました。ｗ
日程調整ができましたら、ツイッターで告知しますねー。

個人的には『逆転裁判』のオフ会もやってみたいなと思ってます。ｗ




おみやげに、お菓子入りのビンをいただきました（参加者全員に配ってた！）。
リンクのイラスト入りです。かわいいー！

吉良知彦さんのライブで、クロノ・クロスの「RADICAL DREAMERS」演奏。みとせのりこさんも出演（映像あり）

今日開催された吉良知彦さんのライブで、『クロノ・クロス』のエンディング曲
「RADICAL DREAMERS ～盗めない宝石～」が演奏されました！
しかも、原曲で歌を担当された、みとせのりこさんもゲスト出演されました。

このライブはUSTREAMで中継されていたので、僕も中継を見ていたのですが、
みとせさんが登場したあたりで「もしかしてRADICAL DREAMERSやるかも……？」と
ちょっと期待してましたｗ　まさかホントに演奏してくださるとは！

あ～、みとせさんの歌声、美しいです……。
吉良さんのギターも味わい深くていいですね。聴けてよかったです！

2/17の23時50分現在、アーカイブ（録画映像）があるようですので、
見られなかった方はこちらでご覧ください。

<iframe width="480" height="302" src="http://www.ustream.tv/embed/recorded/43924858?v=3&wmode=direct" scrolling="no" frameborder="0" style="border: 0px none transparent;"> </iframe>
（24分30秒ごろから、「RADICAL DREAMERS ～盗めない宝石～」の演奏です）


本当に、じんわりと胸に沁みわたる、素晴らしい曲ですね……（しみじみ）。
一度は生で聴いてみたいです。

FF6・7・10の特集コンサート『Final Symphony』日本公演、5月4日開催！

FF6、FF7、FF10の楽曲を特集したFFのオーケストラコンサート、
Final Symphony Tokyo - music from FINAL FANTASY VI, VII and X が
5月4日(日)に開催されるそうです！

◇Final Symphony Tokyo - music from FINAL FANTASY VI, VII and X　公式サイト


「Final Symphony」は、2013年5月にドイツで初演されていました。
待望の日本公演決定ですね！！
このコンサートは、指揮にエケハルト・シュティーアさん、
編曲にヨンネ・ヴァルトネンさん、プロデュースにトーマス・ベッカーさんと、
「Symphonic Fantasies」と同じスタッフによって製作されています。

ツイッターでは何回か言ったことがあるんですけど、
僕「Symphonic Fantasies」がホントに大好きで！！！

普通のゲーム音楽コンサートは、いろんなゲームタイトルの楽曲から
ちょっとずつ演奏するってことが多いですよね。
でも「Symphonic Fantasies」は、演奏するゲームタイトルの数をしぼり、
それぞれのタイトルの楽曲をひとつの「組曲」のようにアレンジ・構成することで、
各楽曲の魅力を深く堪能できるコンサートだったんです。

特に「クロノ・トリガー＆クロノ・クロス」の巧みなアレンジと華麗な演奏は、
今までいろんなコンサートで演奏されてきたクロノの中でも
世界最高レベル、と言っても過言ではないと思っています。



Symphonic Fantasies-music from SQUARE ENIX/スクウェア・エニックス ゲーム音楽コンサート

↑CD化されているので、ぜひ聴いてみてください。
特にクロノは大のお気に入りで、１７分くらいの長さがあるのに
何回も何回も繰り返して聴いてましたｗ
トータルすると１００回は聴いてると思います。。。；ｗ


さて、今回はFF6、7、10特集ということで楽しみです！
以前プロデューサーのトーマスさんにお会いできたときに、
「ぜひまた日本でも（コンサートの開催を）お願いします！」って言っててよかった…！ｗ

まずはチケットを取らないとですね！
2月10日（月）からチケットの先行抽選予約の受付が始まるそうなので、
行きたい方は忘れずにチェックしておきましょー！

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Final Symphony Tokyo
- music from FINAL FANTASY VI,VII, and X

■開催日　2014年5月4日（日）
　　　　　【昼公演】 13:00開場　14:00開演
　　　　　【夜公演】 18:00開場　19:00開演

■会場　東京文化会館 大ホール　（アクセスマップ）　

■指揮　エケハルト・シュティーア

■ピアノ　カタリーナ・トロイトラー

■オーケストラ　東京フィルハーモニー交響楽団

■作曲　植松伸夫
■作曲・編曲　浜渦正志
■作曲・編曲　ヨンネ・ヴァルトネン
■編曲　ロジャー・ワナモ


■プログラム

1. Fantasy Overture - Circle within a circle within a circle
作曲:ヨンネ・ヴァルトネン

2. FINAL FANTASY VI - Symphonic Poem (Born with the Gift of Magic)
(ティナのテーマ / 魔導士ケフカ / 幻獣界 / 戦闘 etc.)
作曲: 植松伸夫

3. FINAL FANTASY X - Piano Concerto
(ビサイド島 / 祈りの歌 / 雷平原 / 襲撃 etc.)
作曲: 植松伸夫 / 浜渦正志
I. Zanarkand
II. Inori
III. Kessen

4. FINAL FANTASY VII - Symphony in Three Movements
(FFVIIメインテーマ / J-E-N-O-V-A / ティファのテーマ / 偉大なる戦士 etc.)
作曲: 植松伸夫
I. Nibelheim Incident
II. Words Drowned by Fireworks
III. The Planet‘s Crisis

■主催　Merregnon Studios

■協力　スクウェア・エニックス

■招聘・制作　ハーモニクス・インターナショナル／プロマックス

■公演に関するお問い合わせ　ディスクガレージ　050-5533-0888 (平日12:00-19:00)


■チケット　S席 8800円 / A席 7800円 / B席 6800円 [税込]
　※未就学のお子様の入場はお断りさせていただきます、とのことです。

【チケット先行抽選予約受付】
　2014年2月10日（月）12:00 ～ 2月19日（水）12:00まで
　※スクウェア・エニックス e-STOREにて受付。受付ページはこちら

【チケット一般販売】
　2014年3月22日（土）10:00より
　イープラス　http://eplus.jp/ (PC・携帯共通)
　ローソンチケット　0570-084-003　　http://l-tike.com/
　チケットぴあ　0570-02-9999　　http://t.pia.jp/


余談：
今まで僕はいろんなゲーム音楽コンサートに行ってきたのですが。
やはり「Symphonic Fantasies」のように、しっかりしたコンセプトを持って
何かのタイトルを特集して演奏したほうが、より深くそのタイトルの音楽世界を堪能できるし、
記憶にも残りやすい気がします。
（もちろん、いろんなタイトルから少しずつチョイスして演奏するのも、
　知らなかった曲に出会えたりする良さがあるので、それはそれで楽しいんですけどね！）