部員日誌

報徳学園吹奏楽部の日々

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コンクール県大会を終えて

2014-08-23 20:09:01 | 日誌
8月11日に姫路市文化センターで行われました第61回兵庫県吹奏楽コンクールに西阪神地区の代表として出場させていただきました。
地区大会前日の日誌に、「少しでも長い間、高校3年生とともに活動できることを願っています」という文章を書きました。
その願いがかなって、地区大会は何とか勝ち抜くことができました。
久しぶりに勝つ喜びを味わったような気がします。
応援、そして協力していただいた皆様、本当にありがとうございました。

県大会では、前日、前々日と台風の影響で警報が発令され、まったく楽器が吹けず、プログラムも1番であったため、当日の朝6時から7時の1時間だけ練習をして会場に向かうというスケジュールになってしまいました。
さらに事故渋滞に巻き込まれ、到着したのが音出しの10分前になってしまいました。
当然のことながら、先に到着したトラックから楽器を搬入する時刻には間に合いませんでした。
しかし、トラックに乗っていた2名の生徒と応援に駆け付けてくれたOB、そして先に到着されていた仁川学院吹奏楽部の皆さんに協力していただいて事なきを得ました。
また会場の係の先生にもうまく誘導していただいて、時間短縮ができました。
本当にありがとうございました。
多くの皆様に支えられていることを改めて実感しました。
特に、仁川学院吹奏楽部の皆さんには自分たちの楽器搬入もあり、コンクール本番前の大変な時に助けていただいて本当に感謝しています。
ありがとうございました。
このようなドタバタの状況の中ではありましたが、何とか無事に演奏することができました。
結果は銀賞で、とても悔しい結果となってしまいましたが、この思いをぜひ来年につなげていってほしいと思います。

高校3年生はこれで引退となりました。
3人という少ない人数の中、本当によく頑張ったと思います。
今、思い返せばいろいろなことがありました。
でも、最後は報徳学園吹奏楽部の高校3年生としてしっかりとみんなを引っ張っていってくれました。
ご苦労様でした。そして、ありがとう!
これから、各自の目標に向かって、この吹奏楽部で培ったものを大切に頑張っていってほしいと思います。

顧問 池田 純也

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