いい感じに朝日が差してラッキーと思っていたら片づけを終える頃にはすっかり曇ってしまいました。午後には冷たい雨が降り出して暗くなって夕方のようになってしまいました。気温は12度位までしか上がりませんでした、寒いです。
倒れて割れてしまったレモングラスの鉢を替えたり、寒さに弱いゼラニウムたちをとりあえず作業場の軒下に避難させたりしました。今年は小さなバラ苗たち(挿し木や実生苗)や鉢植えのバラを避難させずに庭で冬越ししてみようと思います。
今年の冬はどうなのかわかりませんがまだ土が凍りつくほどではないので様子をみながら対処してみようと思います。地植えのはもちろんそのままです。
街道調べを少しずつ進めていますがきょうはうれしい発見があったので前のとまだつながりませんがお知らせします。
色々な本を調べても江戸時代の街道跡は私の町では開発が進んでしまい完璧につなげるのはむずかしいのかもしれません。それでも町の中の大正から昭和初期の古い建物や歴史を少しずつ調べて本の内容とお年寄りたちの話が一致するととても感動してしまいます。
町の歴史を研究する会の11年前に発行された会報誌で一里塚の事が出ていました。
以前からそこを見つけたくて何度か歩いたのですがきょう初めて見つける事が出来ました。

この土盛りがどうやら一里塚ではないかというのです。上にお明神様が祀ってありました。この場所のすぐ近くのお年寄りに偶然お話を聞けたのですが60年近く前に嫁いで来たときにはこの状態だったそうです。左下の石垣は塚を築いたときのものかはわかりません。

この塚の脇を登るとお明神様の正面が現れます。左脇に古いケヤキの大木があったそうですが30年ほど前に求められて譲ったのだそうです。
大きな土盛りとケヤキの大木、更にお明神様となるとまさに一里塚の条件にぴったりですね。
しかし今この辺りの人が使用している道に背を向けてお明神様が立っているのが不思議です。一里塚は道の両脇に対を成して築かれたそうなのでもう片方は現在は道が失われた場所にあったことになります。時代によって街道が少しずつ換わって行ったらしいのですぐに結論は出せませんが。
おばあさんは「昔同じ事を聞かれた事が2回あったよ。あんたで3人目だね~」と言っていました。お明神様が向いている方向は笹竹の藪になっています。
おばあさんたち2人がじっと見ているところで藪に入るわけにはいきませんでした。
おばあさんたちが裁縫学校に通った事や戦争で男手がなくて家で働かされて婚期が遅れてしまった事など色々教えてもらって楽しかったです。
また聞かせてくださいね、とお願いしたら待ってるよ、と言ってくれました。

きのうタカネバラの実をいただきました。買ったばかりの苗に1個だけ付いていたのを送ってくださったのです。
大切な実を頂いて本当に申し訳ない事です。
初めて見る実のかわいさと言ったら!ツヤツヤしていて本当にきれいです。
種を出して蒔いてみようと思います、うまく芽が出てくれるでしょうか。
倒れて割れてしまったレモングラスの鉢を替えたり、寒さに弱いゼラニウムたちをとりあえず作業場の軒下に避難させたりしました。今年は小さなバラ苗たち(挿し木や実生苗)や鉢植えのバラを避難させずに庭で冬越ししてみようと思います。
今年の冬はどうなのかわかりませんがまだ土が凍りつくほどではないので様子をみながら対処してみようと思います。地植えのはもちろんそのままです。
街道調べを少しずつ進めていますがきょうはうれしい発見があったので前のとまだつながりませんがお知らせします。
色々な本を調べても江戸時代の街道跡は私の町では開発が進んでしまい完璧につなげるのはむずかしいのかもしれません。それでも町の中の大正から昭和初期の古い建物や歴史を少しずつ調べて本の内容とお年寄りたちの話が一致するととても感動してしまいます。
町の歴史を研究する会の11年前に発行された会報誌で一里塚の事が出ていました。
以前からそこを見つけたくて何度か歩いたのですがきょう初めて見つける事が出来ました。

この土盛りがどうやら一里塚ではないかというのです。上にお明神様が祀ってありました。この場所のすぐ近くのお年寄りに偶然お話を聞けたのですが60年近く前に嫁いで来たときにはこの状態だったそうです。左下の石垣は塚を築いたときのものかはわかりません。

この塚の脇を登るとお明神様の正面が現れます。左脇に古いケヤキの大木があったそうですが30年ほど前に求められて譲ったのだそうです。
大きな土盛りとケヤキの大木、更にお明神様となるとまさに一里塚の条件にぴったりですね。
しかし今この辺りの人が使用している道に背を向けてお明神様が立っているのが不思議です。一里塚は道の両脇に対を成して築かれたそうなのでもう片方は現在は道が失われた場所にあったことになります。時代によって街道が少しずつ換わって行ったらしいのですぐに結論は出せませんが。
おばあさんは「昔同じ事を聞かれた事が2回あったよ。あんたで3人目だね~」と言っていました。お明神様が向いている方向は笹竹の藪になっています。
おばあさんたち2人がじっと見ているところで藪に入るわけにはいきませんでした。
おばあさんたちが裁縫学校に通った事や戦争で男手がなくて家で働かされて婚期が遅れてしまった事など色々教えてもらって楽しかったです。
また聞かせてくださいね、とお願いしたら待ってるよ、と言ってくれました。

きのうタカネバラの実をいただきました。買ったばかりの苗に1個だけ付いていたのを送ってくださったのです。
大切な実を頂いて本当に申し訳ない事です。
初めて見る実のかわいさと言ったら!ツヤツヤしていて本当にきれいです。
種を出して蒔いてみようと思います、うまく芽が出てくれるでしょうか。