部員日誌

報徳学園吹奏楽部の日々

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西日誌

2024-02-18 10:28:07 | 日誌
どうも。今日はなんの日、卒業式。
最近暖かくなって春が見え始めてきました。
みなさんいかがお過ごしでしょうか、元部長の西でございます。

はい、長いようで短い3年間でした。
中学も合わせると6年間報徳学園にお世話になり、
吹奏楽部には高校1年から所属させていただきました。

あっという間ではありましたが、今までの人生の3分の1を、
この報徳学園で過ごした、と考えると、
実は意外とすごい大きな部分を占めると実感できるわけですね。

高校に入ってからはいろんなことてんこ盛りな3年間でした。
1年目はいきなり関西大会に出たと思ったら、
2年目末で甲子園、3年目でテレビに出て。
普通の高校生じゃなかなかできない経験してたと思います。
やってる時とかは大変だ、と思うものでしたけど、
思い返せばすげーことやってんな過去の自分、と。
忙しかったけど充実してましたね。

高三生といえば大学受験、
それでいて国立前期が来週なのですが、
最近は私立、特に近畿大学のレベルが高いんですね。
近畿を受けたはいいのですが、なんと一般で落ちました。
本命じゃなかったのでめちゃくちゃ悔しいわけじゃないですが、
感触的に受かった気がしてたので残念です。
その分実は地方国公立でも定員割れしてるところが出てきてたり。
共テ受けて最後まで踏ん張るって結構大事かもしれませんね。

そういえば今年も甲子園には出るみたいですね。
僕ももちろん行きますよ、地方に飛ぶまでは。
今年は四校合同ができたと聞いて羨ましく感じちゃってたり。
仁川の仲良い子と久々に会って話がしたい、という思惑(?)もあったり。

今年頑張ってほしいことといえば部員勧誘でしょう。
現在8人。う〜んしんどい。
ついでにいえば新高校3年生が4人なので、
今年4人勧誘できても来年は同じく8人ですし、
ついでに重要なパートも欠けだすので本格的にまずい。
今年もまあマルチタスクの鬼みたいになるでしょうが、
4人のままだと多分それどころの話じゃなくなりますし。
僕も手伝えることとかあれば全然やりますし、
どうにかして部員を獲得したいですね。

演奏の面では(特に武元くんが)上手くなってると思いました。
卒業式下のところから聞いてたんですけど、
(部員には終礼で3回くらい言っちゃった)泣きそうになりましたね。
レベルめっちゃ上がってた。自分の知らないところでの成長。
なんだか親になった気分でしたね、感動と言いますか。
僕が引退してからの上級生たちの頑張りが垣間見えますね。
彼らが引っ張ったのと各自の努力とが間違いなく大きいと思う。
これからも頑張って欲しい。目指せ関西。目指せ全国(アンコン)。

卒部式というか、お別れ会を、卒業式の後にしてもらったわけです。
まあ楽しかった。久々にめっちゃ笑った。
受験勉強してる間とか気の晴れなさとの格闘もしないといけなくて、
まあ要は精神すり減らすので、結構しんどいわけです。
けどまあ、すごい楽しかったですよね。馬鹿笑いしました。
景品もポケットティッシュ2個とかでしたけど、
それもまたいい思い出だと思います。
あみだくじを景品を決めるためにやったんですが、
その時の盛り上がり方ね、あれが1番たのしかったかも。
感謝してもしきれないですね、現役生にOBの方々に、先生方。
本当にありがとうございました。

メタい話、今これを書いてるのが深夜なので、
きっと日曜日に上がってることでしょう。

さて、なんの繋がりもない話を
そこはかとなく書き連ねて、
変なところはないかと怪しがりてよりてみるに、
結構長尺になってしまったと思いつつ、
最後の西日誌を終わろうと思います。
吹奏楽部にはまた顔を出しますがね、
西日誌はこれが最後です、正真正銘。
うーん寂しいねえ、日記だけでもつけようかなあ。
まあ三日坊主なので長続きしないんですけどね。
こんなんだから痩せないんですよ、悲しい事実。
ではまた、ご縁がありましたらどこかで。

報徳学園卒業生 吹奏楽部元部長 西隼人

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