テレビっ子の3連休

この連休、土・日はサッカーをしてたけど
入念にアップをやったにも関わらず、またまた膝が痛い。
症状はジャンパー膝という症状で、靭帯の炎症が原因です。
炎症といっても、実際は曲げたりするとかなり痛い。
ということで、今週末は人数に余裕があればサッカーは休もう。

で、昨日は高校サッカーの決勝を見た。
高校生が爽やかに頑張っている横で荒れる成人式もあった。
でも個人的に荒れる成人式のネタは大好きだ。
テレビで「彼らは何かしたいんでしょうねぇ」と
訳知り顔でコメントする自称評論家は嫌いだ。
更には「手本となる大人がしっかりしてないから、こういうこと起きる」
とかこんなコメントする奴も嫌いだ。

別に彼らは大人がしっかりしてないからとかではなく
単に暇でやる事が無くて、ちょっとお馬鹿なだけです。
まぁテレビが報道しなくなれば、その内、自然消滅するでしょう。
でも面白いから今まで以上に報道して欲しい。
何なら、討論番組とかやってもらいたいぐらいだ。

話題はいきなり変わるが昨日の高校サッカーは面白かった。
国見や鹿実に代表される「負けないサッカー」が決勝戦の相手だったことが
余計に野洲のポゼッションサッカーを際立たせたかなと。
以前から思っていたのだが、運動量と前に放り込むだけのサッカーでは
見ている方も面白くないし、やってるほうも面白くないのでは？と思う。
それにそういうサッカーだと、結局は前線にいるスター選手頼みになって
ますます攻撃パターンが一つになってしまう。
まぁそういう選手がいるってことは、それはそれで凄いことなのだが。

例えばオレガの場合、引分けでも優勝という時でも個人的には
引分けを狙うような面白くないことはしたくない。
そこを敢えて攻撃的に行って、カウンター食らって負ける方がマシだ。
それで負けたら運が無かったってことだろうし。

これまた話が変わるが、仮に野洲のサッカーを高校野球に例えると
「のびのび野球」ってことになると思うのだが、
「のびのび野球」だと爽やかで「僕、童貞です」って感じの高校生を
想像してしまうのだが、これがサッカーになって「個人義重視」ってなると
どうしても「チャラチャラしやがって」みたいに受け取るのは何故だろう？

そう思う段階でもう俺もオヤジなのかな？