庭物語

庭に咲くハーブや草花の様子を綴ります。
管理者はミントです。

メタセコイア

2008年01月04日 | ガーデニング
それほど寒くなく陽射しもあり穏やかな日でした。休みもあと2日何だか家事だけで終わりそうな年末年始の長い休みだった気がします。

年末に帰省した娘が気が緩んだのか夜遊びしすぎたのか風邪を引いて寝込んでしまい昨日隣町の病院に連れて行きました。診察が終わるまで向かいの公園を散歩していました。初めての場所なので興味津々、周囲をぐるっと囲む植え込みはネズミモチ、かなりたくさん実が付いていて見事でした。
ヒマラヤ杉の大木も一本見つけましたが落ちていたのは残念ながら雄花。

近くに太い木が途中で幹を切られて枝を積み重ねてありました。上を見上げても葉がないし高すぎて何の木かわかりません。
近くに球果が付いた枝が落ちていました。もしかして・・・地面を良く見てみると細かく砕けた葉がたくさん落ちています。これはきっとメタセコイアに違いない、そんな気がして摘んである枝の山を見ると球果がたくさん見つかりました。
処分される枝らしいので少しもらって帰りました。



いつ木の途中から切られたのかわかりませんが右側の粒々がたぶん雄花の蕾ではないかと思うので開花前に切られたのでしょうか。木は瑞々しくてまだ元気でした。






拾ってきたときは雪解けの水で濡れて閉じていた球果が床暖の上に広げておいたら開いてきました。






開いた球果の隙間から落ちたこれが種でしょうか。

秋に行ってみた近くのいこいの森にもメタセコイアの木があったのを思い出しました。今年は春の芽吹きや初夏、秋の紅葉をぜひ見に行かなくちゃ。



きょうは桜の落ち葉で染めたハンカチを下に敷いてメタセコイアの写真を撮ってみました。


コメント
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