今日の讀賣新聞の一面に アルツハイマー病の治療に期待される新薬の開発を
進めるという記事が載ってます。
5年以内に 次世代薬の新技術を目指すというから実用化されるのは ずっと先のことだと思う?!
その他 最近 IPS細胞利用での開発などの情報もありました。
我々介護家族としては 今現在の介護だけで精一杯で 新薬を待っている余裕はありません~~
私は思います
妻のように重度に進行してしまった脳はカラッポのようになっていて 脳細胞や神経が再生されるとは
おもえない。
10年前のMRIの画像から現在はそれ相当に委縮したと思う。
誰が見ても委縮は戻らないと認めます。
私が不思議というか謎に思うのは
意思の疎通がはかれない 自力で何も食べられない無表情の妻が 最近では1か月に1度くらい
以前と変わらない笑顔で私を見つめて 声にはならないが唇を動かして話しかけるのです。
ほんの1分間くらいです
完全に破壊された機能しない筈の脳が まだ歩けていた頃の笑顔に戻ったり、
また、全然手を使えない、手が固まってる状態で 突然オニギリを手に持って ごく自然に食べたり、
せんべいを手に持って食べたり この事実を目の前にすると最重度のアルツハイマーでも
恢復できると思うのです。
いつ どのような条件の時に このような状態になるのか観察していますが解かりません・・・・・
尚、服薬は4年前から一切無しです。
新薬を期待しつつ 心の通う介護がカタチのない治療薬かも・・・・・!