「西宮ブラス・フェスティバル2013クリニック」に参加して

今日は、午後から「西宮ブラス・フェスティバル2013クリニック」がありました。
生徒は、大阪音楽大学の先生方に、パートに分かれて教えていただきました。
そして、なんと我々教師も北野先生の指導者クリニックを受講しました。
演奏に関することはもちろんのこと、クラブ運営において悩んでいることについてもアドバイスをいただきました。
本当にありがとうございました。
また、他校の先生方と意見交換ができるのもこのクリニックの大きな特典です。
個々人では解決できないことや、他校での取り組み方などが直接話し合うことができ、様々なアイデアが浮かんできました。
また、明日からがんばろうという気持ちにさせていただきました。

さて、今日の午前中は選抜高校野球の応援曲の楽譜作りをしました。
いよいよ迫ってきた感じがします。
野球部のみんなの士気を鼓舞できるような応援にしたいですね。
中学生・高校生の時期に甲子園球場で母校の応援をするというのは、望んだからといってできるものではありません。
野球部が出場を勝ち取ってくれたからこそ成し得るものなのです。
甲子園で応援したいと思っている吹奏楽部員が全国には本当にたくさんいます。
私自身も幸運にも現役時代にその経験をすることができました。
この機会をくれた野球部に感謝して応援に臨みたいと思うし、吹奏楽部のみんなにもそういう気持ちを持って応援してほしいと思います。

4月16日(火)には、報徳学園吹奏楽部の記念すべき第１回の定期演奏会が宝塚ベガホールで開催されます。(厳密に言うと、20年以上前に何回か定期演奏会は行われていましたが…)
これから、忙しくなりますが、そのひとつひとつが今しかできない貴重な体験です。
感謝の気持ちを忘れずにがんばっていきましょう。

顧問　池田　純也