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ガザに光を!即時停戦を求めるピースパレードとシンポジウム

2009-01-11 | いってきました
1月10日(土)3:30~「ガザに光を!」━即時停戦を求めるピースパレードとシンポジウム━に事務局から田中・沖・佐藤が参加し、30の会の阿部さんや大木晴子さんともご一緒しました。

          
冷たい強風吹きすさぶ土曜日の夕方でしたが、東京タワーの真下にある広々とした芝公園23号地には、連日のイスラエルによるガザの虐殺に抗議の意思表示をするために、1500名が集まりました。

                        
そこから、六本木までデモをしたのですが、沿道には外国の方が目立ち、報道陣も多数で、公安の数を圧倒していたようです。
そのあと、18:30~神谷町の聖アンデレ教会で400人以上がパレスチナの人々に祈りを捧げ、シンポジウムを開きました。教会の中には、浄土宗僧侶、イスラム教徒、日本聖公会東京教区の司教ほか、様々な人々が集い、傷ましいガザの映像を見て、現地からの電話報告を聞きましたが、その間にも無辜の民が刻々と殺されていく酷い現実を思い、なんともいえない無力感にさいなまれました。
「これを止めようとしない国際社会も、この戦争に加担している。」との主催者の言葉が耳について離れません。(文責/佐藤)

                 
芝公園23号地に集まる人たち               東京タワーの横をパレード