部員日誌

報徳学園吹奏楽部の日々

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コンクールを振り返って

2012-07-29 00:00:36 | 日誌


今年のコンクールでの報徳学園吹奏楽部の挑戦は終わってしまいました。
37名というA部門としては少ない人数の中、
生徒たちはよくがんばったと思います。
指揮をしながら、少しでも長い間、
みんなと一緒にこの曲を演奏していたいと何度も思いました。
残念ながらその夢はかないませんでしたが
、ひとつの目標に向かってクラブのみんなが仲良く切磋琢磨できたことはかけがえのない宝物になりました。
結果発表の後、みんなが流した涙は本当にがんばった証しだと思います。
大人になると、だんだん「熱く」なれるものが減ってしまうものです。
しかし、私は生徒のみんなからエネルギーをもらって、
こんなにも「熱く」なれるものを共有させてもらっています。
本当に感謝です。
また、来年に向かってみんなでがんばっていきたいと思います。

3年生はこれで引退となります。
昨日も言いましたが、
3年または6年の間には本当にいろいろなことがありました。
しかし、昨日の君たちの後輩に送る言葉を聞いて、
本当に成長したなぁって思いました。
そして、
そんな3年生と青春の大切な時間を共に過ごせたことを誇りに思います。
これからは、それぞれの進路目標に向かって大いにがんばれ!

また、今年も多くのOBが応援に駆けつけてくれました。
ありがたいことです。
こういう輪がどんどん広がっていったらいいなぁって思います。
これからも後輩たちを温かく見守ってあげてください。

OB、そしていつもご協力をいただいている保護者の皆様、
いろいろな人に支えられて報徳学園吹奏楽部は成り立っています。
感謝の気持ちを忘れずに、これからもがんばっていきたいと思います。

顧問 池田 純也

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