部員日誌

報徳学園吹奏楽部の日々

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誕生日

2013-06-03 22:06:01 | 日誌

報徳吹奏楽部部長の中垣内です。

今日は僕の生まれて18回目の誕生日でした。

誕生日が近づくにつれて、どんなサプライズをやってくれるかなーとかどんな誕生日プレゼントが待っているのかなーとか期待しながら一日一日を過ごしました。

昨日の日誌にも書いてある通り、昨日は丸橋先生の誕生日のサプライズをしました。

さすがに2日連続でのサプライズは無いかなーとかテスト明けにしてくれるのかなーとか思いながら終礼に臨みました。

普段通りに終礼が進み最後の連絡の時に太田君が手を上げ出しました笑

来たなっと思ったら太田君は梶原君今日は何の日?って聞いたら梶原君は長澤まさみの誕生日と言いました!
まさか梶原君がボケるとは思っていなかったのでそれが一番びっくりしました!

そして次は大矢君にふって今日は何の日?って聞いたのにも関わらず昨日は中垣内さんの誕生日でしたとまたまたボケをかまして……。

次は和泉君がハッピーバースデーを吹いてくれました。

ミスが多かったのは気にせずとても嬉しかったです。

太田君に渡された誕生日プレゼントは、サックス合同メンバーの写真集でした。

とても気持ちがこもっている写真集でした。

本当にサックスメンバーこのサプライズに手伝ってくれたみんな協力ありがとうございました。


後コンクールまでは一ヶ月ぐらいしかありません。

一日一日を大事にして、最低でも県大会に行けるように死ぬ気で練習をして行きたいと思います。

コメントお待ちしています。

高校3年 saxパート
中垣内順也

到達度テスト…からの…

2013-06-03 07:04:44 | 日誌

副顧問の丸橋です。
本日はコンクールに向けての到達度テストが行われました。

いつも隣で演奏している人は、今日は誰も助けてはくれません。
自分自身の力だけで、音楽を作りあげなければなりません。

そんななかですから、当然、緊張によって普段持っている実力を出し切れずに、悔しい思いをする人が多かったと思います。

しかし、生徒の皆さんにはいつぞやお話しましたが、しんどいとき、辛いとき、緊張したときなど、逆境にある時に出される能力が、その人の本来の実力と思うのです。

ともあれ、今回の演奏はまだ本番ではありません。
うまくいった人も慢心せず、うまくいかなかった人も腐ることなく、これからも努力を続けて欲しいです。

さて、午後からは生徒が自分たちでチーム分けをしてのセクション練習。
頑張っています。

そしてラスト30分、生徒たちの練習の成果を確認する合奏をするということに。
そこで、いつもやってる基礎合奏をちょっとだけやって欲しいと池田先生。
まぁ、合奏する時はいつも基礎合奏をする生徒との約束ですので、やろうということに。
そしたら。

おい、O田よ、そこは俺の席だ…!
指揮台に生徒が。

突然鳴りだす音楽。

おいおい、前もこういうことあったけど、

俺 誕 生 日 じ ゃ な い ぞ !

はい、もうすぐ試験休みに入り、誕生日を試験休み中にむかえる僕を気遣っての、ちょっと早めの誕生日演奏。

やられた。

報徳に来て5年。
試験中に誕生日むかえるから誰も祝ってくれないと生徒に愚痴り続けて3年。
初めて祝ってもらっちゃいました。

演奏を三曲。
ちょっと僕にはかわいすぎるプレゼントをふたつ。

さらに、生徒が編集したDVD。
いつもの通りよくわからない写真を見ながらみんなで爆笑していました。

しかし、途中でハプニング。

まったく予想してなかったビデオレター…!

同じく音楽の教師をしているT先生。

昨年度さんざんお世話になったM先生。

お二人とも僕にとっていい仕事仲間でもあり、いい友人でもあります。

これはやられたと思いましたよ。

九州にいる先生にまでビデオレターを送らせる生徒の行動力。

これは明日からの練習量を3倍にしてもこの嬉しさを表現しきれません。

さらにさらに。

T真が「ここで先生にもう一つサプライズがあります!」

いや、予め言ったらサプライズにならないじゃん。

正直そう思ってました。

しかし。


。。
 / / ポーン!
( Д )


T中先生!

一昨年にさんざんお世話になった、今は別の学校でお仕事をしてらっしゃる先生なんですが、まさかのご本人登場。

今日のためにわざわざ来てくれたのだとか。

いや、これはサプライズ来るとわかっていても無理だ!

びっくりしました。

着てるシャツ僕とかぶってる!

←そこかよ

やられました。

この学年は本当にいろいろやってくれます。

いらんこともいっぱいしますが、それ以上にやる気と優しさに満ちあふれています。

是非こういう気持ちを、代々受け継いでいって欲しいなと思った一日だったのでした。

コンクールまで2ヶ月を切りました。

一日一日を後悔のないよう、しっかり頑張っていきたいですね。

丸橋 大輔